藤田遥 2/10 7:30

アスクルは、商品廃棄ロス削減を目的とした取り組み「Go Ethical(ゴーエシカル)」における累計廃棄削減数が200万個を達成したと発表した。

品質に問題のない商品をアウトレット価格で販売

アスクル LOHACO 累計廃棄削減数が200万個を突破 Go Ethical
類型廃棄削減数が200万個を突破

「Go Ethical」は2019年11月からBtoC向け通販サービス「LOHACO(ロハコ)」で開始。商品の廃棄ロス削減、ユーザーが購入しやすい価格で販売することで顧客獲得をめざす"プロダクト・ライフサイクル"を理想の形にする取り組み。2025年1月20日時点で、累計廃棄削減数が202万2986個に達した。

小売店からの返品商品、パッケージ汚れ品、メーカー出荷期限切れなどの理由で従来はメーカー側が廃棄していた商品のうち、品質に問題のない商品をアウトレット価格で販売。アスクルとメーカーが共創して取り組んでおり、77ブランド・メーカーが参画している。

アスクル LOHACO エシカル Go Ethicalで販売している商品
「LOHACO」で販売している「Go Ethical」の商品(画像は「LOHACO」のサイトからキャプチャ)
アスクル Go Ethical 取り組みに参画しているメーカー・ブランド
「Go Ethical」の取り組みに賛同しているメーカー・ブランド

2023年9月からはBtoB向け通販サービス「ASKUL(アスクル)」でも開始し、文具、梱包資材、事務機器などBtoBならではのカテゴリに対象を広げ、取り組みを推進している。

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