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アイルが提供しているネットショップ業務一元管理システム「CROSS MALL」は現在、約1,000社から導入されるなど人気のシステムとなっている。機能をさらに強化する開発を行い、随時実装を進めている。CROSS MALL営業マネージャーの本守崇宏氏に、同社の強みや新たな機能について聞いた。

店舗からの細かな要望を機能として実現

数多く存在するEC管理システムの中から「CROSS MALL」が選ばれる理由として、商品管理機能があります。商品データ登録がしやすく、一度商品データを作ると、各モールへ複製できるようになっています。

楽天市場であれば商品名に入っている「あす楽対応」、Yahoo!ショッピングであれば「あすつく対応」といった文字を自動的に変換することができます。

最新の機能開発を行っている点も高い評価をいただいています。このところ配送面などモール側の仕様変更が数多く行われていますが、「CROSS MALL」はそうした最新の仕様変更にもいち早く対応できる体制を作っています。

また、利用店舗から機能開発の要望を受け付けており、管理画面上から簡単に要望を投稿できるボタンを設置しています。要望に対応した件数はすでに累計で約1,000件にのぼります。

追加機能のイメージ図

特記事項などがない注文は店舗が介在しなくても物流会社に流せるように

さらに、要望の中でも多かった自動処理の機能を、今回、満を持して開発を行いました。

注文の中には特に店舗の方で何も処理をしなくてもいい注文というものがあります。たとえば、クレジットカードで決済が行われ、注文時の特記事項などがない場合がそれに当たります。

そのような注文が入ったタイミングで、自動的に「出荷待ち」のステータスに移動することが可能です。

物流業務を委託している場合は、出荷指示データを物流倉庫に送る必要がありますが、「CROSS MALL」内に物流倉庫用メニューを用意することにより、物流倉庫が「出荷待ち」の注文データをダウンロードして出荷できるようになります。

そのため、店舗が土日は休みの場合、これまでは発送ができませんでしたが、自動化機能と物流倉庫用メニューにより、物流会社が稼働をしていれば、土日も発送可能になります。

当社では昨年からバックヤードカンファレンスという、日ごろなかなか日の当たりにくい店舗のバックヤードを表彰し、情報共有・交流の場とするイベントを実施しています。

昨年も4月に「バックヤードフェス」という形で開催しました。多くの関係者などに協力いただき、多くの人にも集まっていただくことができました。

単にシステムを提供するだけでなく、こうしたリアルイベントを通じて、今後もバックヤードを支援しながらEC業界に貢献していければと考えています。

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