藤田遥 6/11 8:30

ZETAは、大手家電量販店のECサイトにリテールメディアを実現する広告エンジン「ZETA AD」を導入したと発表した。導入企業の社名は明らかにしていない。

パーソナライズした広告を表示

サードパーティCookie規制により、リターゲティング広告の配信が難しくなっているなか、デジタル広告の第3の波として「リテールメディア」が注目を集めている。

ZETA ZETA AD リテールメディア 大手家電量販店
(画像はイメージ)

「ZETA AD」の導入により、サイト内検索クエリを分析することでユーザーのリアルタイムなニーズに沿った広告を掲載することが可能になる。関連性の高い広告を表示することによりサイトの信頼性向上につながるほか、ユーザーの快適な買い物体験をサポートできるという。

「ZETA AD」とは

検索クエリを分析することで消費者心理を捉えた広告を実現するマーケティングソリューション。

「サイト内検索クエリ」を分析して広告を最適化することで、リアルタイムでユーザーニーズに合う広告を掲出する。EC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」やそれ以外のサイト内検索エンジンにも連携が可能。

ZETA AD サイト内広告エンジン
「ZETA AD」の基本機能(画像は「ZETA CX」サイトからキャプチャ)
この記事が役に立ったらシェア!
これは広告です

ネットショップ担当者フォーラムを応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]

[ゴールドスポンサー]
ecbeing.
[スポンサー]