EC会員IDとLINEアカウント連携のメッセージ配信で平均クリック率10%超を達成
エイジアが、ルミネのネット通販会員IDとLINEアカウントを連携したユーザーメッセージ配信の事例を公開
メール配信のエイジアは5月18日、ルミネのネット通販会員IDとLINEアカウントを連携したユーザーメッセージ配信を行ったところ、平均10%を超えるクリック率を達成したことを明らかにした。
ルミネは2014年2月にLINE公式アカウントを開設、現在約830万人の友だちを獲得している。LINEアカウントと会員IDの連携操作はユーザー自身が行う必要があるため、まずLINEユーザーがメリットを感じながら自然に連携操作ができるように、「アイルミネ会員特典のLINEギフトコードプレゼントキャンペーン」を実施。その結果、当初の目標設定を上回る連携会員を獲得できたという。
ネット通販会員にメリットが高い「EC限定の優待セール情報やクーポン情報」を連携会員に対し不定期配信したところ、10%を超えるクリック率と公式アカウントでの紹介を超える高いコンバージョン率だという。
こうした連携およびメッセージ配信はエイジアが提供しているLINEビジネスコネクト連携メッセージ配信システム「WEBCAS taLk」を活用することで達成した。
今後、ルミネは「メールアカウント」と「LINEアカウント」など、ユーザーの利用状況に応じたメッセージチャネルの最適化や、ECサイト上の行動履歴・購買履歴にもとづいた、パーソナライズしたLINEのメッセージ配信に向けた機能構築を行う方針としている。
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