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ネッ担まとめ

ネットショップで売上を伸ばすには、広告出稿でお試し商品買ってもらい、会員を増やし、そこからリピートという流れが一般的です。ここをやり切るためのノウハウが公開されている記事がありました。

BtoB-ECサイトで買う理由を作るのがポイント

BtoB EC導入で毎月100店舗の新規顧客獲得を達成中!業務用馬刺しの利他フーズが、そのコツ・ノウハウ語ります!【セミナー体験レポート】 | コマースピック
https://www.commercepick.com/archives/7136

まとめると、

  • 熊本県の利他フーズは、ECサイトで馬刺しを販売してきたが、BtoCとBtoBの異なる2つのニーズがあることがわかってきたため、BtoB-ECサイトを作ることにしたBtoBのお客様に新しいBtoB-ECサイトを利用してもらうために、掛払い決済の導入や飲食店向けの販促支援ツールを提供を行った
  • 広告は低予算で細かいA/Bテストを繰り返した。利益率の低い商品を作らない、BtoB専用のカタログの作成など、BtoB用の施策を打つことで軌道に乗った
  • KPIは会員登録数を設定し、F1(初回購入)からF2(2回目購入)への引き上げを追っている。これができればLTVも上がり広告予算もかけられるようになる

弊社の場合、会員登録したお客様の約7割が購入に至っています。これは、最初にお試し価格のフロント商品を出していることが大きいです。ここも、いくらの商品が良いのか、送料をどう扱うのが良いのか、自社に合う提案をいろいろとテストしました。

また、購入単価も目標に設定しているので、購入単価はもちろん、アクセス数や転換率、新規顧客獲得数、既存顧客獲得数なども日毎にチェックしています。弊社の場合、BtoB-ECの8~9割は既存顧客です。既存顧客の割合が高いのはBtoBに出やすい傾向で、逆に既存顧客が買わないことは、商品やサービスに問題があること可能性が高いです。

BtoCとBtoBの顧客が1つのサイトで混ざってしまうことってよくあります。かといってショップ自体を分けると運営の手間が二倍になるので、ほとんどの場合はそのまま運営していると思います。紹介した記事ではあえてそこを切り離し、イチからBtoBサイトを立ち上げて軌道に乗せるところまでもっていっています。

その裏には引用文にあるように細かなKPIの設定と、日々PDCAサイクルを回し続けている地道な努力があります。お試し商品1つを見てみても「いくらの商品が良いのか、送料をどう扱うのが良いのか、自社に合う提案をいろいろとテストしました」とのことです。自社の商品が売れていない場合はこのあたりを見直しても良いかもしれませんね。

消費者にとっても事業者にとっても面倒な作業が便利に

EC商品返品時の利便性向上に向けてEC事業者向け「デジタル返品・発送サービス」を開始 | ヤマトホールディングス
https://www.yamato-hd.co.jp/news/2021/newsrelease_20210826_1.html

まとめると、

  • ヤマト運輸は「デジタル返品・発送サービス」を開始した。EC商品の受け取りの利便性は向上しているが、返品に関してはアナログな要素も多くEC事業者の手間もかかるため
  • 消費者は最寄りの宅急便センターやPUDOステーション、一部のコンビニエンスストアなどから伝票レスでの返送が可能になる
  •  8月26日よりGAP公式オンラインストアで利用開始
サービスの導入から利用までの流れ
サービスの導入から利用までの流れ
https://www.yamato-hd.co.jp/news/2021/newsrelease_20210826_1.htmlより編集部でキャプチャ

メリット
【返品するお客さま】
(1)WEB上で返品手続きが可能になります
(2)店舗で二次元コードを提示するだけで、伝票を手書きで記入する必要がなくなります
(3)ご自身の都合の良い時間に、最寄りの店舗などから商品を返品できます

【EC事業者】
(1)お客さまが手続きをする返品受付サイトを簡単に構築でき、短期間でサービス導入が可能です
(2)お客さま側で返品に必要な情報を入力していただくため、返品受付の入力業務や伝票印字などの負荷軽減が図れます
(3)返品予定情報がデジタルデータ化されることで、返品荷物の到着前に業務量の把握ができます
(4)お客さまの生活スタイルに合わせた返品対応が可能となり、顧客満足度向上につながります

