ECアプリをインストールしている人は約5割、SNS・交流アプリのベスト3は「LINE」「Twitter」「Instagram」
MMD研究所が12月10日に「2018年版:スマートフォン利用実態調査」を公表した
MMD研究所が12月10日に公表した「2018年版:スマートフォン利用実態調査」によると、スマートフォン(スマホ)所有者がECやオークションのアプリをインストールしている割合は52.6%だった。
スマホを所有している15~59歳の男女2718人を対象に調査した。
インストールしているアプリの種類を選択式・複数回答で質問したところ、最も多いのは「動画」(63.5%)だった。2位以下は「天気」(60.7%)、「コミュニケーション」(60.5%)、「SNS」(59.7%)、「写真/ビデオ」(53.6%)、「ゲーム」(52.7%)、「EC/オークション」(52.6%)、「ナビゲーション」(52.6%)、「クーポン/ポイント」(52.6%)。
SNS・コミュニケーション系のアプリで1位は「LINE」
「コミュニケーション」や「SNS」のアプリをインストールしている2070人を対象に、現在利用しているSNS・コミュニケーションアプリを複数回答で質問した。
その結果、利用割合が最も高いのは「LINE」(92.9%)だった。2位以下は「Twitter」(56.2%)、「Instagram」(38.8%)、「Facebook」(35.0%)、「Messenger」(11.0%)。
「Instagram」の利用頻度は?
「Instagram」を利用している804人を対象に、「閲覧」「撮影」「投稿」の頻度を聞いた。「閲覧」は「ほぼ毎日」が63.9%、「週4~5回」が9.8%、「週2~3回」が8.6%、「週1回」が8.2%。
「投稿」と「撮影」は、「この行動はしない」がどちらも最多。行動している人では「月2~3回」がそれぞれ1割前後で最も多かった。
調査概要
- 調査名:「2018年版:スマートフォン利用者実態調査」
- 調査期間:2018年10月31日~11月1日
- 有効回答:2718人
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:スマートフォンを所有する15歳から59歳の男女
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