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確かにしっかり検討して買うことがなくなったな~と感じます。Amazonではワンクリックで買いますし、メルカリでもスパッと購入。購入金額ごとに見れば違うのかもしれませんが、データを見る限りは日本だけが世界の流れに逆行しているのは間違いないです。

日本は既存個客向けのサービスが不足している

「日本だけ消費者の無関心化が進んだ」、アクセンチュアが独自調査 | ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/091302232/

まとめると、

  • 製品・サービスについて購入前によく検討しない消費者が増えている傾向を「無関心化」と定義
  • 「製品・サービスについて購入前によく検討しない」と答えた割合が、62%から67%に増加
  • 「商品の購入をしている企業・商品に対してロイヤルティを感じる」と答えた割合も、前回調査の41%から40%に低下

先進国のなかで日本だけ「製品・サービスについて購入前によく検討しない」と答えた割合が前回調査(2016年発表)よりも増えた。前回の割合が62%だったのに対して今回は67%だった。一方、他の先進国(フランス、ドイツ、米国、英国)はいずれも前回調査より減少した。

どんなものを購入する時について聞いているのかが気になりますよね。高額の商品なら徹底的に検討するユーザーが増えていそうですが、数千円のものであればメルカリなどで即買いする人も多そうです。

それよりも気になるのはロイヤルティの低下。既存個客をほったらかしにしていては足元がおぼつきません。目の前のお客様を満足させられないショップは、新規のお客様も同じでしょう。

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アイデアへの出費は投資

今まで出した赤字は5億円以上!蛇口メーカー「カクダイ」がふざけた商品を作り続ける理由とは? |
https://irorio.jp/yatta-men/20160222/298335/

まとめると、

  • 水道用品・水栓金具の専門メーカー「カクダイ」は、ユニークな蛇口の開発にかかる費用で、トータル5億円以上の赤字が出ている
  • 思いつきで蛇口を作るため、新たな技術の習得が必要になり、イノベーションが起こった
  • さまざまなノウハウが蓄積し「欧州製品に負けていない」と自負できるレベルにまで技術力が上がった

時には開発段階で壁にぶつかることもある。いくら面白いデザインの蛇口を思いついても、それを作り上げる技術がなければ商品化することはできない。

思いつきで蛇口を作るため、新たな技術の習得が必要になるケースは多々あったそうだ。

しかし、開発者たちはそういった過程こそがイノベーションであり、自分たちの製品の技術力を高めるということに気づき、ますます蛇口作りに熱中していった。

「イノベーションを起こせ」とか、「アイデアを出せ」という会社に限って、こうした遊びを禁止するんですよね。「いつ儲かるのか?」「誰が買うのか?」などなどバカバカしい質問をするわけです。知恵=知識×経験と考えれば、こうした役に立たないような経験が素晴らしいアイデアを生み出すんですけどね。

特許は広告のために取得するものじゃないですからね

広告における「特許」表記の注意点。「特許取得」「特許出願中」と書いても大丈夫? | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/4668

まとめると、

  • 化粧品等の広告については、「特許取得」「特許出願中」は原則的に記載不可
  • 健康食品、雑貨等の広告については、不可というルールはない
  • 特許が医薬品的効能効果や医療機器的効能効果に関連するものだった場合、記載すると薬機法に抵触するものと判断され不可

例えば、成分を抽出する課程で取得した製法特許など、事実を元に正しく記載する範囲においては、差し支えないものとされています。

ですが、健康食品は医薬品的効能効果(雑貨の場合には医療機器的効能効果)を有する旨の標榜を、明示も暗示もしてはならないことになっています。

せっかく取得した特許だから広告にも……って考えてしまいますが、薬事法に触れそうな場合は要注意ですね。そもそも、特許取得は広告目的ではないので、本来の使い方にとどめておきましょう。

EC全般

アマゾンよりも進んでる? 無人コンビニ「BingoBox」などが広がる中国小売市場の今 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/4714

この記事は必読。無人販売所的なイメージがしてしまいますが、そうではないようです。

高校生が日本初の「騒音トラブル解決モデル」を発足。周辺住民からの苦情も激減 |
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/...

苦情に真正面から立ち向かえばいい結果になるという良い事例。これも相手と実際に会うことができるからなのかもしれません。ネットショップは会えないという難しさがあります。

自動運転の配送めざす「ロボネコヤマト」、対象エリアを拡大 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/4704

実験がうまくいっているようですね。見た人がいたらどんなものか教えて欲しいところ。

買い物の参考にする情報源、男性は「Webの記事」、女性は「家族の意見」 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/4700

個人的にはお店の人の意見です。無理に買わせようとする店員も減ってきたので信頼度は高いような。

サイト利用者視点で考える ウェブ接客で「説得可能なタイミング」を捉えるには | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/4936

相手の思考にスムーズに入り込めるように。自分の思いを押してもダメです。

マイナンバーカードの「自治体ポイント」とは?クレジットカードなどで貯めたポイントやマイルを地元商店街や「名物チョイス」で利用できるように! | ザイ・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/141606

広がるようには考えにくいですが、こんなポイントもあるということで。

今週の名言

個々の戦術は模倣可能ですが、お店の根幹については、コピペで使える安易なノウハウはありません。よく見て、よく考え、挑戦を重ねるのみです。

「売れる店の条件」は、もう変わっています |ネットショップ運営支援ブログ「ECバカ一代」
https://www.commerce-design.net/blog/archives/2244

今週の記事ではカクダイさんの記事がまさにそれ。戦術だけを見るのはもうやめましょう。

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森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

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