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ネッ担まとめ

日本刀を扱うお店って代々それを家業としているイメージですが、誠友堂さんは「鉄が好き」という理由で始めたそうです。売るためのテクニックは何もなく、ひたすら信頼を積み重ねること、刀とのご縁を大切にすることに注力しているとのこと。説得力があります。

商品を大切にしていると自然と売れてしまう?

3800万円の鎧も売れる!越境EC成功の裏にはリアル店舗の信頼あり 日本刀・甲冑販売「誠友堂」に聞く | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/9860

まとめると、

  • 印刷業界にいた生野さんは子どもの頃から鉄やチャンバラが好きで、美術日本刀専門店「誠友堂」を1人で始めた
  • 外交官、大使館職員、ハリウッドスター、ある国の王子など外国人客も多く、3,800万円の鎧が売れたこともある
  • ECサイトはあくまでもツール。店舗に訪れる観光客や外国要人などに確かなものを販売することで信用を高めている

刀は人が造ったものですが、生きているように感じることがあります。刀は、大事にしてくれて長生きできるところに集まります。私がやっている刀屋という商売は、「この刀が欲しい」と思ったからといって刀が来てくれるとは限りません。刀は、不思議と巡り巡ってやって来るものなのです。まさに刀が行き先を決めているかのようです。大切にしようと思う気持ちは刀に伝わるんです。

鉄が好きで刀の販売を始めたとのことですが、それが今ではハリウッドスターまでがお客さんになるとはすごいですね。実店舗で実績を積み重ねたからこそネットショップで買ってもらえるんですね。引用文にある通り、集客に力を入れるというか、刀という商品とののご縁(?)を大切にしたから自然に売れてしまうというのも説得力があります。高額商品を扱う場合はこういった心がけの部分が重要なんでしょうね。

商品を徹底的に研究すれば欲しい人に届く

【取材】お風呂グッズ専門店が提案する顧客視点に立った商品ページとコンテンツの作り方 | コマースピック
https://www.commercepick.com/archives/9558

まとめると、

  • お風呂グッズを扱う「お風呂のソムリエSHOP」では、販売する商品を決めたら特徴や強みを洗い出していく。キャッチコピーを決めてテキストラフを作って撮影を始めるが、販売状況や時期に合わせて見直しも定期的に行っている
  • ターゲットとなるペルソナを年齢や性別、嗜好を想定し、マトリクス分析や4P分析をしながら商品のポジショニングを明確にしていく
  • 撮影は購入後のイメージをどれだけ具体的に持ってもらえるかに気を使っており、ペルソナの悩みに寄り添えるような写真を撮影することで、事前に考えたテキストとの親和性が高まってくる

マーケティング戦略を考える際、『お風呂のソムリエSHOP』としてずらしてはいけない軸として、「お風呂で解消できる悩みなのか」ということです。最初の設計で苦戦してしまうと段々ずれてしまうことがあります。ですので、事前にしっかりと軸を決めるのは大切です。

お風呂グッズは百円ショップでも手に入る時代なのに「お風呂のソムリエSHOP」では数千円~数万円する商品ばかりが並んでいます。高いな~と思って商品ページを見ていると、きれいな商品画像とそれにフィットした説明文に引き込まれ、欲しくなってしまうのが不思議。その裏側には徹底した準備があったんですね。

刀は心がけで売れて、こちらは理詰めで売れる。売り方にはいろんな方法があるのでこうした事例を参考に自分の売り方を考えましょう。

アーティストがネットでビジネスをするハードルはかなり下がっています

SpotifyがShopifyと提携、アーティストのプロフィールに商品販売セクションを追加 | TechCrunch Japan
https://jp.techcrunch.com/2021/10/21/2021-10-20-spotify-partners-with-shopify-to-add-merch-to-artists-profiles/

まとめると、

  • SpotifyがShopifyと提携を発表。Spotifyを利用しているアーティストはSpotifyのアプリを通じてファンに直接商品を販売できるようになる
  • Shopifyのインフラは多くのフォロワーを持つアーティストが新製品を発表したときなどに、大量のトラフィックを管理することもできるのがメリット
  • 当面はオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、英国、米国のリスナーにのみ商品が表示される仕様

