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化粧品口コミサイト「@cosme(アットコスメ)」を運営するアイスタイルは1月10日、@cosme初の路面店「@cosme TOKYO(アットコスメトーキョー)」をオープンした。百貨店で取り扱われるラグジュアリーブランドから、いわゆるプチプラ商品まで約200のブランドを展開。ユーザーは横断的に化粧品を試すことができる。「ネットとリアルの新たな融合で、ユーザーとブランドをつなげる」という目標をめざす店舗をレポートする。

殿堂入りアイテムがひと目で分かる「ベストコスメアワードタワー」

@cosme @cosmeTOKYO アイスタイル 旗艦店 化粧品 フラッグシップショップ アットコスメ
1階エントランスをくぐると、目の前には@cosmeでベストコスメを授賞したアイテム、ランキング殿堂入りアイテムが陳列された「ベストコスメアワードタワー」が展開されている
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商品の横にはスタッフ手書きの商品紹介ポップが展示されている

ブランドを横断的に試せる「テスターバー」

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アイシャドウやクレンジングなど種類毎に分けられており、さまざまなブランドの商品を試すことができる。1階と2階に設置されている
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コットンやスポンジ、チップ、綿棒などユーザーが自由に使えるメイクツールも充実。「女性がもっと化粧品を使いたくなるような、試しやすさにこだわった」(遠藤氏)

インバウンド需要を見込んだスマートロッカーと外貨両替機

インバウンド対策として、商品のJANコードを設置タブレットで読み取ると、多言語で商品の説明を表示するJANコード翻訳リーダーや翻訳アプリを用意。また免税対応レジや、多言語に対応したフロアマップサイネージを設置している。

スマートフォンでロックを解除できるスマートロッカーを設置。大きい荷物のある観光客だけでなく、身軽に買い物をしたいユーザーのニーズに応える。

インバウンド比率は40%~50%を見込んでいる。(遠藤氏)

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外貨両替機では120か国、85金種に対応

化粧品はもちろん、美容家電も手に取れる

YVES SAINT LAURENT(イヴ・サン・ローラン)やshu uemura(シュウウエムラ)など百貨店で取り扱われる化粧品ブランドから、ドラッグストアで購入できるプチプラコスメまで幅広いアイテムを1店舗で実際に手に取ることができる。

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M・A・C(マック)やLANCOME(ランコム)などラグジュアリーブランドのコーナー
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プチプラコスメも充実。コットンやパフなどの関連商品も取りそろえている
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化粧品だけでなく、ダイソンのヘアドライヤーなども実際に試せる

毎週入れ替わる「@cosmeウィークリーランキングコーナー」

1階奥には@cosmeで週間ランキングを獲得した商品を展示。@cosmeのランキング結果と連動して毎週商品が入れ替わる。

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@cosmeランキング商品を実際に手に取れる。オンラインランキングとの連動施策は@cosme実店舗では初の試み

店舗のPOSデータと連動した巨大サイネージ

1階と2階のレジカウンター後ろには巨大サイネージを設置。店舗のPOSデータと連動しており、直前に購入されたアイテムが表示される。

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ブランドのプロモーション映像や@cosme TOKYOからのお知らせも表示される

動画配信を行う公開型スタジオ「@STUDIO(アットスタジオ)」

タレントやクリエイター、モデル、インフルエンサーなどがライブ配信を行う。来客中のユーザーや店頭の通行客だけではなく、店舗にいないユーザーも配信動画をリアルタイムで視聴できる仕組み。

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動画はYouTubeをメインに配信される。4月からは注目コスメや美容情報、メーカーとのタイアップ番組などを@cosme TOKYO公式SNSアカウントで朝から晩まで毎日配信予定。「渋谷のスペイン坂スタジオのように、さまざまな情報を発信していきたい」(吉松氏)

店舗の人気商品がわかる「@cosme TOKYOセールスランキングコーナー」

2階に上がると、@cosme TOKYO店舗の売り上げランキングの商品が展示されている。

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商品種類ごとに人気のアイテムを知ることができる

常設店では初「メンズ・ユニセックスコーナー」

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男性ユーザーが来店した際にも対応できるよう、男性向け化粧品コーナーが設置されている

3階は@cosmeアプリユーザーだけが使用できる設備も

3階にはイベントスペースを設置。ユーザーとブランドの出会いを作るイベントを毎日のように開催予定。

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アプリユーザーだけが使用できる酸素カプセル。大人数での利用も可能

@cosme TOKYOが目指すのは「ネットとリアルの新たな融合」

オープンに伴い、アイスタイル代表取締役社長兼CEOの吉松徹郎氏とコスメネクスト代表取締役社長の遠藤宗氏が@cosme TOKYOに込めた思いや果たすべき役割について語った。

アイスタイルが設立当初からずっと大切にしてきたことは、「ネットとリアルを使って、いかにユーザーとブランドをつなぐことができるか」ということ。@cosme TOKYOはラグジュアリーブランドからプチプラまで幅広いブランドの商品を取り扱っており、お客様に新たなブランドを知るきっかけになる場所だ。キーになるのはそれだけではなく、来店しているお客様だけではなく、店舗の外にいるお客様も常にお客様だということだ。

他のネットとリアルの融合店と異なるのは、「@cosme TOKYOが小売店である」ということ。きちんと収益を上げていく必要があり、初年度の売り上げは40億円を目指す。新しい小売店のあり方を提案していきたい。(吉松氏)

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アイスタイル代表取締役社長兼CEOの吉松徹郎氏

 

@cosme TOKYOは単なる店舗という箱や売り上げを上げるという概念ではなく、「お客様がブランドとつながる体験をいかに作ることができるか」ということを重視して店作りを行った。肌解析やバーチャルメイクを取り入れているが、それは店頭をIT化したいということではない。お客様にバーチャルテクノロジーを通じてさまざまな体験をしてもらいたい、ということだ。

@cosme TOKYOで買い物をしてもらえなくても良いと考えている。「お客様と新しいブランド、商品との出会いをどれだけ作れるか」ということが@cosmeが果たすべき役割だからだ。

「日本の化粧品小売業を世界に発信したい」「世界で通じるような、勝負できるような店舗づくりをしたい」と思っている。@cosme TOKYOはその役割を担う店舗になる。(遠藤氏)

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コスメネクスト代表取締役社長の遠藤宗氏

 

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藤田遙

ネッ担編集部

保険系SE→ECサイト運営を経て、編集未経験でインプレスに入社し、ネットショップ担当者フォーラム編集者に。カレーとコーラが好き。

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