メリットをコンパクトにまとめようと思ったものの、すべてが本当にメリットなのでそのまま引用しました。ユーザー側のメリットは何といってもWebで完結して手書きの伝票が不要ということです。ネットに慣れていると手書きって面倒ですもんね。

ショップ側のメリットは受付が格段に楽になることです。注文はカートの仕組みがあるものの返品用フォームがあるショップは少ないですし、それを自社で構築するのも費用対効果が悪いです。売る側も買う側も手間だと思っていたことが解消されるいいサービスです。

EC全般

「Instagramショップ」専用タブ内で広告提供開始 日本も対象 | ECzine
https://eczine.jp/news/detail/9516

ついにInstagramがキーワードでのコンテンツ検索に対応。まずは英語から開始 | Engadget 日本版
https://japanese.engadget.com/instagram-interest-search-keywords-030522658.html

Instagramのショップを見るということは何かを買おうとしている人ですよね。そこに広告が出せるのは大きなメリットです。Instagramですでに売れているところは必須の広告になりそうです。コンテンツ検索は日本語対応が待ち遠しいですね。

ページタイトル生成の新しいアルゴリズムについてGoogleが説明、ページ全体を反映するように改良 | 海外SEO情報ブログ
https://www.suzukikenichi.com/blog/google-explains-how-they-generate-web-page-titles-in-a-new-way/

Googleタイトルタグ書き換えのアップデートはランキングには影響しない | 海外SEO情報ブログ
https://www.suzukikenichi.com/blog/googles-rewriting-title-doesnt-impact-on-rankings/

長すぎるタイトルなどはGoogleが変更してしまうアップデートが適用されました。SEOのために商品名に長いタイトルを付けている場合などはチェックしてみてください。ランキングには影響しないもののクリック率には影響しますので。

Google広告の本人確認をやってみた。必要書類と手続きまとめ | キーワードマーケティング
https://www.kwm.co.jp/blog/identity-verification-for-google-ads/

広告主が本当に存在しているかの確認がちらほら始まっているようです。焦らずにちゃんと対応しましょう。

「10分でお届け」 宅配専用スーパー「ダークストア」日本開業、専業ベンチャーが都内に | ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2108/25/news139.html

セブンが全国で宅配参入 2万店最短30分、Amazon対抗 | 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC100WF0Q1A810C2000000/

コンビニやスーパーが宅配に参入してきました。店舗を持たないダークストア形式は増えそうですね。そして、コンビニ宅配は無精者にはメリットしかないです(笑)。

【記者コラム】自販機がアツい! | 日本ネット経済新聞
https://netkeizai.com/articles/detail/4416

エビの自販機が全国初登場 サイケな色で存在感、魚も連日売り切れ:27歳の女性取締役が考案 | ITmedia ビジネスオンライン
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2108/22/news018.html

餃子の自販機などいろいろな自販機を見るようになりましたよね。コロナの影響で店が早く閉まってしまうので「いつでも買える」は重要なポイントになってきました。

UUUMグループ会社がNFTマーケットプレイス「HABET」をローンチ | みんかぶ 暗号資産
https://cc.minkabu.jp/news/7146

NFT× クリエイターエコノミーの大変動──法的課題は何か?【イベントレポート】 | coindesk JAPAN
https://www.coindeskjapan.com/118374/

話題になっているNFT。ネット系の企業がどんどん参入していますよね。今のところは著名人関連がうまくいっているようですが、転売対策になるとすると他の領域にも影響しますよね。法律整備ができていないので、どこかで規制がかかるかもしれません。

今週の名言

外部から来る人の一番の欠点は、現場を知らないことです。知らないから、現場ができないことも指示してしまう。

ファミマの売れすぎた「クリスピーチキン」。初代CMOが語る、ヒットを生む秘訣 | bizSPA!フレッシュ
https://bizspa.jp/post-495653/4/

たださえ忙しいECの現場で無茶なことを言われても困りますよね。現場の改善は現場に入るところから。

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森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

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