gty_mobile_phones_nt_130529_wblog

楽天が発表した2016年上半期の楽天市場のモバイル経由流通総額比率は57%に達しており、年末には70%にまで拡大すると予想しています。つまり、秋冬から年末商戦で勝つためには、「スマホからの検索で見つけやすく、買いやすいお店」になっているかどうかが最重要なポイントといえます。

どんな商材でも共通する、楽天市場店のスマホ売り上げを伸ばす取り組み

スーパーセールが終わりましたが、あらためてスマホでの購入比率の高さを実感している店舗が多いと思います。「年末には70%」という楽天の発表は、真実味があると感じており、すでに購入比率が70%近くに達している当社のクライアント店舗は珍しくありません。

スマホで成功している店舗が力を入れている、どの商材でも共通する項目は以下の4つです。

  1. スマホ用検索対策&CPC広告
  2. サムネイルの見直し
  3. 店舗内回遊性の改善
  4. スマホ商品ページの情報量

スーパーセール期間にスマホも結果表示件数が40→45に変更され、PCと同じになりましたが、検索結果自体はPCとスマホでは若干異なります。例えば、以下のように同じキーワードでも検索結果の数が違います。

  • 検索キーワード「レインブーツ 蒸れ」
  • PCでの件数→925件
  • スマホでの件数→879件

46商品がスマホでは検索対象になっていません。これは、PCとスマホで検索対象となっている文字情報が異なるためです。同じ商品なのに、PCでしか検索できない商品がお店に存在していることを、当のお店は気づいていないのです。

次にサムネイルですが、これを見直しただけで、検索経由でのアクセス人数は変化します。いくら検索で上位表示されていても、商品名を読んでクリックする人よりサムネイルが目に留まってクリックする人のほうが圧倒的に多いからです。

店舗回遊性とは、「お店の中を思わず見て回りたくなる導線」が作られているかという話です。検索結果から到着する店舗の入り口は「商品ページ」です。つまり、店舗のサイトマップでは最下層である商品ページからしか入ってきてくれないので、ここから入って来た人が、即買いしないとき、店舗内カテゴリや店舗TOPに移動してくれない限り、一瞬で楽天の検索結果に戻っていってしまいます。

スマホはシングルカラムなので、サイドメニューなどで回遊させることができないために、より回遊性を意識しなければなりません。

このように、楽天市場のスマホ売り上げを拡大させるためには、いくつかのテクニックが存在します。当社でもこうしたテクニックを紹介する無料セミナーを数多く開催していますので、興味を持たれた方は是非とも参加いただければと思います。

「株式会社いつも.公式ブログ」掲載のオリジナル版はこちら:
「いま、楽天スマホ対策は何をすればいいのか?」~現場最前線のECコンサルから~(2016/09/15)

よろしければこちらもご覧ください

筆者関連情報

経営者向けにネット通販の売上アップ、モール活用、楽天集客、EC事業拡大、海外最新事例、越境EC、オムニチャネル等のECセミナーを全国各地で開催中!

この記事が役に立ったらシェア!
記事カテゴリー: 
記事種別: 
タグ: 

株式会社いつも.

Eコマースビジネス支援に特化し、成功に必要なコンサルティング、集客、構築・制作、販売、CRM、物流、カスタマー対応までを一社完結で提供。

現在、国内最大規模となる7700社以上の企業(2016年6月時点)とサポート実績があります。約4年前から米国Eコマースの成功事例や情報を研究する専門部署(EC未来研究所)を設け、情報収集と発信を実施。そこから日本流のスマートフォン、ソーシャル、O2O、フルフィルメント、CRMなどのコンサルティングも提供している。

ネットショップ担当者フォーラムを応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]

[ゴールドスポンサー]
楽天株式会社 eBay(イーベイ) ecbeing. Qoo10 Nint
[スポンサー]
株式会社アイル auWowma! クリームチームマーケティング合同会社 ユーザグラム