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成功事例、売れるテクニック、新しいツールなどなど、気になることは多くても、「誰が幸せになるのか?」と聞かれると即答できない人が多いのでは。無駄が減り余裕が出て、効果も出ることを考えるのがマーケターの仕事です。

そのマーケティング、本当に必要?

マーケティングのためのマーケティングをしていないか? 株式会社nanairo取締役、西川大志さん | marketeer
https://marketeer.jp/nishikawa/

マーケターは技術よりもコミュニケーションを追求せよ、本間充氏が語るデジタルネイティブな仕事の進め方 | Web担当者Forum
https://webtan.impress.co.jp/e/2017/12/05/27661

まとめると、

  • 「マーケティングのためのマーケティング」が多過ぎる
  • インターネットがすべてのメディアの代わりになると考えるのは問題
  • マーケターは1つひとつの技術を追いかけるのではなく、顧客とのコミュニケーションを考えることに注力すべき

例えばトイレのリフォームを取りたいとなった場合に、「ちょっと反響悪いから資料請求を挟みましょう」とか提案されることってまぁあるんですね。でも考えてみてくださいよ。トイレの交換したい人が資料請求必要ですかね?その資料だれが作るの?誰が送るの?そのあとの引き上げの営業はだれがするの?そのコストは?とかもふまえてCPOが合うのかどうかまで考えて提案していますか?ということなんですよね。

─株式会社nanairo取締役 西川大志氏

これは私も痛感しているというかなんというか、「とにかくマーケティングっぽいこと」をしたい人が多いと思ってます。「あなたはそれで良いかもしれないけど、全体で見たらダメだよね」ということは頻繁にあります。

最少の労力・最短距離で結果が出る方法を考えれば、やることを増やしても意味がないのは自明です。

定期購入をやってなくても必読

定期購入ビジネスは知らないとヤバイ、特商法の施行規則[EC・カタログ・TVが対象] | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/4952

まとめると、

  • 12月1日から施行される特定商取引に関する法律(特商法)には定期購入に関するガイドラインが追加されている
  • 規則の対象はカタログ通販やテレビ通販なども含む
  • 規則に違反した場合は、特商法に基づく指示や業務停止命令の対象となる可能性がある

12月1日に施行する特商法の施行規則では、新たに定期購入に関する規定を盛り込んでいる。広告に定期購入を購入条件としていることや、総額、契約期間などの取引内容を表示することを義務付けた。消費者相談が急増していた「お試し購入だと思って、申し込んだら定期購入だった。複数回購入が条件とは知らなかった」などとする消費者トラブルに対応する。

法改正の動向を注視すると同時に、業界全体で問題を改善していかなければ「法律でビジネスががんじがらめにされてしまう」可能性はゼロではないということを知っておきましょう。事実、消費者団体などの声がどんどん法律に反映されていっているんです。

ネッ担メルマガ2017/12/8号より

関連記事

「楽天ペイ」ちゃんと知ってますか?

「楽天ペイ」って結局何?これだけは押さえておきたい!3つの影響 | コマースデザイン
https://www.commerce-design.net/blog-staff/171205-rakutenpay/

まとめると、

  • 楽天ペイは楽天市場が決済業務を代行する仕組みで、楽天の全店舗に導入される
  • 全店舗同時に一斉導入ではなく少しずつ導入。楽天から順次声がかかっている
  • 受注処理の仕組み、手数料など料金体系、支払サイトなどお金の流れの3点が変わる

この件に限らず、立て続けに起きている送料値上げを皮切りに、色々なコストが上がっていますよね。もう、「よく分からないが、沢山売れば利益は出るだろう」という勘頼みの運営は危険です。真剣に数字と向き合い「利益を作っていこう」「コストを減らそう」と考える必要があります。

まさにこの通りで、じわじわとコストが上がってきていますので、売っても売っても利益が出ない状態になる可能性があります。楽天ペイが、というのではなく、決済・送料・ツール利用料・保管料、など全体のコストを見直していきましょう。

EC全般

ほとんど見たことがないという……。おっさんは関係ないということが明確になりました。

医療や健康に関連する検索結果の改善について | Google ウェブマスター向け公式ブログ
https://webmaster-ja.googleblog.com/2017/12/for-more-reliable-health-search.html

かなり広範囲で影響が出ているようです。自分の業界と関係ないと思っているとやられます。

「チケットキャンプ」が警察の捜査を受けたのはなぜなのか? | Yahoo!ニュース(栗原潔)
https://news.yahoo.co.jp/byline/kuriharakiyoshi/20171208-00079026/

困っているのはチケットが余った人と欲しい人なので、スッキリしてほしいですよね。

【EC市場予測】ネット通販は26兆円、オムニチャネル・コマースは72兆円[2023年度] | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/4963

こちらの詳細もお見逃しなく。AIスピーカーなども出てきて、大きな変化が起きそうです。

PC経由購入の3割「モバイルで見てPCで買う」――ECで使うデバイスの傾向は? | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/4964

常にデータを見ている人は知っていることですよね。点ではなくて線で見ましょう。

今も昔も“最強の利益創出ツール” 凄腕ECマーケターたちが語る、メールマーケのリアルとポテンシャル | MarkeZine
https://markezine.jp/article/detail/27138

メールで売上を作ることができれば、他の施策もうまくいくようになるはず。

Amazon.co.jp: Amazonランキング大賞2017 | アマゾン
https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=5385043051

ホーム&キッチン、DIY・工具・ガーデン用品、産業・研究開発用品あたりはかなり興味深いです。

BUYMA、オンライン試着ができる「サイズをチェック」導入 | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/47806

ZOZOスーツが話題になってますが、実際に導入できるのはこういった仕組みでしょうか。

今週の名言

家具の職人さんはどんなスタイルでも合わせる技術がある。例えばネコにしても、ネコに合ったスタイル・サイズに合わせる技術があるということを証明したいということで、このネコ家具を作っている

ネコ用家具の受注スタート PR動画だけのつもりが問い合わせ殺到
http://www.huffingtonpost.jp/abematimes/furniture-for-cats_a_23295325/

こういったことにチャレンジしないで、「儲かるの?」とか言っているうちは、新しいものなんて出てきませんよね。

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森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

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