マガシークがスポーツ用品のECに参入、東京オリンピック見据えて需要を開拓
スポーツ施設の充実、スポーツイベントなどの増加で拡大するスポーツ用品需要を開拓する狙い
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マガシークがスポーツ用品ジャンルのECに参入した。親会社のNTTドコモと共同で運営する「dマーケット」向けのファッションECサイト「d fashion」内に、スポーツ関連商材を取り扱う「d fashion スポーツ」を開設。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を見据えて、需要増加が見込まれるスポーツジャンルのニーズを開拓する。
1月30日に開設した「d fashion スポーツ」は、スタート当初でメンズ・レディース合わせて全26ブランドを取り扱う。販売するのは、adidas(アディダス)・Reebok(リーボック)をはじめとする人気ブランドなど。今後、順次拡大する予定。
ファッションECのマガシークがスポーツジャンルに参入したのは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を見据えているため。国内でのスポーツ施設の充実やスポーツイベントなどが増加しており、マガシークは需要拡大が見込まれるスポーツ用品需要の開拓を狙う。
スポーツ関連商材を取り扱う「d fashion スポーツ」のイメージ
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