「楽天市場」で能登半島地震の復興応援特設ページ、北陸4県の1800点1000万商品を紹介

「楽天市場」は5月17日に、「令和6年能登半島地震」被災地域の復興支援特設ページ「北陸げんき市 買って応援!食べて応援!北陸4県 お買い物deエール」を公開。北陸4県の「楽天市場」出店店舗1800以上が参加し、1000万点以上の特産品などを紹介。

鳥栖 剛[執筆]

2024年5月23日 8:30

楽天グループは5月17日、「楽天市場」で「令和6年能登半島地震」被災地域の復興支援特設ページ「北陸げんき市 買って応援!食べて応援!北陸4県 お買い物deエール」を公開した。北陸4県の「楽天市場」出店店舗1800以上が参加し、1000万点以上の商品を紹介している。

楽天グループは5月17日、「楽天市場」で「令和6年能登半島地震」被災地域の復興支援特設ページ「北陸げんき市 買って応援!食べて応援!北陸4県 お買い物deエール」を公開
北陸4県の楽天市場出店の1800店舗1000万商品を紹介

「令和6年能登半島地震」被災地域の事業者にとって、地場商品の安定的な販路の確保が課題の1つ。楽天は、特設ページの開設を通じて商品の販売機会を創出することにより、復興支援の一助となることをめざす。

特設ページでは、石川県、富山県、福井県、新潟県の「楽天市場」の出店店舗1800店舗以上が販売する1000万点以上の特産品や銘菓を含む商品を紹介している。タイトルに合わせ「食べて応援」「買って応援」とそれぞれ特産品を特集。「食べて応援」では、菓子・スイーツ、海産物、肉などの特産品をまとめた。「買って応援」では、金箔・漆器・陶磁器などをまとめている。

そのほか、「北陸復興への取り組み」として楽天グループが4月に石川県立輪島高等学校などの高校生を都内・世田谷の本社に招いて実施した支援イベント「のと応援Week」の様子なども紹介。能登の特産品を販売する物産展を実施し、被災地域の高校生が楽天の従業員に向けて特産品の魅力や、被災地域の現状を伝える活動を行った。

高校生を招いた支援イベント「のと応援Week」の様子も紹介

楽天グループでは「令和6年能登半島地震」の復興支援として、インターネット募金「楽天クラッチ募金」において、「令和5年能登半島地震被害支援募金」への寄付受付を行ったほか、「楽天ふるさと納税」においても、特設ページを開設するなど継続した支援を実施している。

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