大村 マリ 2021/12/15 8:00
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自社ECサイトの登録フォームから会員登録してもらい、登録されたメールアドレスに新製品やキャンペーンのお知らせなどを配信するメルマガは、EC企業にとって必要不可欠な販促手段。でもそのメルマガ、作成や配信に手間がかかっていませんか? もっと簡単に、効率的、効果的にできるかもしれないし、登録フォーム次第で、もっとたくさんの人が登録してくれるかもしれません。 イラスト◎995 写真◎吉田浩章

ネッタヌネッタヌ

あーあ、編集長に「最近のメールマーケティングについて調べてきて」って言われちゃった。でも最近はLINEとかSNSとかアプリとか、顧客とのコミュニケーション手段ってすごく増えたよね、いまメールってどうなんだろう? 誰か詳しい人、いないかな〜。

粟飯原粟飯原

メールに関することなら20年の実績を持つユミルリンクに聞いてください! ユミルリンクが提供するメール配信システム「Cuenote FC」は、月間56億通、1時間1000万通の配信実績があって、1900契約以上ご利用いただいているんです。

ネッタヌネッタヌ

わーい、よろしくお願いします!

ユミルリンク 粟飯原氏
ユミルリンク セールス本部 粟飯原(あいはら)もも氏

BtoC業界におけるメールマーケティングって、最近どうなんですか?

ユミルリンク 粟飯原もも氏(以下、粟飯原氏):最近はLINEなど各種SNSアプリだけでなく、Webやスマホのプッシュ通知やリアルタイムに対応するチャットボットのような接客ツールもあって、お客さまとのコミュニケーション手段はますます多様化してきましたよね。こうした新しい手段が出てくると、確かにメールの存在価値が薄くなってしまうんじゃないかという懸念は正直ありました。

でも実際にはうまく棲み分けが進んでいると思います。たとえばSNSやアプリのプッシュ通知、スタンプやクーポンといった機能はファン作りに大きな役割を果たしています。SNSはお客さまとの接点を作る入り口として大いに活用できますが、メールは購読者に対して継続的にコミュニケーションを取り、温度感を高めていくのに適したツールなんです。特に文章とビジュアルを盛り込んだHTMLメールは、自社のブランドや商品、サービスの良さをしっかり伝えられます

つまり、最初のつかみや流入確保にはSNSが便利ですが、お客さまとの関係を長期的に構築していくフェーズでは、メールが有効と言えます。現在デジタルマーケティングのチャネルがたくさんある中でも、自分たちの伝えたい情報を伝えたい層にしっかりと的確に伝えられる点で、メールの有用性は健在だと考えています。

─ コロナがきっかけでECに力を入れ始め、メルマガを始めたという企業も多いんじゃないですか?

粟飯原氏:これまで実店舗のみで展開していた企業も、コロナ禍でオンラインの対応を迫られた部分は少なからずあったと思います。実店舗の落ち込みをリカバーするために、商品力やブランド力を生かしてECを立ち上げ、オンラインで接点を作る取り組みを始められた企業も多いです。

ECを立ち上げると会員登録によってデジタルでのコミュ二ケーションが生まれるので、これまでデジタルの活用をあまり重視してなかった方も、ここ1、2年でメールによる情報発信を始める機会が増えたと思います。

また、「まだメルマガ配信をしてないから始めてみたい」「今までは一斉配信しかしてなかったけど、セグメント化して配信してみたい」というお問い合わせも増えています。メールマーケティングに力を入れてなかったEC事業者様は意外と多いようで、事業者側からお客さまにアプローチするための1つの経路として、メルマガが注目されているようです。

ネッタヌネッタヌ

時代が変わってもメールにはメールにしかできない役割があるってことですね。でも、ついつい送りっぱなしになっちゃうんですよね〜。

粟飯原粟飯原

送りっぱなしはもったいないです。「Cuenote FC」のABテストやシナリオ配信機能を使いこなして、もっともっと効果的にメールを活用してください!

「Cuenote FC」ってどんなことができるの?

