ネッ担まとめ

実はフリマアプリブームは男性が引っ張っている!? というお話。男性の取引は高額商品が多いというデータがラクマから出てきました。メルカリのデータでも同じような傾向になってます。

男性がフリマアプリを使いだすと購入単価が上昇

フリマアプリ「ラクマ」、変化するアプリ利用実態を大公開 | 楽天株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000917.000005889.html

まとめると、

  • ラクマとフリルが統合し、男性比率が統合前の40.7%から9.7ポイント増の50.4%となり、女性を上回った
  • 男性比率が増加したことにより、「メンズ」「エンタメ」ブランドの人気が上昇し、平均取引単価も6.6%アップ
  • 1人あたりの平均取引回数1位は岐阜県、販売単価1位は富山県となった
ラクマ都道府県ランキング
ラクマ統合から1年の出来事と変化
男性が多いフリマアプリというのは興味深いですね。また、男性が増えることによって平均購入単価が上がっているのも注目。メルカリの調査でも同様のデータが出ていますので、男性は趣味にとことんお金をつぎ込むようです。平均取引回数1位が岐阜県、販売単価1位が富山県なのも意外。
関連記事

商品を届けるまでがECです

どうせマーケターは物流なんて知らないでしょ|kazutufuly|note
https://note.mu/kazutufuly/n/n4ff361594e62

まとめると、

  • 物流をコストと捉えて外部業者に丸投げしていると、オペレーション崩壊 → クレームの嵐 → 社内業務パンク……という悪循環になる
  • マーケターは出荷作業の工程、届け先不在時の対応、破損時などの代替品の出荷などについても把握しておく必要がある
  • 3PLの出荷作業は常に集荷時間が決まっているため、新規受注が一気に増えた場合、現場のリソースが枯渇し、誤出荷が発生したり、配送リードタイムが伸びてしまったりする

アフィリエイトなど転売目的などに利用されやすい媒体を用いて新規獲得すると、住所不備などが多く発生し②(不在時の対応)のように不在注文が増え、都度3PLとコミュニケーションを取らなければならないため対応コストが膨らみます。

商品だけはオフラインからオフラインですので、オンラインだけを考えているとパンクしてしまいますよね。利益の出し方は売上を伸ばすだけでないので、マーケターは全体を見て最適化して利益を出すところまで考えたいです。

相手とメディアのことを考えるのが広報の役割

「ダンボーバッテリー」を大ヒットさせたトーモの東さんが、メディアやブロガーと良い関係を作れる理由 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/6348

まとめると、

  • 自社と相性の良いメディアを探す。エゴサーチして取り上げてくれた相手にお礼をする。オフラインイベントに参加し、メディアの人には必ずコンタクトをする。この3つを続けると「秘伝のプレスリスト」ができる
  • 広告」はお金を払って広告枠を買って告知をすること。「PR」は相手とのコミュニケーションによる信頼関係がベース
  • PVが増える、媒体価値が上がる、収入が増えるなど、メディアのメリットを考えてメディアの人たちとの関係を作っていく

「紹介して」って言われることもあるんですが、それは全部断っています。なぜかと言うと彼らは私だから協力してくれるのであって、私が紹介する人は彼らにとっては負担にしかならないからです。

ものすごくわかります。メディアに載りたい人は楽をして紹介してもらおうと思ったら絶対ダメ。本文に書かれているように自分から会いに行ったり、相手のメリットになる情報を提供したり、記事にしやすい情報を提供していきましょう。

EC全般

「売って感謝されるのは当たり前」 LINEショッピングのキーパーソン・大枝さんに聞く営業の醍醐味 | SalesZine
https://saleszine.jp/article/detail/359

トーモの東さんの記事に関連して。相手のことを考えるのはどんな職種でも同じですよね。

I-ne大西社長が語る「ボタニスト」のヒット要因と次の一手「パーソナライズ施策」とは | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/6355

こちらの記事もユーザー理解について。今週は相手のことを考える週。

グーグル、ピンタレストが考える「オンラインショッピング検索の最前線」 -- (3)高まる「画像、動画、音声」の重要性 | 商業界オンライン
http://shogyokai.jp/articles/-/1617

画像の重要性はこのまとめでも何度かお伝えしています。Googleの画像検索の流入は定期的にチェックしてください。Pinterestアカウントの開設も済ませておきましょう。

メルカリとヤマト、永山駅に出品支援の「おてつだいすぽっと」開設 | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/64121

こうしたリアル接点は、ジワっと認知度と売上を上げてくれます。

「au PAY」のキャンペーンはどれだけお得? 26.5%還元はレアケース? | ITmedia Mobile
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1904/04/news120.html

auさんはau○○が多すぎてユーザー側はさっぱり分かりません……早いところ整理してほしいものです。

ショップチャンネルに1500万円の課徴金、無効な将来価格表示で | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/63848

「実態のない価格」と判断されたとのこと。

LINEトーク上で決済まで完結する“チャットコマース”拡大へ、チャットボット開発のZEALSが3.5億円を調達 | TechCrunch Japan
https://jp.techcrunch.com/2019/04/01/zeals-fundraising/

チャットで相談して購入はカートって面倒なので、こうしてそのまま買えるのは便利。

今週の名言

テクニックやら手法やらだけが先行していって、結果的に「説得臭」と「欲求喚起臭」しか漂ってこないような「ザ・資本主義」的サイトを作るなんてのはサイテーなことなのかもしれない。

2010年当時考えたECの在り方とかのメモ|木村祥一郎 / 木村石鹸|note
https://note.mu/yudemen/n/n089cd80f1327

主義主張、好き嫌いの問題になってきますが、私は「ザ・資本主義」的なサイトは嫌いです。

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森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

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