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アクセンチュアが実施した、日本や北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地域3087人以上の消費者を対象に行った調査レポート「Try it. Trust it. Buy it.」によると、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)などの没入型技術(XR)、三次元(3D)コンテンツが消費者からの信頼を高め、オンラインショッピングの売り上げを押し上げる重要な要素の1つであると公表した。

調査では47%の消費者が没入型技術によって製品とのつながりをより感じ取ることができると回答。新型コロナウィルス感染拡大によって消費者の行動が大きく変化する中、オンラインショッピングでの没入型技術への期待が高まっている。

消費者は今までとは違ったオンラインショッピング体験を求めており、回答者の約半分(47%)は没入型技術を使って、カスタマイズなど自分好みのサービスを受けられるのであれば、追加料金を支払うと回答。自動車や高級品などの高額商品をオンラインで購入することにも前向きであることがわかった。

アクセンチュアが実施した、日本や北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地域3087人以上の消費者を対象に行った調査レポート「Try it. Trust it. Buy it.」によると、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)などの没入型技術(XR)、三次元(3D)コンテンツが消費者からの信頼を高め、オンラインショッピングの売り上げを押し上げる重要な要素の1つである
47%の消費者が没入型技術によって製品とのつながりをより感じ取ることができると回答

日本の回答結果では、没入型技術を活用するブランドから購入したいと答えた人は42%。このほか、日本の40%の消費者は没入型技術を活用しているブランドを、そうではないブランドに比べてより鮮明に記憶していると回答。日本の回答の34%が、自分が必要としているレコメンドが受けられるのであれば、没入型技術を使った製品の方を選ぶとしている。

海外の調査結果では、61%の消費者が没入型技術を活用するブランドから購入したいと回答。海外消費者の48%は、没入型技術を活用しているブランドを、そうではないブランドに比べてより鮮明に記憶していると答えた。

さらに海外消費者の47%は、自分が必要としているレコメンドが受けられるのであれば、没入型技術を使った製品の方を選ぶと回答した。

主要な消費者向けブランドの64%がAR、VR、3Dコンテンツや360度動画への投資を始めている。企業が没入型技術に注力する今、一度限りの体験に投資するのではなく、ビジネス全体で拡張性や一貫性のある体験を提供し、効率化を図るために技術を活用することが求められているという。

さらに調査では、没入型体験によってオンラインショッピングに対する消費者の信頼感は4%向上することが判明している。

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石居 岳

石居 岳(いしい・がく)

フリーライター、ジャーナリスト。

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