アラタナECコンサルがお伝えするECビジネスの課題を解決するヒント

インフィード広告ってどうすれば成果が出るの?っていう人が抑えておくべきLPの作り方

アラタナのECコンサルタントがECビジネスの課題を解決するヒントをご紹介します!

アラタナ ECマーケティング支援サービス「ECコンサル」

2016年9月21日 7:00

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最近よく聞くインフィード広告。始めてみた方も多いのではないでしょうか。良いって聞いて始めてみたけど効果が合わず、やめようか迷っている。競合はどうやっているのだろう。そんなお悩みにお答えするために、インフィード広告を成功に導く方法についてご説明します!

インフィード広告の成功のカギは、LP(ランディングページ)

改めて、インフィード広告とはなんでしょう。インフィード広告とは、コンテンツとコンテンツの間に表示される広告のことを言います。コンテンツを見に来たユーザーに対して、コンテンツに馴染ませた広告を見せることができます。

SNSや、キュレーションアプリなどでよく見られ、2015年5月Yahoo!IJAPANのスマートフォンのトップページがリニューアルし、タイムライン型になり、インフィード広告の提供を開始し、一気に広まりました。

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インフィード広告は広告文・広告画像・LP(ランディングページ)の要素でできています。それぞれのポイントと重要度を挙げていきます。

・広告文 重要度:★★☆

コンテンツを見に来ているユーザーに見せる広告文は、やはりコンテンツに馴染ませたほうが良い場合が多いでしょう。いかにコンテンツを見に来たユーザーモチベーションを害さずに広告を見せるかを考える必要があります。

ただし、そうではない場合があります。例えば、リターゲティングの場合は購入意欲が高まっているユーザーなので、商品画像や商品名を明記してあげることは有効です。

ターゲットとなるユーザーのモチベーションによって適切な広告を見せることが必要となります。

・広告画像 重要度:★☆☆

通常のリターゲティング広告に利用している画像の応用は基本避け、コンテンツに馴染むテイストで、広告文を表現する画像を使用しましょう。

・LP(ランディングページ) 重要度:★★★

広告には「広告」であることが明記されていますが、コンテンツに馴染んているため、ユーザーは広告を見たくてクリックしているのではなく、コンテンツを読みたくてクリックしています。そのクリックした先が、広告色の強いLP(ランディングページ)だとどう思うでしょうか。

そこで、有効になるのが記事型LP(記事風LP)となります。広告色を減らすことで、「ユーザーを騙しているようだ」という声も聞きますが、きちんとユーザーの心理を理解し、有益な内容を記載することで、広告であってもユーザーは不愉快には思いません。

記事型LPの勝ちパターン4連発

LPが大事なのことも、記事型LPが有効なことも分かったが、どうやって作れば良いかわからない方へ。
勝ちパターンをお教えします。

①第三者が書いているようなタイトル

CMで見る商品よりも、友人が使って良かったという話を聞いたほうが、その商品が欲しくなることがあると思います。他己評価は非常に信頼性を持っており、第三者が褒めているような内容が記事型LPでも求められます。留意するポイントと、例を挙げてみました。

  1. 商品名は入れない
  2. 第三者が書いたような、やり方、使用方法
  3. 自分事化しやすいターゲット情報を明記

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このように、気になってしまうタイトルで、しっかり記事を読んでもらい購入意欲を高めましょう。

②CTA (CallToAction) は最後に

記事の頭から、商品画像や商品購入導線があると広告色が一気に増します。なるべく有益な記事で、理解を促したうえで購入導線を見せることが大事となるので、なるべく中央より下にCTA(CallToAction)は用意しましょう。

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また、記事を読ませてからCTAに誘導することで、商品理解や購入意欲が高まっているためCVRも高くなる傾向にあります。

購入検討期間の長い商材はより記事を読ませることでCVRが上がる可能性が高くなることも。

③別ドメインのメディアへの掲載記事を使う

①のタイトルの付け方でも記載したように、第三者っぽさが広告色を消してくれます。可能であれば、別ドメインのメディアにランディングさせましょう。

④レビュー記事を入れる

やはりここでも第三者感が大事になります。CTA(CallToAction)の前には記事の筆者が使ってみた感想などがあると、より効果に対して信頼度が増します。

その時に押さえておきたいポイント

  • テクスチャーなど、中身を見せる
  • 使用方法についても記載

この2点に留意したレビューの内容も入れてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この4つの勝ちパターンを試して、インフィード広告の改善を図ってみてください。弊社でも事例をためてきているので、次は成功事例をご紹介していきたいと思います。

勝ちパターンは各業種・各商品それぞれにあるものです。最初から勝ちパターンに巡り合えることはなかなかなく、大事なことはABテストをして、きちんとPDCAを回し続けることです。一緒にPDCAを回してくれるパートナー探しも大事ですね。

「ECコンサルコラムサイト「ECコンサル」」掲載のオリジナル版はこちら:
【完全保存版】インフィード広告を成功に導く記事型LPの勝ちパターン4連発(2016/09/14)

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