【動画で解説】ECビジネスに動画をうまく活用する方法は?祭すみたや中川氏とozie柳田氏が語る
ECに関わるキーパーソンがこれからのECビジネスなどについて語り合う「ECの未来」。司会進行役は人気ECサイト「ozie」を運営する柳田織物の柳田敏正社長。5回目は祭り用品専門店「祭すみたや」代表取締役の中川晋介氏をゲストに迎え、「ECと動画の関係」をテーマに語り合う。前半は「お祭り屋が動画を始めたきっかけ」と「ECにおける動画の役割」を語る。
「ECの未来」とは
EC業界の著名人などにインタビューし、これからのECを考察する動画メディア。企画・運営はEC支援のサヴァリ。司会進行役の柳田社長がEC業界のキーマンに独自の視点で切り込んでいく。
【5回目のゲスト】祭すみたや 代表取締役の中川晋介氏
【司会進行】柳田織物 代表取締役の柳田敏正氏
中川氏が語る、ECにおける動画の役割
YouTubeを始めたきっかけは「和楽器の音色に関するお問い合わせに答えるため」と中川氏は述べる。「音系の問い合わせを多数いただいていて、その都度電話口で鳴らしていたが、毎回楽器を叩くわけにもいかない。そんな時YouTubeの存在を知り、『YouTube動画は問い合わせ対応に使えるんじゃないか』と思ったことから動画を始めた」と中川氏は語る。
数打てば当たる作戦で、とにかく出す!
中川氏が発したインタビュー内での印象的な言葉を以下に紹介する。
問い合わせ対応の時間軽減の方法として、YouTubeの動画は使えると思ったのが動画を始めたきっかけ。
帯や法被の着方など、一連の流れを説明するときは文章や写真よりも動画が向いているので、ノウハウ動画をどんどんアップするようになった。
動画をやってみて思ったのが、内容よりも本数の方が大事。
動画のネタ探しとして、検索した際に関連キーワード(サジェスト)で出てくるワードを全部動画にしている。
最近は製造・販売をしているところが減っているので、YouTubeを見て「祭すみたや」を知り、日本全国から問い合わせがある。
中川氏と柳田氏が語り合った「ECの未来」。詳細をもっと知りたい方は動画をチェックしてください!
後半は中川氏が「動画を始めて感じたメリット」や「中川氏にとっての動画」について語ります。