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GoogleマップやGoogleマイビジネスなど、ローカルSEOに関連するサービスは常にアップデートが続けられています。

そこで「注目のローカルSEOニュース」シリーズでは、毎月GoogleマップやGoogleマイビジネスの最新情報をはじめ、特に注目したい関連ニュースをピックアップしてお届けします。

ローカルSEOとは……特定の場所に関連する検索(ローカル検索)が行われた際、検索結果に表示される店舗・施設情報を最適化することで、来店や予約に結びつける施策のこと。「MEO」と呼ばれることも。

8月のGoogleマップ最新情報5選

Googleマップに5つの新機能!最新のローカルSEOニュースまとめ【2021年8月版】

1. 「iMessage」でGoogleマップの現在位置をライブ共有できるように

iOS端末のアプリ「iMessage」で、Googleマップの現在位置をライブ共有できるウィジェットが登場しました。

2. Googleマップのウィジェット、ホームスクリーンへ追加可能

iOS端末にて、周辺の交通情報を表示するGoogleマップのウィジェットを、ホームスクリーンへ追加することが可能になりました。

3. Android版のみだった「ダークモード」機能、iOSでも展開予定

これまでAndroid版のみ備わっていた「ダークモード」機能が、iOS端末でも展開される見込みです。

4. Googleマイビジネス投稿に「メッセージ」ボタン表示

Googleマイビジネスには、ユーザー・オーナー同士がコミュニケーションできる「メッセージ」機能があります。

今回、モバイル版のナレッジパネル(Googleマップ上に)に表示されるオーナーの投稿にメッセージボタンが追加されました。ユーザーにメッセージ送信を促す導線が増えたことになります。

5. 施設情報の最下部に「通話」ボタンなどが表示されるように

Googleマップで施設情報を表示した際、画面最下部に「通話」「保存」「共有」「経路検索」「ウェブサイト」のボタンが表示されるようになりました。

これまでは施設情報の上部に同様のボタンが表示されていましたが、画面を下へスクロールするとボタンが隠れてしまい、施設へコンタクトを取る場合などは再度上部へ戻る操作が必要でした。今回のリリースにより、施設情報の上部と下部両方から次のアクションが可能となります。

なお、本機能はアプリ版のみ対応しており、ブラウザで参照する際は表示されません。

8月のローカルSEO最新ニュース

1. コアアップデートがローカル検索にも影響する可能性はあるのか

Googleは「コアアップデート(コアアルゴリズムアップデート)」と呼ばれる、検索アルゴリズムの大幅な見直しを年に数回行っています。これにより、表示順位が大きく変わることも珍しくありません。

このアップデートの対象範囲についてGoogle検索などのプロダクトエキスパートである鈴木謙一氏が確かめたところによると、画像検索の結果もコアアップデートの影響を受けることがわかったといいます。

なお、ローカル検索へのアップデートの影響についてGoogleのDanny Sullivan氏は、通常はローカル検索に対するコアアップデートの影響はないものの、ランキングシステムのコア(中心)を含むアップデートであることから、影響する可能性もあるとしています。

ローカル検索へのアップデートの影響について、GoogleのDanny Sullivan氏の解説
ローカル検索へのアップデートの影響について


2. ユーザー権限「サイト管理者」が廃止、既存サイト管理者ユーザーの権限は変わらず

Googleマイビジネスを管理できるユーザーの権限の種類として、

  • メインのオーナー
  • オーナー
  • 管理者
  • サイト管理者

の4種類が存在していましたが、このうち最も管理できる機能が少ない「サイト管理者」が廃止となりました。

ただしすでに「サイト管理者」であるユーザーは、引き続き同じ権限でGoogleマイビジネスを利用できます。

Googleマイビジネスの権限について
Googleマイビジネスの権限について

Googleマイビジネスに関する「よくある質問」3選

Googleマイビジネス ヘルプコミュニティでは、Googleマイビジネスの使い方や困りごとなどについての質問が投稿され、それに対しGoogleマイビジネスのエキスパートが回答しています。

以下では、その中から特に注目したい質問を厳選して紹介します。

質問1. ユーザーは同じビジネスに複数回口コミを投稿できるのか

ユーザーは同じビジネスに複数回口コミを投稿できるのか

「ユーザーは同じビジネスに複数回口コミを投稿できるのか」という質問です。
回答としては、同一アカウントからは複数の口コミを投稿できませんが、過去に投稿した口コミを修正して更新できます。

修正されて更新された口コミは、表示順序がソートし直され、「最新クチコミ」として上位表示されます。既にオーナーからコメントを返している口コミを更新すると、やり取りが不自然に見えてしまうので、オーナーは必要に応じて返信を書き換えると良いでしょう。

質問2. 登録した情報にオレンジ色の字で 間違った訂正が入る

登録した情報にオレンジ色の字で 間違った訂正が入る

「なぜ登録した情報にオレンジ色の字で 間違った訂正が入ってしまうのか」という質問です。

回答としては、Web上に3月31日という表記があり、それを参照してGoogle側で書き換えていることがまず考えられます。

なお、オレンジ色のデータはGoogleまたは一般ユーザーによる変更や修正の提案内容であり、オーナーに情報が正しいかどうかを尋ねている状態です。

Googleマイビジネスからこの修正提案を破棄することができます。手順は、Googleマイビジネスの左メニューの「お店とサービス」から店舗一覧画面を出し、店舗の横のチェックを入れ、右上の「操作」から「破棄」を選択します。

質問3. Googleマイビジネスインサイトの「同業他社」とは何を指すのか

 Googleマイビジネスインサイトの「同業他社」とは何を指すのか

「Googleマイビジネスのインサイトで同業他社と比較したデータが表示されますが、「同業他社」とは何を指しているのか教えてください。」という質問です。

回答としては、同業他社とみなす詳細な条件は公開されていないものの、周辺に存在する同じカテゴリのビジネスが、競合店として選定されていると思われます。

Googleマイビジネスヘルプでは、レストランを経営している場合、自店舗周辺のレストランと比較したデータが表示される、と説明されています。

まとめ

以上、8月の特に注目したいローカルSEOニュースについて解説してきました。

口コミラボ編集部では、ローカルSEO関連の情報をさらに詳しくまとめた資料「ローカルSEOニュースまとめ」を、毎月公開しています。

詳細は、以下のリンクからご覧ください。

この記事を書いた「口コミラボ」さんについて

「口コミラボ」は、様々な地図アプリ・口コミサイトの監視、運用、分析を一括管理できる店舗向けDXソリューション「口コミコム」が運営する店舗ビジネス向け総合メディアです。近年、企業の評判管理が重要視されるなか、特に注視すべきGoogleマイビジネスを活用したローカルSEO(MEO)や口コミマーケティング、それらを活用した集客事例から、マーケティング全般、店舗経営のハウツー、業界動向データにいたるまで幅広い情報を紹介します。

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「口コミコム」は、Googleマップなどの地図アプリ・口コミサイトの店舗情報をすべて一括管理でき、NFCチップを搭載した店舗用ステッカーでアンケート・口コミ投稿をデジタルに促進する、店舗のレピュテーションマネジメントSaaSです。促進した口コミ・アンケートを集計しAIを使って分析することで問題点を可視化、業務改善を促します。さらに営業時間の変更など店舗情報の一括更新・自動更新機能も搭載。コロナで刻々と状況が変化する中で手間となる、Web上の店舗情報管理をDXします。

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