資生堂グループのベアエッセンシャルがECシステムを刷新
店舗とネット通販で売り上げを伸ばすためにワークスアプリケーションズ「COMPANY」ECシリーズを導入
資生堂グループのベアエッセンシャルは通販・ECシステムを刷新し、ワークスアプリケーションズの「COMPANY」ECシリーズを導入した。
ベアエッセンシャルは2016年3月にコミュニケーション戦略の中心だったインフォマーシャルを終了。店舗とネット通販で売り上げを伸ばす戦略に方向転換することを決定した。
この戦略を進めるために既存のコールセンターシステムとECサイトシステムのリプレイスを決定。実績などを含め、「COMPANY」ECシリーズの導入を決めた。
「COMPANY」ECシリーズの導入理由は次の通り。
- 化粧品の定期購入やECサイト構築の実績
「COMPANY」は定期購入の売上比率を伸ばす医仕組みを持ったサイト構築に多数の実績があった - システム構築にかかる費用を見える化し、構築リスクを最小化
「COMPANY」は、業務運用に必要な機能をすべて標準機能として実装している。個別開発が不要なパッケージソフトを導入し、構築にかかる費用を可視化。要件定義後の追加費用の発生などの構築リスクを最小化できる - ビジネス戦略に追従する柔軟性
追加実装する必要性が認められる場合には無償で機能強化し、標準機能として提供している。ビジネス戦略の変化にも、追加コストなしで柔軟に対応できる。
ベアエッセンシャルは、コールセンターやECサイトなど複数のシステムを「COMPANY」に統合。今後はコールセンター経由とECサイト経由、それぞれの購買履歴やポイント獲得履歴、プロモーション履歴などの顧客情報を一元的に管理する。
購買分析や販売戦略の策定を行い、パーソナライズしたプロモーション施策の展開や店舗と連動したキャンペーンを実現。定期購買サービスや会員ランク施策などの新規開始によって、ECサイトの売上比率を3年間で3倍まで拡大するとしている。
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