現在地

欲しいときに欲しい場所で、欲しいものが目の前にあれば売れる。わかっているけど……という人は、訴求内容に「必要性」を盛り込んでみましょう。はまった人には買ってもらえるはず。

欲しくないものをすすめられても誰も買わない

売れないのは何故?「売りたい気持ち」が強い人ほど売れなくなるパラドックスについて | コマースデザイン
https://www.commerce-design.net/blog-staff/180521-harapeko/

まとめると、

  • 売上を作りたいなら、お客さんが商品を欲しくなっている状態(ハラペコ状態)をめがけて販促を仕掛けるべき
  • 典型的なフレーズは「もうすぐ◯◯ですね。〇〇を忘れていませんか?」「〇〇の準備は大丈夫ですか?」
  • 「売る努力」と「売上」は必ずしも比例しない

どんなにすごい提案をしても「タイミング」が違えば売れません。逆に、完成度が低くても「タイミング」があえば、驚くほど売れます。タイミングは、中身以上に提案の成否に影響するんです。

(中略)

弊社代表の坂本曰く、羽田空港の某売店には「機内は乾燥しています。ポカリスエットをどうぞ」という宣伝があるそうです。シンプルなメッセージですが、これも、必要性を思い出しますよね。

─コマースデザイン 大邉 勇介氏

欲しいときに欲しい場所で、欲しいものが目の前にあれば売れる。当たり前のことなんですが、この「欲しいとき」に気付かず、ひたすら販促をしているところは多いです。販促手法を追求するのもいいですが、タイミングと訴求内容を徹底的に考えたほうが効率が良いはず。

インフルエンサーは広告塔ではない

残念な企業の口コミマーケティングはどこがまずいのか? インフルエンサーが本音を語る | ITmedia
http://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/1805/22/news040.html

まとめると、

  • インフルエンサーの普段の投稿を見ていないのに依頼をしてくる残念な企業がある
  • 投稿を見る人が不自然に感じるような細かい注文や、「いかにも撮影用」といった小道具は差別化しづらくて使いづらい
  • 依頼の時点で「PR表記を入れてください」と明言する企業の方が信頼できる

私の過去の投稿を見て、反響があった投稿の感想を書いて手紙を下さった企業があります。うちの商材も同じような形でPRしてほしいという内容でした。そうやって、きちんと自分の投稿を見てイメージを持った形で依頼してくださると、「理解してもらっている」と感じるので、そういう企業の投稿をするときは特別な気持ちになりますよね。

─インフルエンサー 赤埴奈津子氏

インフルエンサーを広告塔だと思っている企業って多いのではないでしょうか? 現役インフルエンサーの赤埴さんが言うとおり、インフルエンサーは生活者の代表でステマ(というか広告)の素人。インフルエンサーさんの個性を活かすような施策を考えたいですね。

着実にオムニチャネルが進んでいるのがよくわかる記事

三陽商会のEC売上が伸びている理由と自社通販サイトの強化策とは | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5453

まとめると、

  • 三陽商会の会員制度「サンヨーメンバーシップ」が三越伊勢丹グループでも利用可能になり、前期末時点で会員数が50万人を突破
  • 自社ECの欠品時に店舗在庫を引き当てて販売する「お取り寄せ購入」がEC売り上げに貢献
  • 三陽商会の前期EC売上高約50億円のうち、7割強の37億円が自社EC。他のアパレルと比べて自社EC比率が高い

レコメンド機能についてもAIを活用し画像検索で類似アイテムを表示する複数のツールを上期中にテストする三陽商会ではスマホ利用者の拡大に伴ってライトユーザーの訪問者が増えていることから、「商品と出会いやすくすることが大事」(安藤裕樹IT戦略本部ウェブビジネス部長)とする。

拡大に伴ってライトなユーザーが増えると検索性やタイミングが重要になってきます。それをカバーするために会員制度やポイントの統一、店舗との連携などが必要になってきて、店頭販売員へのEC啓発活動や評価制度もやらないといけません。オムニチャネルのお手本のような記事なので、関係する人は読んでおきましょう。

EC全般

BASE、初の常設リアルショップ「SHIBUYA BASE」を渋谷マルイにオープン | ECzine
https://eczine.jp/news/detail/5700

リアル接点を作るのはお金がかかるので、こうしてお手軽な手段が出るのは大歓迎! という人が多いはず。

キーワードは“Inclusive” インバウンドの老舗・エクスポート・ジャパン高岡さんに聞く | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/5702

「パッケージに書かれた情報を多言語で読めるようにするにはQRコードが一番つかえる」。まさにその通りかと。

定期購入の通販・EC企業が取るべき特商法改正への対応方法【事例をもとに解説】 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5435

悪質な業者が増えたためにこうした対応するのも……と思いますが、ちゃんとやっておきましょう。

「契約した覚えがない」「納得できない」若者のトラブル110番、相談113件 | リセマム
https://resemom.jp/article/2018/05/23/44668.html

上記に関連して、若者でも定期購入のトラブルが増えてますね。

楽天市場で“イニエスタ祭り”が早くもスタート、出店者「イニエスタ効果」に期待の声 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5459

32億の男イニエスタ。サッカーファンには圧倒的な認知度なので、上手く乗っかってタイミングをつかみたいです。

今週の名言

信頼を得てもまた失う。でも決してあきらめないことが大事

アリババ創業者ジャック・マーがビジネスマンに贈る12のメッセージ | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5409

つい最近では日大アメフト部の件がまさにこれですね。積み上げてきたものを失っても、あきらめずに信頼回復のために努力するのみです。

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森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

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