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ネッ担まとめ

コロナ以前も毎年激戦の年末商戦。今年はさらに過熱しそうです。特にグルメジャンルでは大きな変化があるかもしれません。

例年と違う年末商戦。早めの準備を

Nint、「年末のグルメEC需要は倍増に!」 Withコロナの年末EC市場を分析 | 日本ネット経済新聞
https://netkeizai.com/articles/detail/1991

まとめると、

  • ECモールのグルメジャンルでは、コロナによる外出自粛がスタートした2020年3月以降、前年同月を大幅に上回る売上を記録した。4月の「食品」ジャンルの売上は3.1倍、「スイーツ・お菓子」ジャンルは2.6倍だった
  • 年末の食品市場動向は、①年末に帰省できない都市部のファミリー層のEC利用が増える ②おせち、年越しそば、クリスマス用の鳥の丸焼き、歳暮用のギフトは例年の倍以上売れる可能性がある……といったことが予想できる。ECモールの歳暮商戦の広告枠は思い切って買うべき
  • ガジェットやおもちゃジャンルの商品は、ブラックフライデーセールのある11月が商戦の山場になる。年末商戦に向けて早めに広告投資の準備をするべき
https://netkeizai.com/articles/detail/1991/1/1/1より編集部でキャプチャ

コロナの影響でECが伸びたのは皆さんご存知のとおりで体感もされていることと思います。しかし、コロナ対策のことばかり考えていないでしょうか? 11月にはブラックフライデーがあってその次にはクリスマス・年末年始の商戦が控えています。今年は例年とは違った動きになることは間違いないので広告枠の確保に加え、在庫や人手の確保もしておく必要があるでしょう。今なら間に合いますので早めの準備を。

関連記事
  • 「帰歳暮」「1人前おせち」「おうちクリスマス」。コロナ禍の年末商戦トレンド【2020年の楽天市場】 | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/8079

デジタルマーケは経験が重要。会社全体でのレベルアップを

デジタルマーケティングは特殊スキルではない 西井×逸見×藤原が語る売上アップに必要な組織と人材育成 | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/8328

まとめると、

  • ものを売る思考を商品勘定から顧客勘定へと変化させるマーケティング思考が重要。例えば年間300億円の売上目標を商品数×単価で算出するのではなく、「年間30万円購入してくれる顧客2.2万人、10万円購入してくれる顧客4.8万人……」というように顧客軸で算出する
  • 顧客を見える化できるのは、間違いなくデジタルマーケティング時代の大きなメリット。顧客を見つめることで、休眠顧客の存在が見えてくる
  • 新たな取り組みを行っているときは、それに呼応して動かなければならない人がいる。連携を密にし、指示をせずとも業務の隙間をなくすことで施策を効率化し、誰か1人だけでなく全員平等にスキルアップを目指すべき

デジタルマーケティングが特殊な職業だと思われるのはもったいないと僕は感じています。世の中の多くの人がSNSを使う時代であるにもかかわらず、たとえば『SEO』という単語を聞くと特殊技術のように身構えてしまう人がいまだに多い。誰もが最初は初心者です。サッカーでたとえると、シュート練習ばかりしていても一流選手にはなれませんよね。ゲームに入るうちに自身の得意分野が見えたり、得意からテクニックの磨き込みができたりします。

今はデジタルマーケティングに携わっていないという人たちも、必要なスキルを身につけながら、実践の中で自身の得意なことを見つけていくのが重要です。まずは試合に出られるプレイヤーを目指しましょう
─シンクロ 代表取締役社長 西井敏恭氏

「デジタルマーケティング」と聞くと本に書いてあるようなことをやりたくなりますが、そこから始めてしまうとうまくいかなくて、全体のバランスを取ながら進めていくとうまくいきます。その際に見るのは「顧客」。顧客という基準がブレてくると、施策だけが動いていく事態になってしまいます。まとめにもあるように会社全体の変化をみんなで共有していきながら、全員でレベルアップしていきましょう。

