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ネッ担まとめ

外出規制が続いている影響でピリピリしている人も多いかもしれませんが、この状況の中、頑張っている配達員の人たちには感謝の気持ちで接したいですよね。

配送の現場の厳しい状況を知ってください

急がない買い物は通販で――政府の専門家会議が人との接触8割減に向けEC利用を推奨 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/7555

“政府が4月22日に開いた新型コロナウイルス感染症に関する専門家会議は、人と人との接触を8割減らすための「10のポイント」を公表”
3密を避ける「10のポイント」(新型コロナウイルス感染症専門家会議の「人との接触を8割減らす、10のポイント」より編集部がキャプチャ)

“3密”環境を避け、人との接触を8割削減するのは納得ですし実行している人も多いですよね。そして、人と会うのはオンラインで、通販を使うのも理解できても、モノを届けるのは人です。

数年前の宅配クライシスは荷物の量と再配達が原因でしたが、今回はコロナの影響で集荷や配送の人員が減っていることも重なっています。店舗側は多少の遅れが発生する前提で告知を、受け取る側には心の余裕が必要です。政府が通販を推奨する中で現場どうなっているかも確認しておきましょう。

「あんたらが菌をうつしている!」客に罵倒される宅配業者の悲痛告白 | 文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/37403

こちらの記事に書かれていることをまとめると以下のようになります。

  • 配達料が2倍になっている配送員もいるが、不在率の減少や置き配の普及で配送が楽になっている面もある
  • エレベーターのボタンはペンで押す、ペンを貸さずに印鑑を押してもらうなど、自分が感染しないための工夫もしている
  • 「菌呼ばわりされる」「荷物での感染を気にする人がいる」「受け取り拒否をされる」など、厳しい現実もある

すべてがこうではないとわかっていても、ひどい状況であることがわかります。

日本郵政グループにおける新型コロナウイルスへの対応について | 日本郵政
https://www.japanpost.jp/information/notices2.html

ヤマト運輸が当日再配達の電話受付時間、営業所の受付業務を全国で短縮(4/21~5/6) | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/7544

郵便局では局員の感染によって一時的に業務を停止している場合がありますし、ヤマト運輸では再配達の受付時間が短縮されています。

みんな我慢している状況なのでイライラするのもわかりますが、通販が利用できなくなってしまったらもっと厳しい状況になります。感謝の気持ちをもって接したいものです。

コロナ被害に対応している業界の状況

食材宅配サービスが繋ぐ「食べて応援」の輪 | 東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/344422

外食が動いていないので全国で生産者が困っています。オンラインで生産者と消費者がつながる「ポケットマルシェ」などはアクセスが急増して、似たような仕組みも出てきたり、新たに開始する業者もあったりしますが、まだまだ数が少ない状況です。じわじわと最適化されていくまでは混乱が続きそうです。

インターネット上のオールユアーズ | オールユアーズの木村まさし | note
https://note.com/hirihiri/n/n962ed1351736

アパレルは実際に店舗で見ることができなくなったので、Googleフォームでの問い合わせ受付やzoomでの接客、自宅で試着といった工夫が始まっています。

新型コロナで本業の収入が実質ゼロも、「巣ごもり消費」で通販事業が急伸!ECで売上減をカバーする東急スポーツオアシスの事例 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/7520

コロナが広がってきてから動いているように思えますが、実は違って「フィットネス器具は生活空間の中で居場所を確保できなければ使われなくなる」というコンセプトで通販事業をスタートしたから今があるということ。できないことを嘆くよりもできることを考えないといけませんし、ちょっと先を考えて動くことも重要です。

ちょっと先に関してはいろいろ記事が出ているのでまとめて紹介&重要なところだけ引用しておきます。

アフターコロナの世界を読む

問われるファッション業界の品格──ポスト・コロナの店舗の未来。【VOGUE GLOBAL CONVERSATIONSレポート】 | Vogue Japan
https://www.vogue.co.jp/fashion/article/vogue-global-conference-day4-cnihub

もし今からこのビジネスを一から始めるとしたら、過去の遺産的なやり方や、その結果として今、僕たちが置かれている現状とはまったく異なる方法を採用するだろう。それを実践するチャンスが今、訪れているんだ

激変する状況は自分たちも変化をするチャンスととらえる。

Withコロナ時代、企業が踏むべきステップを6つに整理してみた。 | NEWPEACE Inc. | note
https://note.com/newpeace/n/nb8d103f98915

