ネッ担まとめ

テレビショッピングなどでよく見かけるキャッチコピーが効果的だと裏付ける調査が発表されました。「No.1」はやはり最強ですね。

「No.1」に惹かれ、試供品を使って購入

「商品のキャッチコピー」に関する調査結果 | 株式会社ドゥ・ハウス 調査データコレクション
https://www.dohouse.co.jp/datacolle/rs20191008/

まとめると、

  • 女性が惹かれるキャッチコピーについて、ドゥ・ハウスが調査。商品購入のきっかけになったコピーは「売り上げNo.1」(29.0%)、「クチコミランキング1位」(25.9%)、「医者がすすめる」(21.5%)
  • 「医者がすすめる」は、50代で28.0%、60代で25.5%と、他の年代に比べて支持率が高い
  • 購入のきっかけになったものは、「試供品、サンプルで気に入った」(54.8%)、「家族のすすめ」(53.6%)、「友人の評判・クチコミ」(48.5%)がテレビCMより上位
【図2】商品購入のきっかけになったキャッチコピー(単一回答・n=455)
https://www.dohouse.co.jp/datacolle/rs20191008/より編集部でキャプチャ
・売り上げNo.1

 1番売れているということはいい商品だと思う(50代女性)。
 ワクワクできる表現(20代女性)。

・クチコミランキング1位

 購入者からの評価が良く満足度が高そう。ハズレなさそう(20代女性)。

・医者がすすめる

 安全で質が良いイメージ・信頼性がある(20代女性)。
 科学的根拠がありそう(60代女性)。

https://www.dohouse.co.jp/datacolle/rs20191008/

これはなかなか面白い調査です。世の中にこういったキャッチコピーがあふれているのは、結果につながっているからなんでしょうね。かといって使い過ぎると陳腐化するので注意です。詳細なデータも閲覧可能なので気になる方は紹介したページ下部からお申し込みを。個人的には「売り上げNo.1」と書いてあると買わないのですが(笑)。

最大25%還元のキャンペーンもあるかも!

PayPayモール:ペイペイモール | ヤフー
https://paypaymall.yahoo.co.jp/

ヤフーの新ECモール「PayPayモール」がスタート【出店条件&特徴まとめ】 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/6896

「PayPayモール」もうオープンしてました | 手塚 康輔/Eコマース記者(note)
https://note.mu/tezu/n/nd87de4d7ebfe

まとめると、

  • ヤフーは10月16日、スマホ決済サービス「PayPay」のブランドを冠した新しいECモール「PayPayモール」をスタート
  • 「PayPayモール」は「Yahoo!ショッピング」上位の優良店、上場企業や一定の年商がある大企業が出店できるECモール。売上に対する手数料は3%
  • 「100億円あげちゃうキャンペーン」級の販促を11月から展開する予定。購入金額の20%還元、キャッシュレス決済の還元対象店舗では25%還元になりそう

 

ヤフーが国内EC市場でナンバーワンの座をつかむためには、「PayPayモール」の成功が必要不可欠です。「ヤフーショッピング」が5のつく日やゾロ目の日などで山を作るモールなのに対して、「PayPayモール」は常にお得なモールにする計画のようですが、最初の利用を促すために、大規模キャンペーンは一度きりではなく、今後も積極的に展開していくことが予想されます。
https://note.mu/tezu/n/nd87de4d7ebfe

出店条件がなかなか厳しいですが、ゲリラ的というか捨て身のショップがいないということなので、安心して買い物できる環境になりそうです。欲しいものが安心して、安く早く買える環境であればユーザーは増えていきますので、毎年11月11日の「いい買い物の日」に合わせていろんな施策を打ってきそうですね。出店条件が厳しい=商品点数が少なくて選択肢が少なくなる、ということも考えられるので、動向に注目です。

言葉先行の施策は上手くいかない

巷のOMO論で抜け落ちがちな本質は「意味の置き換え」だ 『アフターデジタル』藤井さんと語る | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/7058

まとめると、

  • メルカリが郵便局で高齢者向けの講座を行っており、孫の世代にも広まっていく可能性がある。このようにOMO(Online Merges with Offline)は、地域や地区をうまく使うと良い
  • 価値をエンハンスできる時代なので、「自社の強み」を突き詰めて、必要ならデータを取っていく
  • 今流行りのD2C(Direct to Consumer)も伝統的な企業も、提供の仕方やコミュニケーションが変わっているだけ