通販にかかるコストは正しく把握しておくこと。物流、システム関連費は思いのほか重いです

ネット通販を強化すれば必ず収益性が高まるわけではない | 南充浩オフィシャルブログ
https://minamimitsuhiro.info/archives/7147.html

まとめると、

  • 売上高規模が大きくなると、ネット通販は実店舗にも勝るとも劣らないほどコストが増大する。倉庫も含めた大掛かりな物流が必要で、本部要員も増やさなければならない。Webのシステムの構築やセキュリティーの充実なども必要になる
  • 例えばナノ・ユニバースは粗利益率が36.1%しかなく、主力販路であるZOZOTOWN内での販促費が原因と推察される
  • 数年前にオールユアーズが赤字になったのは自社サイトでの販売のみに集中したことによって、倉庫代、物流費、人件費などが予想以上に積み上がったことによるらしい

何も考えず「EC化率50%を目指します」と言っている事がどれだけおかしな事か、ということになるし、自社サイトを構えるにしても、2010年ごろの認識のままで「ネット通販なら儲かる」なんていう状況にはないということである。

ネット通販を強化するには相応のコストが必要になることを覚悟する必要がある。

現在のネット通販とは、実店舗で負けた人間が逃げ込んで安穏と暮らせるようなそんな牧歌的な世界ではない。

まだまだネットはコストがかからないと認識している企業は多いと思います。コロナの影響で競合が増えているので競争環境が激化し、販促費を積まないといけない状況になっているところも多いですし、システム面にかかる費用が予想よりかかってしまうところも多いでしょう。店舗とネットのバランスを取ながら全体で効率化していかないと利益が出ない時代です。

EC全般

どんな店でも黒字にする店長は、どこが違うか? V字回復メガネスーパー社長の結論 | PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/39145

一見すると仕事ができるように見える人ほど黒字にできないという事実。

ECからラストワンマイルまでオペレーションをデータでつなごう D2C時代の物流をオープンロジに聞く | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/8291

激しく変化する世の中に対応するには、物流費を変動にすること。固定費だとどこかで経営を圧迫します。

【2020年版】EC売上ランキング1位はアマゾン。2位はヨドバシ、3位はZOZO、4位はビックカメラ、5位はユニクロ | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/8076

オムニチャネル系の企業、つまり実店舗とECの連動に力を入れている企業のECビジネスが伸びている(ネッ担のメルマガより)

個人出版でアマゾン2万冊のヒット。「PDF原稿から紙へ」の秘技 | Forbes JAPAN
https://forbesjapan.com/articles/detail/37260

自分が持っているノウハウをnoteなどに書いて稼ぐ方法もありますが、出版という方法もあります。

JR東日本のECモール「JRE MALL」強化施策とは? ふるさと納税、デジタル地域通貨、NFCタグを使いタッチポイント拡大 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/8080

鉄道、ホテル、店舗いろんなものを持っているJR東日本なのでかなり強力です

サプライズにならない!? 荷物の「品名」正しく書いて | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201005/k10012648851000.html

×日用品 → ○衣服、食品、CD ×雑貨 → ○ガラス食器など、中身がわかる品名を書いてほしいとのこと。

[国内初]Amazon以外のECサイトでもアカウント情報が使えるAmazon Pay 新バージョン(V2)へ ecbeingが対応 | ECのミカタ
https://ecnomikata.com/ecnews/27863/

どこかに入れば他にも入ってくるでしょうから、それを待つことになりそうです。

Shopify店舗の公式アプリをノーコードで 「Appify for Shopify」10/21から | ECzine
https://eczine.jp/news/detail/8397

「Appify for Shopify」という名前はともかく独自のアプリができてしまうのが便利。

今週の名言

絶対に最後は「人」です。Salesforceが車を売ってくれることは、いまのところはありませんから。

「営業が使いやすいIT」を徹底追求!上司の「訪問が少ない」は禁句――愛知日野自動車、SFA構築の軌跡 | SalesZine
https://saleszine.jp/article/detail/1887

ECがどれだけ進化しても最後は人と人とのつながりです。ここを忘れると失敗します。

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森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

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