住所から顧客属性を割り出し、顧客ごとに最適なメール配信が可能に、エイジア
ランドスケイプと連携し、55種類のエリア別顧客属性を抽出してメール配信する
メール配信システム提供のエイジアは7月7日、メール配信システム「WEBCAS e-mail」のオプション機能として、住所から顧客属性を割り出し、顧客ごとに最適なメールを配信するサービス「ライフスタイルセグメントオプション」の提供を開始した。顧客の属性に合わせたメールを簡易に配信できるようにし、メールの開封率を高める。ターゲットとなる顧客だけにメールを配信することで、売り上げアップにつなげることができるという。
ランドスケイプのエリアマーケティング用統計データ「Geo-Scope」を活用し、顧客の住所情報から、ライフステージや収入、世帯属性などを割り出すことを可能にした。その情報を基に、55種類のエリア別顧客ライフスタイルタイプ、年収、世帯構成、年齢層、住環境など様々な切り口で、メール配信対象のターゲティングが行えるようになる。
具体的には、現状の優良顧客の住所情報から、自社の商品がどのような層にマッチするかを分析。休眠顧客の中から同じライフスタイル層にアプローチメールを配信することなどができる。新商品の高級商材をピンポイントで訴求する際、高収入というセグメントだけを抽出してメール配信するといったことも可能という。
「ライフスタイルセグメントオプション」の利用料金は、初期費用5万円、月額費用は3万円から。リスト数に応じて変動する。
エイジアでは、「ライフスタイルセグメントオプション」を活用した効果などを公表するセミナーを8月21日に開催する。セミナーの詳細は以下を参照。
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