ハロウィンですぐ使える! プロ直伝“Instagram映え”する撮影テクニック
日本でもすっかり定着したハロウィン。仮装やパーティーを楽しむ方も増えているようです。ばっちり仮装をしたら素敵に撮影したいですよね? 楽天主催のイベント「プロが教える“インスタ映え”ハロウィンフォト講座」に参加して、一般の参加者のみなさんとスマホ撮影のテクニックを勉強してきました。10月31日のハロウィンに、さっそく活用できるアイデアをご紹介します!
狐塚先生のテクニックをご紹介!
本日の先生はこの方、フォトグラファーの狐塚 勇介さん。人物写真を中心に、広告撮影やCDジャケットを手がけている方です。
①アプリで明るさを調節する
「撮りたい!」と思っても、暗い場所だと難しいですよね。写真アプリで撮影するときに明るさを調整できます。
iPhoneならピントを合わせたい場所をタップし、右に出てくるバーを上に動かすと明るくなります。この機能を覚えておけば、だいたいどんな場所でもきれいに撮れるそうです。
②いい表情のポイントは口
撮影しているときは会話をしながら。口が「あ」か「い」の形になる言葉を言ってもらいましょう。例えば「美味しい」とか「楽しい」とか。
お子さんの場合はお菓子を食べている時や、ジュースを飲んでいる時も可愛い表情が撮れるそうです。
③写真の構図は「お弁当箱」
Instagram用の写真は正方形で撮影することが多いと思いますが、被写体だけでなく、背景のモチーフや小物などを、お弁当箱にぎゅっと詰め込むイメージで正方形の中に入れ込むと良いそうです。
④ドライヤーで髪をふわっ
顔のちょっと下から上を狙って冷風を送り、髪をふわっとさせるテクニック。長時間やると目が乾くので、短時間だけ。
⑤小道具でもっと楽しく
物干し竿に小物を吊すアイデア。被写体の前に配置しても後ろでもOK。遠近感が付いて面白い写真になります。
⑥広角レンズをスマホに付けて撮影してみる
広角レンズを使用すると顔が前面に来る感じになって、特にお子さんは可愛く撮れます。
講座で使用した広角レンズはグリーンハウスの「セルカレンズ スマホ用」です。いろんなレンズが手軽な値段で販売されているんですね。
「フォトバックシート」を使うといつもの写真と雰囲気が変わる!
今回の講座で壁に貼ってあったのは、楽天と壁紙屋本舗が共同開発した「フォトバックシート」。水や汚れに強いターポリン素材で、デザインは全部で8種類。貼る位置を調節すれば、また雰囲気の違う写真が撮影できます。
手に持っているのは「フォトプロップス」という撮影時に手に持つ小物。フォトバックシートに付属しているので、切り抜いて割り箸やストローに貼り付て使用します。
お借りした小物も楽天で販売されているものです。お店はこちら。
今回はハロウィン用のフォトプロップスを使用しましたが、年賀状に使える素材もありますよ!
プロの撮影現場ではバック紙を使うことがありますが、家庭ではなかなか使えません。でもフォトバックシートならいつもの壁でがらりと雰囲気を変えることができますね。
フォトバックシートには他にもかわいい柄があります。詳しくはこちらへ!
フォトバックシートはフォトジェニックな写真が完璧に撮れるアイテムなので、これからあっという間に浸透していきそうな予感。カラフルでおしゃれな壁紙と、子どもたちのマッチングがたまらなく可愛かったですー!。
Instagramで写真を撮って公開したり、ハロウィンで仮装してパーティしたり街を練り歩いたり。どちらもちょっと前の日本にはなかったことなのに、すっかり“愛され文化”として定着しましたね。
私もインスタをチェックするのは日々の習慣になっていますが、友人の投稿を見る以外にも、ネイルやコスメ、旅や習い事など“今すぐ欲しいリアルな情報”はインスタで検索することが増えました。
世界中の人に見てもらえるので、自分が投稿するときは、投稿のどこかに「日本」を感じてもらえることをちょっとだけ意識しています。お茶とかお祭りとか旅先の景色とか……。
写真を通して違う国の方と交流ができたりすると、もっといい写真を撮りたいなと気合が入りますw みなさんはどんなポイントをテーマにInstagramを活用していますか?
さて、ハロウィン本番はもうすぐです。「#ハロウィン」で検索すると、すでにたっっくさんの可愛い画像が溢れています。ぜひ今年のトレンドをチェックしてみてくださいね♡ Happy Hallowe'en!