送料にダイナミックプライシングを導入! ピーク避けた注文はよりお得になる出前館の送料変動価格制とは
出前館はフードデリバリーの送料をダイナミックプライシング声にする。ファミリーで複数の食事を一度に注文する場合や、ピークタイムを避けた注文ではこれまでより安い送料となることがあるという。

出前館は3月17日、フードデリバリーサービス「出前館」の送料に、送料変動価格制(ダイナミックプライシング)を導入した。
出前館ではこれまで、1オーダーあたり420円を固定の基本送料としていた。今回、ユーザーニーズに適したサービスを提供するためダイナミックプライシング制を導入。送料は、注文金額や配達距離、需給のバランスなどを総合的に判断してオーダーごとに決定する。
出前館によると、従来よりも送料が安くなるケースが「大幅に増える」(出前館)という。ファミリーで複数の食事を一度に注文する場合、ピークタイムを避けた注文ではこれまでより安い送料になることがあるという。
なお、ダイナミックプライシング送料を適用するのは、「出前館がお届け」の表記のあるシェアリングデリバリー店舗での注文。そのほかの加盟店が届ける店舗については、従来通りの固定送料(0円〜500円)を適用する。
また、ダイナミックプライシングの導入に伴い、商品代金の合計が800円未満の場合の少額注文手数料(330円)を廃止。シンプルでわかりやすい料金体系になるとしている。
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