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ECサイト構築パッケージのコマースニジュウイチ(コマース21)は主力のカスタマイズを前提としたEC構築パッケージ「Commerce21 Sell-Side Solution」に加え、2015年1月には短期間・低コストでECサイトを構築できるパッケージ「Commerce21 S5」の提供を始めた。玉井邦昌社長に2015年のEC市場を占ってもらった。

「ECシステムがあるだけ」の時代は終わる

コマース21の代表取締役社長 玉井邦昌氏
代表取締役社長
玉井邦昌氏

――2015年のEC市場は前年(2014年)と比べてどのような環境になると考えていますか?

とりあえず「ECシステムがあるだけ」の時代は終わりを告げ、より一層有機的に店舗と一体となって「共存する」、もしくは「相乗効果をもたらす」ECシステムへの進化が実現する年になるでしょう。

かつての総合商社が「中間のお取り次ぎ」機能から、石油などの「川上」と自らコンビニ経営を行う「川下」を押さえたように、自らが製品開発し、自らが仕掛けて在庫回転率を上げ、自らが売り方を決める、という時代へ突入していくと思われます。

――今後、成長を持続していくためにはどんなことが必要だと考えますか?

ECの成長に限って申し上げれば、以下の3点だと考えます。

  1. 優秀で戦略的な経営者(プラスEC事業責任者)の存在(=意思決定者)
    ECビジネスを取り巻く環境変化は想像以上に速く、顧客志向も多様化しています。このような時代に対応するためには、商品特性、マーケティングに精通しているだけでなく、スマートフォンアプリなどの最新EC技術にも関心があり、革新的な試みに伴うリスクを上手にマネジメントできるリーダーの存在が不可欠と考えています。
     
  2. 不確実性を可視化するロジスティクス(=意思決定ツール)
    製品開発工程からお客様のお手元へ商品が届くまでの工程といったバリューチェーン全体を素早く、正確に可視化できるロジスティクスが存在し、且つ機能していることが必要と考えています。
     
  3. 上記を実現できる拡張性のあるECシステム(=実現ツール)
    コスト優先ならばある程度、実現したい機能を抑制し、パッケージ版を利用する方がよいでしょう。しかしながら、商売の原点回帰を意図しながら、「自らのあるべき商売のスタイル」を追求するならば、「拡張性のあるECシステム」へ切り替える必要があると考えます。

――2015年、貴社ではどのようなことに取り組みますか?

​まず、ブランドを守るECシステムとして間違いのない「手堅い開発手法」を洗練させること。次に、お客様のこだわりを実現するためにECパッケージの機能の改善に継続して取り組み、「製品を強化」します。そして、お客様の中長期的なパートナーとして、過去のECビジネスの知見を生かした「提案力の強化」を図ります。

特に、昨今、ECシステムが基幹化してきており、開発手法に従来以上の慎重さが求められています。お客様のECシステムが様々な自社製品ブランドを受け止められるように、強固なビジネスプラットフォームの提供を実現していきます。

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