ブックオフコーポレーションのオムニチャネル、JX通信社が解説する「脱・数字信仰」など全60講演のECイベント【11/16の見どころ】
Facebook Japan、ヤッホーブルーイング、ブックオフコーポーレション、JAF、JX通信社、資生堂ジャパン、ユナイテッドアローズ、DINOS CORPORATIONといった有名企業、俳優・タレントとしても知られる保阪尚希さんが成功事例などを語る「ネットショップ担当者フォーラム 2021 秋」を11月15日(月)・16日(火)・17日(水)に開催します。
「共感を生むマーケティング」「ネット広告の現実」「大企業のDX推進とEC強化」「EC×オムニチャネル」などEC事業者に役立つテーマを用意。Zoomを利用したオンラインイベントで、60講演をすべて【無料】で視聴できます。60講演のなかから編集部おすすめの講演をご紹介します。
見どころ⑨ オムニチャネルを継続し続けるブックオフ、リユースならではの取り組みとは?
ひとつのブックオフ
~顧客と店舗と本部がデジタルでつながる時代~
17:10~17:55 KB2-7 クロージング講演
オムニチャネル、OMOと言われて何年も経ちますが、実行し継続している企業はそれほど多くありません。ブックオフはこれまで紆余曲折しながらもたゆまぬ改善を続け、EC・アプリなど店舗のデジタル化を進め、顧客の利便性に加えて店舗現場の理解も深める取り組みを全社で進めています。
コロナ禍での変化、リユースならではの取り組み、これからの可能性について、ブックオフ マーケティング部 部長の千田竜也氏とオムニチャネルコンサルタントの逸見光次郎氏が対談形式でお話します。
見どころ⑩ 脱・数字信仰! これからのマーケティング施策に必要なものとは
「数字から仮説を見つける」という迷信から抜け出す思考法
17:10~17:55 KC2-7 クロージング講演
数字なくして意思決定は下せなくなった一方で、数字だけで改善する難易度は格段に上がりました。なぜなら、数字はWHAT(何)はわかっても、WHY(なぜ)はわからないからです。
私たちは今一度、数字信仰から脱却し「顧客の声」「現場の温度感」など定性的なデータを用いて、論理性だけでなく情緒性も踏まえた意思決定を下す時代に、アップデートが必要です。ビッグデータ時代における今までと違った思考法をJX通信社の松本健太郎氏が解説します。
この他にも、午後には下記の講演があります。
- 16:10~16:50(B2-6)
訪問ユーザーの期待を裏切らないヒートマップを活用したWebコンテンツ改善方法(株式会社Faber Company) - 16:10~16:50(C2-6)
顧客目線で選ばれるECに、アプリが必要な理由(株式会社ヤプリ)
明日はまた別のオススメ講演をお伝えします!