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ネッ担まとめ

これまでECに着手していなかった企業も、ECサイトを作るしかなくなった状況がデータからもわかります。作ってからどうするかは事例から学びましょう。

ネットショップは高齢者の利用も開設も増加。信頼獲得のカギは在庫

データで見るコロナ禍のチャネルシフト――全世代でEC利用が増加、高齢者のEC利用が定着、業種別デジタルシフトなど | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/7800

まとめると、

  • 2019年には20%弱だったECのクレジットカード決済金額比率が2020年3月から増加。4月~5月には36%に拡大
  • 衣服小売、家電量販店におけるデジタルチャネルの決済件数が3月以降大幅に増加した

外出自粛や実店舗の休業を要因としたEC利用の伸長もあるが、「これまでECを利用しなかった消費者が外出自粛や実店舗の休業を要因としたEC利用を通じ、便利さに気付いた」といった背景も、「ECモール・通販」増加の一因だと考えられる。(三井住友カード、顧客時間)

カテゴリ別決済金額のシェア 調査 三井住友カード 顧客時間 新型コロナウイルス 緊急事態宣言前後
カテゴリー別の決済金額シェア推移

肌感覚でわかっていたことがデータで明らかになってきました。ECは年齢や性別を問わず、当たり前に使われるものになりました。6月まではキャッシュレス消費者還元事業があったので、その影響も頭に入れておかないといけませんが、一度便利だと思えばずっと使いますよね。

1つの調査だけでは不安なので総務省の定点調査データも見てみましょう。

ネット通販を使う世帯が5割超え、新型コロナの巣ごもり消費で5月にEC利用者が急増 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/7818

まとめると、

  • 総務省の家計消費状況調査(2020年5月分)によると、2020年5月度のネットショッピング利用世帯(2人以上の世帯が対象)の割合は50.5%と初の5割超え。前年同月比で8.2ポイント増えた
  • 5月度における1世帯当たりのネットショッピングの月間支出額は平均15,873円(名目増減率は前年同月比16.5%増)
総務省が公表した「家計消費状況調査(2020年5月分)」 ネットショッピング利用世帯の割合の推移
ネットショッピング利用世帯の割合の推移(2018年〜2020年)

総務省の調査でもEC利用が増えていることが報告されています。前年同月比で8.2ポイント増えて月間支出額も16.5%増。

そうなってくるとECがない時点でユーザーの選択肢から外れてしまうということで、ネットショップの開設も急増中です。

2ヶ月で新規10万ショップの利用増加。「BASE」のショップ開設数が7月に110万ショップを突破 | BASE株式会社のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000030814.html

まとめると、

  • 20020年5月から2か月で、10万ショップが新たに「BASE」でショップを開設。合計で110万ショップを突破した

BASEだけで1か月で10万ショップが開設されたということは、他のカートASPやモール出店を含めると、かなりのショップが開設されていることになりますね。競合も急増するということなので、選ばれるためにどうするかを考えないといけません。

米国からは「在庫」の重要性が報告されています。

小売事業者は「ECに注力しない」という選択肢がなくなった理由 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/7812

まとめると、

  • 消費者は初めて利用するECサイトでは注意深くなる
  • 在庫状況の悪さは強烈な印象として記憶に残るため、買い物先の候補として残る可能性は低い
  • 在庫と在庫管理システムに投資している小売事業者は、生き残るために有利な立場にある

いくつかの州で新店舗をオープンしながらも、新型コロナウイルスの影響ですぐに店舗閉鎖に追い込まれたAppleは、ほんの一例に過ぎません。このような高い不確実性が消費者のオンライン利用を加速させているのです。

巣ごもり消費でECが伸びているのは世界共通。収まったと思ったら増えてくるのも同じ。この不確実な世の中で、とりあえずECを始めたところで商品がなければお客さんは戻ってきません。応援消費的に買ってくれていたお客さんも、ずっと応援してくれるとは限りませんよね。喜んでもらうことも重要ですが、悲しませないことを先に考えた方が良いでしょう。

例えば在庫がなければ代替品を紹介するのか、再入荷をお知らせするのか、できることから考えていかないといけません。今まで以上にお客さんはシビアな目で見てきますから、今までと同じ接客では頭の中から消えてしまいます。

EC全般

デジタル活用でアパレル店員はより進化できる これからの時代を生き抜くための意識と実践法 | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/8016

こちらは販売員向けの記事。世の中のデジタルシフトをうまく活用しましょう。

ウェブショップで豚を売るのなら? やってわかったECのコツ SNS編 | Nobuhiro Kuramochi | note
https://note.com/nobuymnsfarm/n/n3931b0fe159b

ものすごく長い記事ですが、時間がある時にじっくり読んでください。ヒントだらけです。

胸が大きい女性のために。固定概念を外す『HEART CLOSET』のブランド作り | BIGLOBE Beauty
https://beauty.biglobe.ne.jp/news/lifestyle/nrp_200706_1481182237/

「体型に合う洋服がないなら自分で作ってしまおう」で始まったショップ。クソリプ対応も素晴らしいです。

ニールセン、デジタルコンテンツ視聴率のMonthly Totalレポートによるオンラインショッピングのサービス利用状況を発表 | ニールセン デジタル株式会社
https://www.netratings.co.jp/news_release/2020/07/Newsrelease20200707.html

モバイルのみのEC利用者が76%~80%とかなり高くなっています。

ecbeing、オンライン決済「PayPay」標準化 3ステップで決済可能なテンプレート提供を開始 | ECzine
https://eczine.jp/news/detail/8085

メルペイ、毎月定額で後払いが可能に 手数料は年率15% | ITmedia Mobile
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2007/07/news143.html

マイナポイントの追加特典が熱い! スマホ決済7月のキャンペーンまとめ | ITmedia Mobile
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2007/07/news077.html

久しぶりの○○Pay関連。今はマイナポイントの争いが激化中。

【1時間で分かる】P&G流マーケティングの教科書 | 石井 | note
https://note.com/141ishii/n/na578fec5ef84

1時間集中したらわかる。というレベルです。何度も読みましょう。

今週の名言

分からない上司に3カ月説明する時間が一番不毛
─ABEJA 代表 岡田陽介氏

【松尾豊×ABEJA岡田陽介対談】日本企業でDX、AI活用が進まない5つの理由とその処方箋 | エンジニアtype | 転職type
https://type.jp/et/feature/13588

急速に変化する世の中。対応するにはまずやってみること。説明する時間はもったいないです。

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森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

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