Withコロナ時代到来に必要な6つのステップ
①提供価値に自覚的になること
②ビジョンを設定すること
③UXを設計し、バリュージャーニーを描くこと
④現状とのGAPを見極めること
⑤ビジョン達成の道筋をつくること
⑥打ち手を設計、実行すること

先行きが不透明なので明確なゴールと強いメッセージを発信して前に進む。

開疎化がもたらす未来 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 | Between Neuroscience and Marketing
https://kaz-ataka.hatenablog.com/entry/2020/04/19/131331

開疎化と言っているのは、一言で言えば、Withコロナ社会が続くとすれば、これまで少なくとも数千年に渡って人類が進めてきた「密閉(closed)×密(dense)」な価値創造と逆に、「開放(open)×疎(sparse)」に向かうかなり強いトレンドが生まれるだろうという話だ。

<中略>

スーパーなど食品系で行われる日々の購買は、前回も議論した通り、オンライン、非接触決済に急速にシフトしていく。食品や日々の消耗品ですら重いものや店頭になかなかないものはオンラインで色々カートに突っ込んでおいてまとめて買うような時代に向かうだろう。

集まる必要がなくなるので空間の使い方、モノの買い方が急激に変化する。

コロナ後の世界 | 内田樹の研究室
http://blog.tatsuru.com/2020/04/22_1114.html

確かに短期的なスパンで見れば、中国のような独裁国家のほうが効率的に運営されているように見えます。民主主義は合意形成に時間がかかるし、作業効率が悪い。でも、長期的には民主的な国家のほうがよいものなんです。
 それは、民主主義は、市民の相当数が「成熟した市民」、つまり「大人」でなければ機能しないシステムだからです。

<中略>

民主主義が生き延びるために、やることは簡単と言えば簡単なんです。システムとしてはもう出来上がっているんですから。後は「大人」の頭数を増やすことだけです。やることはそれだけです。

急に「大人」に変化することはできませんが意識を変えることはできます。配達員に当たり散らさず感謝の気持ちで接したり、マスクの買いだめをしないなど、ちょっとしたことから大人になっていきましょう。

コロナ以外のEC関連ニュースも忘れずに

【2020年】EC売上トップ200サイトの表示スピードランキング。「Amazon」よりも速いECサイトが続々と登場、その理由は? | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/7469

上位のショップは本当に早いです。アクセスする前に表示されていたんじゃないの? と思うほど。

ヘッドレスコマースサイトを実装する前に気をつけるべきポイント Shopify&Gatsbyヘッドレス実装解説 |non-standard world
https://www.non-standardworld.co.jp/23823/

新しい技術は今のようなタイミングに試しておきたいところ。

優れたECサイトにはどんな工夫がある? ネットショップグランプリ受賞5店舗に学ぶサイト作りのポイント【2020年版】 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/7522

受賞店舗が評価されている点が自社サイトでも可能か?を考える。

PayPayミニアプリに「ボーナス運用」登場 PayPayボーナスを利用した擬似運用体験サービス開始 | ECzine
https://eczine.jp/news/detail/7699

ミニアプリの動きは見ておきたいです。じわっと増えています。

売り上げの6割が「持ち帰り」になった吉野家が「ファミリーセット」を限定販売 | ITmedia ビジネスオンライン
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2004/21/news065.html

今年のGWが「オンライン帰省」でもファミリー向けはニーズがあるはず。

“発信”と“モノを売る”が近づくなかで note「ストア」機能活用のコツとその裏側にあるリテールの潮流 | CreatorZine
https://creatorzine.jp/article/detail/844

リアルで話せなければnoteで発信してそのまま売ることも。

今週の名言

人々の行動が変わると、新しいマーケットが生まれます。私たちは会社の上層部から売り上げ目標を言われると、「どうやって売るか」と、モノを売ることばかり考えてしまいます。しかしいままでと同じ利用のされ方では、マーケットは伸びません。それを変えるには何らかの人々の行動の変化があるはずです。それをつかまえることを意識してみてください。

売上が頭打ちだった"カロリーメイト"の役割を180度変えた「逆転の発想」とは | RESIDENT WOMAN Online
https://president.jp/articles/-/34685

まさに今が人々の行動が変わるタイミング。

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森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

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