ネットショップの広告効果とコンテンツ力を上げるための打ち手まとめ【ネッ担まとめ】
「わかりにくいものは伝わらない」と言いますよね。じゃあ「わかりやすさって何?」と思った人に読んでもらいたい記事が3つありました。どのタイミングで何を伝えるのかを細かくわけていくことで、打ち手が見つかります。
広告もコンテンツも、わかりやすさがすべてです
製品を欲しいと思ってもらう仕組みづくりのコツ 周辺回路と中心回路とは? | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/5916
ECの売上を伸ばすために知っておくべき「各ページの役割」と「導線・要素の意味」 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5656
ECマーケティングで押さえるべき商品訴求のコツと集客方法9選 | LISKUL
https://liskul.com/ec-marketing-22852
見た目重視の商品は動画と画像で
セブン&アイが「オムニ7」で動画コマース、フリックで簡単に商品購入できる仕組みとは? | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5697
アダストリアが始めた画像検索機能とは。ECサイトの導入が進むイメージ検索 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5699
まとめると、
- 「オムニ7」で、再生中の動画の画面をフリックすることで買い物ができる「フリックショッピング対応動画」が公開された
- 再生中の動画の画面をタップするだけで情報をストックできる動画技術「TIG/ティグ」の技術を利用
- [.st] (ドットエスティ)ではWebサイトやアプリに商品の画像をアップロードすると、人工知能(AI)が画像を認識し、関連する商品をレコメンドするに画像検索機能を追加した
マガシークは2017年12月、ファッションECサイト「MAGASEEK」のセール通知アプリ「MAGASEEK SALE SEARCH」をリニューアルし、画像に基づいて類似商品をレコメンドする新機能を実装した。ニューロープが開発した人工知能「CBK scnnr(カブキスキャナー)」を利用している。
LINEは2018年6月28日、「LINEショッピング」に写真や画像で商品検索できる新機能「ショッピングレンズ」を導入。商品の写真をアップロードすると、「LINEショッピング」に掲載されている6000万点以上(当時)のアイテムの中から似た商品を検索できる。
ユニクロは2017年3月、スマホサイトに画像検索機能を実装した。楽天も「楽天市場」のファッションやインテリアジャンルで商品検索機能「イメージサーチ」を導入している。
ちょっと引用が長くなりましたが、ファッションECでは画像検索がどんどん導入されています。画像検索が増えればその次は動画となるのも自然な流れですよね、画像と動画に共通するのはわかりやすさ。ネットショップ全体でわかりやすさの重要性が増しています。
EC全般
ECの購入履歴に応じて“紙”のカタログもパーソナライズするディノス・セシールの新CRM施策 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5685
リピート率の向上は、どこまでパーソナライズできるかが勝負。
はじめてのShopify 多通貨アプリ設定方法 | ボカン株式会社
https://www.s-bokan.com/blog/shopify/how_to_set_up_currency.html
Shopify日本法人トップが語る、モールと競合しないECプラットフォーム戦略 | BCN+R
https://www.bcnretail.com/market/detail/20180815_81472.html
自社で越境ECをやろうと思えばShopifyというイメージになってきましたね。かゆい所に手が届く機能追加が素晴らしい。
メルカリが決済サービスに本腰 フリマ販売収入を実店舗でも利用可能に | ITmedia NEWS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1808/09/news127.html
ドコモ「d払い」、9月まで毎週金・土は還元ポイント3~7倍 | ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1137440.html
決済での囲い込みも激しさを増しています。ショップ側としてはしばらくは決済手段の多さに悩みそうです。
消費者がECで最も重要視するのは「価格」「送料」「品揃え」 | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/55462
ECのスマホ利用率は最大で50%(20代)、購入経路の7割はブラウザから【CRITEO調査】 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5683
「さもありなん」という調査結果。これに加えて決済しやすさも入ってきそうです。
BASEがヤマト運輸と連携開始、QRコードで伝票作成が不要に | eコマースコンバージョンラボ
https://ecclab.empowershop.co.jp/archives/54024
ショップ側にはかなり便利な機能ですね。BASEユーザーのように立ち上げたばかりの人にはぴったり。
今週の名言
何かを創作するっていうのは、苦しいことの方が多いんです。そして、苦しんでいるかどうかなんて他人にはわからないんだよね。
マンガ家、藤田和日郎さんへインタビュー! | 京都精華大学入試情報サイト MEETS
https://meets-seika.jp/special/voice/student-blog/nishi11
苦しんだ先にだけ良いことがあります。楽しそうにしている人もどこかで苦しんでいると思うと、気が楽になりますよね。
筆者出版情報
「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める
小さい会社のウェブマーケティング必勝法
森野誠之 著
翔泳社 刊
発売日 2021年10月15日
価格 2,200円+税
この連載の筆者 森野誠之氏の著書が翔泳社から発売されました。小さな会社の“ひとり担当者”が、未経験、低予算、独学でホームページのリニューアルからウェブマーケティングまでを成功させるための指南書です。電子版、オンデマンド印刷版ともにAmazonで発売中です!
まとめると、
お盆明け最初のまとめは、ネットショップの基本的な考え方の記事を3つ紹介します。1つ目の記事は興味を持ってもらうためと、買ってもらうための広告の使い分け方。2つ目はサイト内のコンテンツの役割と導線の考え方の記事。3つ目は集客~リピート全般の記事となっています。
共通しているのは「わかりやすさ」。伝えたいことはたくさんありますが、わかりづらいものは敬遠されてしまいますので、広告もコンテンツも買う側の気持ちになって考えてみましょう。