渡部 和章 2017/10/23 9:00

ファッション通販を手がけるオットージャパンはこのほど、サイト内検索エンジンやレコメンドシステムなどを提供するナビプラスのレビュー分析システムを導入し、商品レビューの分析結果をマーケティング施策に生かす取り組みを始める。

ナビプラスは10月20日、商品レビューを分析してマーケティング施策に生かすレビュー分析システム「商品レビュー分析サービス」を、オットージャパンのECサイト向けに提供したと発表した。

ナビプラスによると、オットージャパンはレディースファッションの自社ECサイトにおいて、商品カテゴリーごとの満足度調査や、投稿者の身長別の満足度の比較などを行い、商品企画やサイト内導線の改善に生かす予定。

「商品レビュー分析サービス」は、商品レビューを話題ごとに複数の軸で評価できる。例えば、投稿者の性別や年代などといった属性と、商品カテゴリーやブランドなど商品属性を掛け合わせて満足度を分析することが可能だ。

オットージャパンは、商品レビューを分析してマーケティング施策に生かすレビュー分析システム「商品レビュー分析サービス」を導入

商品カテゴリごとの着用感分析(イメージ)

ナビプラスはデジタルガレージの子会社。サイト内検索エンジンやレコメンドシステム、レビュー投稿システムなどを提供している。

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