購入先は48%がEC。予算の多くは「2000~3000円未満」「4000~5000未満」【2025年母の日の最新トレンド】
まくらの子会社であるGroovが実施した調査によると、「母の日」ギフトにかける予算は約半数が2000~5000円としている。購入場所はECが最も多く、約半数を占めた
まくらの子会社で、母の日に特化した情報メディアサイト「母の日.me」を運営するGroovは、2025年の「母の日」のギフトに関する意識調査の調査結果を公開した。調査によると、購入場所はECサイトが約半数を占めている。
調査対象は全国の10代〜70代の男女1063人で、調査期間は2025年2月5日〜2月26日。
「母の日」向けギフトの購入場所を聞いたところ、最も多かったのは「インターネット通販」で47.7%だった。続いて「百貨店・デパート」が15.5%、「ショッピングモール」が13.9%、「お花屋さん」が9.1%だった。

「母の日」のギフトにかける予算は、「2000~3000円未満」の18.6%が最も多く、「4000~5000円未満」が17.2%、「3000~4000円未満」が14.8%と続いた、全体の約5割が2000~5000円の範囲を予算としている。
「お金をかけない」は12.4%、「金額は問わない」は9.7%。だった。また、「1000円未満」は2.4%だった。高額となる「1万〜3万円未満」で予算を考えている人は2.1%だった。

2025年の「母の日」に贈りたいものは、「お花・観葉植物」が最多の24.6%、続いて「食品・グルメ」が21.7%、「スイーツ」が16.6%だった。
「ファッション・アクセサリー」は6.7%、「化粧品・スキンケア用品」は6.2%、「健康・生活雑貨」は5.8%だった。こうした実用性を重視したギフトも一定の支持を集めている。一方で、「旅行」は1.9%、「お酒・ビール」は2.2%となっており、特別感のある贈り物は少数派と見られる。

調査概要
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:全国の10代~70代の男女1063人
- 調査期間:2025年2月5日~2月26日
- 調査主体:「母の日.me」
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