粟飯原氏:「Cuenote FC」には「他のメール配信システムを利用していたけど到達率があまり良くない」「開封率をもっと向上させたい」という課題を持っている方が多いです。「Cuenote FC」では膨大な配信結果をしっかり分析し、独自開発の配信エンジンに反映させてきました。そのため、到達率が高く「配信エンジンが優秀だね」という評価をいただいています

そうした背景に加え、たとえば「ABテスト」「HTMLエディター」「シナリオ配信」「マイページ機能」など、他社ではオプションになっている機能も基本プランの料金内でご利用いただけます

シナリオ配信は、あるメールについて開封やクリックの有無から「あった人にはこれ」「ない人にはこれ」というように、それぞれシナリオを設定して配信できる機能です。管理画面ではその結果、どれくらいのクリックや開封があったかもわかります。メールの送り先1人ひとりの反応がわかるので、きめ細やかなマーケティングが可能になります

─ でも、シナリオって使いこなすの大変じゃないですか〜

粟飯原氏:分岐が複雑になってくると難しくなりますね。「Cuenote FC」は、ユーザーインターフェースも使いやすいと高評価をいただいています。より使いやすく、どんな方でも使っていただけるインターフェースを重視して作っています。

ネッタヌネッタヌ

難しいと言えばフォームの設定ですよ。この間フォームの設定を間違えちゃって大変だったんです〜。

粟飯原粟飯原

リニューアルした「Cuenote FC」なら、これまで難しかったフォームの設定がとっても簡単になりました。HTMLの知識がなくても、マニュアルを読まなくてもOKなんです!

新しくなったフォーム設定画面を大公開!

粟飯原氏:今回のリニューアルで、実際に公開するフォーム画面を見ながらそのまま項目を入れ替えたり、画像を差し込んだりといった編集作業ができるようになりました。HTMLの知識やマニュアルをしっかり読まなくても、また、時間がなくても簡単に作れるようになったところが大きなポイントです。

フォームの項目も自由に設定できます。メルマガ配信ではメールアドレスが必須ですが、それ以外にもたとえば年齢や住んでいる地域、興味のあるジャンルなど、知りたい項目を自由に設定できます

「Cuenote FC」の新規会員登録画面
「Cuenote FC」の新規会員登録画面

粟飯原氏:こちらが仮登録の画面です。この画面でメールアドレス入力していただき、その後ご登録いただいたアドレスに本登録用のURLを送信するというフローで、もっともよく使われている形式です。デザインはデフォルトのままでも充分お使いいただけますが、ロゴを入れたり色を変えたりといった変更もできます。コーポレートカラーに変更されることが多いですね。オプションになりますが独自ドメインも設定できるので、自社サイトの一部として運用できます。

─ フォームも自社の世界観で統一したいという企業は多そうですもんね。
登録フォームの遷移図
登録フォームの遷移図

粟飯原氏:こちらはページの遷移図で、登録するお客さまのフローに沿って表示されています。たとえば本登録の場合、「登録ページ」→「確認ページ」や「完了ページ」というフローがあって、最後に「完了メール」が配信されるというように、実際にお客さまに表示される画面を見ながら作れるので、とてもわかりやすいと思います。

─ フォームを作っていると、どれがどこで表示されるのかわからなくなるんですよね。一覧できるっていいですね。
「Cuenote FC」の本登録画面
「Cuenote FC」の本登録画面

粟飯原氏:こちらが本登録の画面です。メールアドレスをログインIDとして、パスワードを設定すると「マイページ」にログインできるようになります。マイページでは住所やメールアドレスの変更など、購読者自身が編集でき、退会の受付もできます。以前は退会のフォームはデフォルトのデザインから変えられませんでしたが、今回のリニューアルで、退会理由を聞く項目を追加したり「退会するとできなくなる項目」などの文言を追加したり、細かく設定できるようになりました。

やはり一定数の退会はどうしても発生しますので、退会の導線がわかりにくいことでクレームにならないよう、わかりやすくしています。また「退会はこちら」のURLが会員情報と紐づいているので、わざわざその方を探して退会処理をする必要はなく、数タップで退会処理が完結できます

