ecbeingがメーカーや小売事業者の越境EC・海外展開などを包括支援、GDXと資本業務提携で体制構築

EC構築プラットフォーム「ecbeing」を提供するecbeingは4月3日、越境ECなど海外展開支援を行うGDXと資本業務提携したと発表した。
EC事業者に越境ECや海外展開は有力な選択肢として注目される一方、現地市場に対応したマーケティング戦略の立案やオペレーション構築、国内システムとの連携など課題が多い。
ecbeingとGDXが資本業務提携し、メーカーや小売事業者が直面する海外展開の課題を解決し、越境ECや海外現地展開を通じた新たな成長機会を創出する体制を構築するとしている。
越境ECと海外現地EC・リアル店舗が連動したオムニチャネル小売販売を支援
資本業務提携による構想として、越境ECと海外現地でのEC・リアル店舗が連動したオムニチャネル小売販売「グローバルD2Cビジネス」の円滑な立ち上げから運用までの総合的な支援を掲げる。
「海外市場に対応したマーケティング戦略の設計と実行」「現地市場に即したオペレーション構築と運用サポート」「国内システムと海外市場のシームレスな連携を実現する技術的支援」を包括的に提供するとしている。
具体的には、GDXが持つ海外でのオムニチャネル小売ノウハウとecbeingの技術力を掛け合わせ、海外市場調査や戦略企画、越境ECや海外現地ECサイトの構築、サイト多言語対応、海外向けウェブ広告・CRM・MA・SNS運用など海外デジタルマーケティング支援サービスを提供する。
国内市場が成熟期を迎えるなか、越境ECや海外展開は日本企業にとって重要な成長戦略の1つ。提携により、「ecbeing」の技術力・EC基盤と、GDXの豊富なマーケティング・オペレーションのノウハウを融合し、日本企業の海外市場での成功を実現できるよう支援していく。(ecbeing林雅也社長)
提携先となるGDXは2007年創業。以来、一貫してグローバルビジネスを展開するメーカー・小売事業者に EC・オムニチャネル小売販売支援サービスを提供する。GDXのグローバルEC支援サービスは、越境ECは世界170か国超で、海外現地でのECは東南アジアやインド、アメリカを中心に38か国で展開している。