アスクルの商品廃棄ロス削減の取り組み「Go Ethical(ゴーエシカル)」、累計廃棄削減数が200万個を達成
2019年11月からBtoC向け通販サービス「LOHACO(ロハコ)」で開始した取り組みで、販売に問題がない品質の商品でもさまざまな理由で廃棄されていたものをアウトレット価格で販売している
アスクルは、商品廃棄ロス削減を目的とした取り組み「Go Ethical(ゴーエシカル)」における累計廃棄削減数が200万個を達成したと発表した。
品質に問題のない商品をアウトレット価格で販売
![アスクル LOHACO 累計廃棄削減数が200万個を突破 Go Ethical](http://netshop.impress.co.jp/sites/all/modules/bancho/bancho_lazyload_img/assets/blank.gif)
「Go Ethical」は2019年11月からBtoC向け通販サービス「LOHACO(ロハコ)」で開始。商品の廃棄ロス削減、ユーザーが購入しやすい価格で販売することで顧客獲得をめざす"プロダクト・ライフサイクル"を理想の形にする取り組み。2025年1月20日時点で、累計廃棄削減数が202万2986個に達した。
小売店からの返品商品、パッケージ汚れ品、メーカー出荷期限切れなどの理由で従来はメーカー側が廃棄していた商品のうち、品質に問題のない商品をアウトレット価格で販売。アスクルとメーカーが共創して取り組んでおり、77ブランド・メーカーが参画している。
![アスクル LOHACO エシカル Go Ethicalで販売している商品](http://netshop.impress.co.jp/sites/all/modules/bancho/bancho_lazyload_img/assets/blank.gif)
![アスクル Go Ethical 取り組みに参画しているメーカー・ブランド](http://netshop.impress.co.jp/sites/all/modules/bancho/bancho_lazyload_img/assets/blank.gif)
2023年9月からはBtoB向け通販サービス「ASKUL(アスクル)」でも開始し、文具、梱包資材、事務機器などBtoBならではのカテゴリに対象を広げ、取り組みを推進している。
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