─ 退会までCXに気を抜かないってことですね。退会理由は今後の施策にも生かせそうです。

粟飯原氏:さらに登録フォームに項目を追加したい場合は、データベースを開いて「編集する」を選択します。フォームビューで項目をドラッグして順番を変えることもできます。たとえば住所は郵便番号から建物名までの項目がセットで必要になりますので、セットで漏れなく設定できる「住所セット型」なども選択できます

電話番号の場合、全角半角の指定や、電話番号以外の文字列が入力されるとエラーを返すこともできます。間違いなく情報をきちんと得るために、フォームに入力例を表示することも可能です。

─ 正確な情報を登録してほしいから、ユーザーにとってわかりやすいことは大事ですよね。

粟飯原氏:入力されたデータは管理画面上に反映されます。たとえばメルマガ登録時に「興味のあるジャンル」や「受け取りたいメルマガ」を選択してもらった場合、どのユーザーがどの選択項目にチェックを入れたかは管理画面で確認できるので、メルマガの配信先を絞り込む際、その情報をフラグとしてご利用いただけます

「Cuenote FC」のオプトイン画面
「Cuenote FC」のオプトイン画面

また、メールを配信するには個人情報の取り扱いについてオプトイン(同意)を得なければなりませんが、そのフォームもデフォルトで入っています。オプトインについてはサイトにはっきりと明記する必要がありますよね。「確認文を表示」は文章の表示で、「リンクを表示」は企業のプライバシーポリシーのページのURLを設定し、「次へ進んだら同意とみなす」といったやり方ができます。また、特定電子メール法の定めるオプトインを取得した日時の記録にも対応しています

─ 利用規約ってちょっと難しいですが、これなら専門知識がなくても間違いなくできそうです。ところで、各デバイスでどんな表示になるかの確認ってどうするんですか?

粟飯原氏:リアルタイムでスマートフォンやタブレットのビューを見られます。デバイスに応じて最適化して表示するレスポンシブにも対応していますので、どのデバイスでも快適にご利用いただけます

「Cuenote FC」のタブレット端末でのプレビュー画面
「Cuenote FC」のタブレット端末でのプレビュー画面
「Cuenote FC」のスマホでのプレビュー画面
「Cuenote FC」のスマホでのプレビュー画面

粟飯原氏:ヘッダーやフッターのHTMLとCSSも編集できるようになっていて、さらに細かいところを編集していきたい方のニーズにも対応しています。詳しくは下記の動画をご覧ください。

ネッタヌネッタヌ

こんなに高機能なのに標準装備で、追加料金なしなんて、すごいですね!

粟飯原粟飯原

これまでやりたいことがあっても知識や技術がなくてできなかった企業の方に、やりたいことを直感的に実現できるシステムにしたかったんです。

メールの業務は最小化、効果は最大化

粟飯原氏:以前はコーデイングすることが前提で、HTMLやCSSがわからないとフォームやHTMLメールは作れませんでした。インターフェースも携帯キャリアごとに画面の設定が分かれていたりして非常に煩雑でした。今はノーコード/ローコード開発が流行っていて、Webもアプリも、コーディングしないことを前提に、自分たちの望む機能やインターフェースを作れることが主流になりつつあります。

知識の有無によらず、自分たちのやりたいこと、作りたいものを作れるようにするのが市場全体のニーズなので、「Cuenote FC」の製品価値の向上のためにも今回のバージョンアップで実装しました。お客さまの興味関心を知り、ニーズに応じた柔軟なメール配信を実現していただきたいと思っています。

ユミルリンク 粟飯原氏
─「Cuenote FC」に興味を持った方に、ひと言お願いします。

粟飯原氏「Cuenote FC」のフォームにはパラメーター保存機能があるので、チャネルごとのキャンペーンにパラメーターを付ければ、どこからフォームに来てくれたのかがわかります。施策に合ったチャネルを使い分けて、メールの効率を最大化していただきたいですね。私たちは使いやすく簡単なシステムをご提供することで、企業のマーケッターのみなさんが、メールやフォームの作成に手間や時間をかけずに済むようサポートしていきたいと思っています。

これから本格的にメールマーケティングを始めたい方や、いま手動で管理していて大変といった方も、「Cuenote FC」は情報収集、登録、管理まで簡単に完結できるサービスですので、ぜひお試しください。

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