「今、成功しているほとんどのクリエイターは、オムニタレント(万能型のタレント)であり、オムニチャネルである」と彼は当時語っている。「つまり、YouTubeで動画をアップしたり、Instagramを利用したりしているのです。おそらく、ブランドをまとめてShopifyにアップしているでしょうが、音楽や商品もShopifyにアップし、音楽はもちろんSpotifyにアップして、ツアーもしているでしょう。このように、彼らはさまざまなことをして、さまざまなプラットフォームでファンとつながっているのです」

名称が似たような両社の提携なのでちょっとややこしいですね(笑)。数々のアーティストを抱えているSpotifyと、そのアーティストの利用も多いShopifyの提携なので自然と言えば自然な流れ。アーティストがCDやライブだけで稼げる時代はコロナの影響で終わってしまいましたので、こうしてネット上での商売が重要になっているのはご存じのとおり。NFTも普及してきてアーティストがネットで稼げる環境が整ってきましたので、日本でもこの動きは加速していきそうです。

EC全般

熱狂的なファンを生むヤッホーブルーイング流「愛されるブランドの作り方」「ブランディング」「商品開発」 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/9127

ちょっと長い記事なのでじっくり読んでみてください。ヒントがたくさんあります。

Shopifyでアフィリエイトを始める:ネットショップのための構築方法【2021年版】 | Shopify
https://www.shopify.jp/blog/how-to-set-up-an-affiliate-program-for-your-shopify-store

アフィリエイトというとちょっとネガティブなイメージがあるかもしれませんが、ちゃんと運用すれば結果の出やすい手法なんです。

Shopify API リリース:2021年10月版 Shopify開発者 | Shopify
https://www.shopify.jp/blog/partner-shopify-api-release-oct-2021

Shopifyの開発者の皆さんは必読の更新情報です。

アマゾン、検索結果で自社ブランドを優先との指摘 | CNET Japan
https://japan.cnet.com/article/35178095/

他でもやっているようなこともAmazonだと言われてしまうという……。

【調査発表会レポート】メルカリ × アイスタイル、コスメ/化粧品の二次流通市場に関する共同調査発表会 | コマースピック
https://www.commercepick.com/archives/9556

コロナ禍で店頭での化粧品テスター活用の減少→二次流通の商品でトライアルにシフト。なるほど。

ファーストリテイリング「店舗受け取りサービス」利用率は40%以上、店頭商品を注文・最短2時間で受け取れる「ORDER & PICK」もスタート | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/9168

実店舗がある場合は商品受け取りができることが多くなってきましたよね。密を避けることで売り方も変わっています。

カゴ落ちとは?もたらす弊害と8つの改善策|MarTechLab
https://martechlab.gaprise.jp/archives/syte/27632/

カートの仕様で変えられない部分もありますが、できるだけ対応したいことが書かれています。

楽天が始めるネットスーパーのプラットフォーム「楽天全国スーパー」とは?ベイシア、大阪屋ショップの出店が決定 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/9182

「全国のスーパーマーケット事業者を対象に、ネットスーパーを運営するためのシステムを提供する」とのこと。自力で無理な場合はこういった選択肢も出てきましたね。

YouTubeが1週間にわたりクリエイターによるライブ配信ショッピングイベントをテスト開催 | TechCrunch Japan
https://jp.techcrunch.com/2021/10/21/2021-10-19-youtube-plans-week-long-live-shopping-event-following-tests-of-livestream-shopping-with-creators/

ライブコマースは海外では盛り上がっていますね。国内はかなりの集客力がないと難しいかも。

今週の名言

事業者側で自由に仕事をしようと思ったら、社内で絶大な信頼を得てからでないと難しい。なぜなら、マーケティングの投資がお客様への価値提供に、そして自社の業績に直結するからです。

これからのSEOマーケターが成果を出すために必要なこと――JADE伊東氏×ナイル土居 | ナイルのかだん
https://r-blog.nyle.co.jp/archives/2021/10/18/jade-nyle-seotalk/

ネットショップ担当者の皆さんからよく聞くのが「やりたいことをやらせてもらえない」です。そして、その理由はこの名言にあります。できそうにない人に予算を割くことはできないですよね。

筆者出版情報

「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める小さい会社のウェブマーケティング必勝法

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小さい会社のウェブマーケティング必勝法

森野誠之 著
翔泳社 刊
発売日 2021年10月15日
価格 2,200円+税

この連載の筆者 森野誠之の著書が翔泳社から発売されました。小さな会社の“ひとり担当者”が、未経験、低予算、独学でホームページのリニューアルからウェブマーケティングまでを成功させるための指南書です。電子版、オンデマンド印刷版ともにAmazonで発売中です!

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森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

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