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EC事業者向けの雑誌・ウェブメディア「ECのミカタWEB」を運営するRyo-MAは9月12日、「ショッピングに関するジャンルごとの消費者動向」をテーマとした調査を実施し、その結果を発表した。買い物手段として通販・ECを利用する消費者は32%で、その内、実店舗と通販・ECを同じような頻度で利用する人の割合は20%にのぼった。

「あなたは、通販(インターネット通販・カタログ通販・テレビ通販など)と実店舗(小売店・百貨店・デパートなど)のどちらで買い物をすることが多いですか? 」という設問に対し、最も多かったのは実店舗で64%。通販・ECと実店舗で買い物をする消費者は20%、通販で買い物をすることが多いと回答したのは12%だった。

買い物手段で実店舗と通販の利用頻度について

Ryo-MAが実施した「ショッピングに関するジャンルごとの消費者動向」調査

アンケートでは、「靴」「食品・飲料(米・水・酒など)」「洋服(下着・インナー・アウター類)」「化粧品類(スキンケア用品・ヘアケア用品など)」の購入方法をそれぞれ調査した。

「靴」は専門店が最も多く72%で、インターネット通販が16%、カタログ通販が6%だった。「靴」は実際に履いたときのサイズや履き心地の観点から、実際に履いてみてから購入したいというニーズが高い。Ryo-MAによると、「靴はブランドやメーカーによってサイズに差があり、実際に履いてみなければ購入しづらいという特徴がある。ネットにおける情報に関して、消費者が信頼感を持ちつつあるということが言えそう」とまとめている。

「靴」の購入方法について

Ryo-MAが実施した「ショッピングに関するジャンルごとの消費者動向」調査

「食品・飲料(米・水・酒など)」のトップは82%でスーパーマーケット。インターネット通販は17%だった。ディスカウントストアやコンビニエンスストアを利用する割合も多く、実店舗を利用する消費者が多い傾向がある。

「食品・飲料(米・水・酒など)」の購入方法について

Ryo-MAが実施した「ショッピングに関するジャンルごとの消費者動向」調査

「洋服(下着・インナー・アウター類)」では、専門店の52%、アウトレットモールの26%に次いで、インターネット通販が25%で3番目に多い。カタログ通販は15%。通販とECを合わせると40%となり、通販・ECで洋服を購入する消費者が多いことが分かった。

「洋服(下着・インナー・アウター類)」の購入方法について

Ryo-MAが実施した「ショッピングに関するジャンルごとの消費者動向」調査

洋服を購入する際に決め手となる理由に関する質問では、「テレビや雑誌・新聞の情報とその商品を気に入ったから」という回答が14%。「友人・知人の意見を聞いて、その商品を気に入ったから」が12%、「インターネットの意見を聞いて、その商品を気に入ったから」は9%で、周囲の意見を参考にして洋服を購入する傾向がある。

「化粧品類(スキンケア用品・ヘアケア用品など)」の購入方法について

Ryo-MAが実施した「ショッピングに関するジャンルごとの消費者動向」調査

「化粧品類(スキンケア用品・ヘアケア用品など)」では、男性・女性の利用実態も調査。全体ではドラッグストア薬局が59%で、ネット通販は21%だった。カタログ通販は8%。

男女別に見ると、インターネット通販では女性が27%、男性が13%。Ryo-MAによると、「化粧品は試供品や専門店で店員に勧められた商品を試しに購入し、気に入った商品を在庫が豊富にあるネット通販で買うというケースが増えているのではないかと予想することができる」としている。

化粧品を購入する際の決め手に関する設問では、「インターネットの意見を聞いて、その商品を気に入ったから」と回答した女性が29%で最も多かった。

調査概要は以下の通り。

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象:全国の10代~70代の男女
  • 総回収数:703人(男性:311人、女性:392人)
  • 実施期間:2014年8月7日~2014年8月20日の14日間

 

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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

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