小売業にいる人は「買い物は楽しい」と言う。確かに僕たちの親の世代は、百貨店に行くのはレジャーだったと思います。でも、今の「楽しい」がどうしたら作れるかはまだわかっていない。ただし、「売らなきゃ」「買わなきゃ」は、買い物が楽しくなくなる要因のひとつです。それを減らすことはテクノロジーによってできるようになっているので、「楽しい」の捉え直しをしたいなと思っています。
─株式会社コメ兵 執行役員 マーケティング統括部部長 藤原義昭氏

「何が楽しいのか?」に関しては、もはや世代や性別では把握できないですよね。文中にあるように「お客様に提供できる価値を明確にし、お客様にとってより良いことを考えて取り組み続けて」いくしかありません。そのためにデジタルを活用し、結果的にOMOとなっていく。手法を主語にしている人の話を聞いていては何も変わらないです。

EC全般

オフィス街の「エコ配」で人手不足解消なるか | 東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/308141

越境EC送料をEMSより安く!オープンロジと4PXが業務提携 | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/74605

家電・家具の配送サービス「デカ宅」開始、フリマアプリにも対応 | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/74595

メルカリの商品配送に新サイズ 郵便で食器など送れる「ゆうパケットプラス」 | ITmedia ビジネスオンライン
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1910/15/news106.html

ヤマト運輸の業績が悪化している中で、特定分野に特化した配送サービスが増えています。

Google とインスタ、ファッション分野のコマースで激突:画像検索技術で追撃成るか? | DIGIDAY[日本版]
https://digiday.jp/platforms/how-google-is-using-image-recognition-to-challenge-instagrams-fashion-commerce-dominance/

ニューバランスがECサイトにビジュアルAIレコメンデーションツールを導入 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/6885

撮影と同時に自動で画像処理ができる「ZenFotomatic」のiOSアプリがリリース API公開も | ECzine
https://eczine.jp/news/detail/7128

アーバンリサーチなどAI活用のアパレル向け画像システムの実証実験 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/6892

「画像×AI」は相性が良いので、どんどんサービスが出てくるでしょうし、安価になっていきそうです。

対ZOZO鮮明に! Rakuten Fashion構想が本格始動へ | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/74782

ニトリがファッションECをスタート | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshp.impress.co.jp/node/6891

ZOZOが動いて楽天が対応したところにニトリが登場。激化の一途のファッションECなので、上の記事にあるようなテクノロジーの導入も激しいですね。

アマゾンに行政指導 個人情報11万件 他人に表示の可能性で | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191011/k10012124011000.html

Amazonの購入履歴誤表示、原因はシステム変更 | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/74686

こちらは続報。原因がシステム変更なら再発の可能性がありますよね……。

「楽天市場」で住宅・投資用不動産の販売スタート。ポイント付与上限は99万9999ポイント | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/6899

一般ユーザー向けではないですが、楽天市場で家が買える時代になりました。

今週の名言

本当に重要なのは、顧客が満足するかどうか。ただチャネルを提供すればいいわけではありません。
─オイシックス・ラ・大地 執行役員 統合マーケティング本部・店舗外販事業部管掌、店舗外販事業部 部長、COCO(Chief Omni-Channel Officer) 奥谷孝司氏

オンラインとオフラインが融合した顧客体験を オイシックス・ラ・大地、奥谷孝司氏が考える「企業が生き残るために不可欠なマーケティング」とは | Digital Shift Times
https://digital-shift.jp/marketing/191016

チャネルだけ提供すると、効果がない → もっと拡散させる → お金が足りない → 効率追求 → 不要な分析……になりがちです。根っこの部分を考えましょう。

この記事が役に立ったらシェア!
記事カテゴリー: 
記事種別: 

森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

ネットショップ担当者フォーラムを応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]

[ゴールドスポンサー]
楽天株式会社 eBay(イーベイ) ecbeing. Qoo10 Nint
[スポンサー]
株式会社アイル auWowma! クリームチームマーケティング合同会社 ユーザグラム