ヘラルボニー+ヤッホーのファン作りの秘訣、自律型の組織を作るためのポイント+事例などが学べるリアルイベント【5/27+28開催】

5月27日(火)+28日(水)に大型オフラインECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2025 春 ~eコマース コミュニケーションDay~」を東京・渋谷ソラスタコンファレンスでリアル開催。ヤッホーブルーイング、ヘラルボニー、ルームクリップ、良品計画、資さん、ヤマダデンキなど著名企業の実践的事例や知見を学べるセミナーを多数用意しています。さまざまなテーマのセッションは、すべて無料!(事前登録制、ECを実施している企業のみの限定イベントです)。まだお申し込みをしていない方のために、編集部おすすめの講演の見どころをご紹介します。
見どころ⑧ “異彩”を放つヘラルボニー+“熱狂”を生むヤッホーのEC+ブランド作り
5月28日(水)12:30~13:15 A2-3 特別講演
ヘラルボニーとヤッホーブルーイング、異色の2社が語るファン作りの極意。5月28日の対談セッションでは、「熱烈なファンが集まる理由」「ECとブランディング」を深掘りします。

株式会社ヘラルボニー マーケティング&オンラインセールスチーム マネージャー。SoftBank、dof、RECRUIT、文部科学省(出向)で営業、マーケティング、広報、戦略部門などを歴任。並行して複数のベンチャー企業のマーケティング・広報を支援。2024年9月より現職。「HERALBONY」ファン立場の経験を生かし、アートの魅力を最大限に伝え、多くの人々に届ける仕組み作りに取り組む。

大手SIerにてネットワークセキュリティエンジニアとして6年間従事し、2016年にヤッホーブルーイングへ入社。以降インターネット通販事業を担当し、公式インターネット通販サイト「よなよなの里」の本店からECモール店など数多くの店舗を運営。2019年より現職。

地ビールブーム終焉からECへ活路を見出したヤッホーブルーイングは、顧客との直接的なつながりを重視し、ファンとの共創を重ねてきました。一方、ヘラルボニーは福祉とアートを結びつけ、独自のブランドを確立しています。両社には「コミュニティ」と「UGC」をキーワードに、ファンを定着させ、ロイヤル化させるという共通点があります。顧客視点での解像度を高め、顧客調査やLTV試算を通じてファン度を測定するヤッホーブルーイングと、福祉に興味のない層へもブランドを通してアプローチするヘラルボニー。それぞれの視点から「ファンを作る」秘訣、それをECでマネタイズする事例などを解説してもらいます。
見どころ⑨ 「指示待ち」は時代遅れ! 成長企業のECルームクリップ「KANADEMONO」のGMが語る自律型組織へと生まれ変わる組織作り
5月28日(水)12:30~13:15 B2-3 特別講演
家具とインテリアのECを展開するルームクリップのKANADEMONOカンパニーから、General Manager MD&QA管掌の田中ゆみえ氏が登壇し、スタッフ全員が自主性を持って業務に積極的に取り組み、結果として組織全体の事業成長につながっている秘訣を解説します。
講演は、事業者の課題整理や支援などを手がけるスマイルエックス代表の大西理氏との対談形式。「KANADEMONO」の実例とともに、個々のスキルや働き方を生かしながら実力を発揮できる環境づくりなど、成果につながる組織作りを両者がわかりやすく語ります。
優秀な人材に選ばれ、しっかりワークしてもらうための組織づくりについて学べる貴重な機会です。特に組織力を最大化したいと考えているマネージャーや経営者におすすめのセッションです。



ルームクリップの田中さんは、ネッ担編集部が主催する、EC業界の企業や団体などで活躍する個人の功績や取り組みを表彰するアワード「ネットショップ担当者アワード」の2024年受賞者の1人。成長著しいベンチャー企業の管理職業務と育児を両立する2児の母として、働き方やキャリア形成の観点から“ロールモデル賞<ワークライフバランス賞>”を受賞しました。
後援では、事業成長につながる組織論とともに、メンバー1人ひとりが活躍できる風土づくりのヒントも得られるはず。ルームクリップでは、人事制度や働き方がとても柔軟。意欲がある人のスキルや実力をきちんと生かす環境が整っています。
組織づくり、人材育成、採用などに関心がある方は必見です。ご登録がまだの方はぜひお申し込みください!
次回はまた別のオススメ講演をお伝えします!