今年になって急成長! 月商600万円の個人も登場した「MOSH」は既存の仕組みと何が違う?【ネッ担まとめ】
![ネッ担まとめ](http://netshop.impress.co.jp/sites/all/modules/bancho/bancho_lazyload_img/assets/blank.gif)
コロナ禍で全体的伸びたECですが、個人間のサービスも急成長しているようです。個人で月商600万とは驚きです。
専門性のある個人はどんどん稼げる時代です
認知度より「専門性」に課金される。月600万円を売り上げる個人も登場「MOSH」創業者が語る、マネタイズできる個人の条件 | アプリマーケティング研究所 | note
https://note.com/marketing/n/n8d00a2f9dea3
アマゾンフレッシュ=食品スーパー+アマゾン・ダッシュカート+荷物の受取&返品拠点
【アマゾン】、ついに食品スーパー「アマゾンフレッシュ(Amazon Fresh)」が一般公開! | 激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ
http://blog.livedoor.jp/usretail/archives/52099453.html
まとめると、
- アマゾンはロサンゼルス郊外に食品スーパー「アマゾン・フレッシュ」をオープンした。一般的なレジもあるが、「アマゾン・ダッシュカート」(複数のカメラや重量センサー、タッチスクリーンなどを搭載したスマートショッピングカート)も導入されている
- ダッシュカートとスマートフォンが同期することで、アレクサのショッピングリスト(買い物メモ)がスクリーンに映し出され、買い物に利用可能
- アマゾンでの注文商品を店内の受付カウンターで受け取ることもできる。返品コーナーも兼ねており、ダンボールで梱包されていなくても返品可能
日本ではあまり話題になっていないアマゾンフレッシュがすごいです。何がすごいかというと、①食品スーパーで、②レジもあってアマゾン・ダッシュカートもあり、③アマゾンで買ったものの受け取りと返品ができるということです。Amazonユーザーにとっては便利でしかないのでここで買うようになりますよね。食品以外でも日用品や衣料の店舗も出てくることも考えられるので、他のリアル店舗にとっては脅威です。
バナーはクリックしてもらうものではなくスムーズに進んでもらうための動線
大切なのは感情 “良い”広告クリエイティブから考える、デザイナーがマーケティングの感覚を掴む方法 | CreatorZine
https://creatorzine.jp/article/detail/1277
まとめると、
- 制作工数を増やしてデザインの質を上げても売上が伸びるとは限らないので、目標値から逆算して必要な施策とそれに伴う制作物を提案するようにした
- 「良い」バナーであればCTRも上がり、訴求したいターゲットに近い購入者が増える。「広告が嫌われている」というのは、CTRの低さを正当化するためであるケースが多い
- 商品やサービスを長く使いたいと感じてもらう入り口として、バナーやLPが機能していなければ、売上を伸ばせたとしても、その後の利益につながらない
マーケティングにおける“良い”広告やバナーとはいったい何か。そんな疑問が浮かんだ人もいるかもしれない。川端さんはどう定義しているのか尋ねると、「買っていただいたお客さまに、思っていたとおりの商品だと思ってもらえる購入動線であること」と即座に答えが返ってきた。
良いバナーとなるとCTRが高いものと思いがちですが、お客さんがスムーズに進んでもらうための動線だということなんですね。どれだけクリックされても買ってもらえなければ意味がないですし、買ってもらえたとして満足してもらえなければ意味がないです。バナーという部分だけにフォーカスせず、全体の数字で見ていきたいですね。
EC全般
デジタル接客で「店舗とECの壁」は崩せるのか プロに聞く!販売員に活躍してもらうためのコツ | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/8120
「購入前提で設計し過ぎる」というのはグサッと来ました。確かに実店舗なら見に行くだけの時もありますよね。
Q. コロナ禍で日米のECビジネスの売上はどの程度押し上げられる?| Yahoo!ニュース(シバタナオキ)
https://news.yahoo.co.jp/byline/shibatanaoki/20200827-00195219/
「もうさばき切れない」アクセスが激増したECプラットフォームにおける負荷対策 | BASE開発チームブログ
https://devblog.thebase.in/entry/bsucon
BASEは200%近く伸びたがゆえにサーバーもきつくなりました。ASPのカートを選ぶときは負荷の面も考えないといけないです。
ヤフオクとPayPayフリマで「ネコポス」送料を全国一律170円に | ASCII.jp
https://ascii.jp/elem/000/004/024/4024207
非対面での受け取りが増えていることをうけて配送連携強化です。
アマゾン、メルカリ、ヤフー、楽天が立ち上げた「オンラインマーケットプレイス協議会」とは | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/7948
行政が規制強化に向けて動いているので、それに対応したということでしょうか。
Amazonが物流倉庫を拡充し2020年下期に4センターを新設。国内FCは計21拠点に | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/7947
いつの間にか21拠点。FBAサービスの拡充も。
中国越境ECに夢を見るな ~解像度が高い現地事情理解と冷静な手段の検討が必要だ | Yahoo!ニュース(滝沢頼子)
https://news.yahoo.co.jp/byline/takizawayoriko/20200827-00195108/
「当局の認可を得て中国の国内ECで売る方法もある」。何も考えずに越境ECモールだけを考えてはいけないですね。
ウーバーイーツ、人気ナンバー1は「からあげクン」 なぜわざわざ頼む? | デイリー新潮
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/08250557/
これはわかる! ちょっと食べたいものに商機があるかも?
XMLサイトマップでは正規URLだけを送信する | SEO検索エンジン最適化
https://www.searchengineoptimization.jp/xml-sitemap-files-must-only-include-canonical-urls
ネットショップはXMLサイトマップをコントロールしづらいのでの取り扱いは慎重に。
インスタグラム(Instagram)の新機能!「リール」を使った売上アップのコツとは | BASE U
https://baseu.jp/16046
リリースされたばかりのリール。今なら先行者利益がありそう。
スマホEC時代の新しいカゴ落ち対策。入力スピードや離脱軽減に役立つフォームの「1画面1質問」形式、知ってますか? | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/7915
導入できるケースは限られそうですが試してみたい方法です。
今週の名言
小さな飲食店がLINEでつながり来店やリピートを促す事例があるように、初めの一歩でファンとつながる努力をすれば、少しずつ成果が付いてくるはず
西井さんと考える、スポーツチームのECが売上の壁を超える方法 | MarkeZine
https://markezine.jp/article/detail/33971
冒頭で取り上げたMOSHも、最初はInstagramでDMを送ってここまで拡大しています。いきなり急拡大を目指さないことですね。
筆者出版情報
「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める
小さい会社のウェブマーケティング必勝法
森野誠之 著
翔泳社 刊
発売日 2021年10月15日
価格 2,200円+税
この連載の筆者 森野誠之氏の著書が翔泳社から発売されました。小さな会社の“ひとり担当者”が、未経験、低予算、独学でホームページのリニューアルからウェブマーケティングまでを成功させるための指南書です。電子版、オンデマンド印刷版ともにAmazonで発売中です!
まとめると、
https://note.com/marketing/n/n8d00a2f9dea3より編集部でキャプチャ
「MOSH」が既存の仕組みと違うのは、予約管理とかZoom連携の機能が最初から提供されていて、サービスに特化している点です。そんな便利さから個人に人気がありユーザーが増えているようです。
事例にあるオンラインフィットネスは企業が提供するものだとどうしても一般的な内容になってしまいますが、個人であればどこかに特化したものを提供できますので隙間がありますよね。さらに個人であれば顧客数はそんなに多くなくてもいいので、営業費用も抑えられます。何かしら特技があればチャレンジしてみては?
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