全国漁業協同組合連合会のECサイトに不正アクセス、セキュリティコード含むカード情報などが漏えいの可能性
全国漁業協同組合連合会(JF全漁連)が運営するECサイト「JFおさかなマルシェ ギョギョいち」が不正アクセスを受けた
全国漁業協同組合連合会(JF全漁連)は5月17日、ECサイトが第三者による不正アクセスを受け、顧客のクレジットクレジットカード情報など個人情報が漏えいした恐れがあると発表した。
漏えいした可能性がある個人情報は、氏名・性別・生年月日・メールアドレス・郵便番号・住所・電話番号・カード名義人名・クレジットカード番号・有効期限・セキュリティコード。
警視庁から5月14日、JF全漁連のECサイト「JFおさかなマルシェ ギョギョいち」のプログラムの一部改ざん、会員登録およびサイト利用者の個人情報漏えいの懸念があるとの連絡を受け、同日にECサイトを停止した。不正サクセスによるプログラムの一部改ざんによって、顧客の入力情報を不正に入手できるようにした疑いが原因だという。
JF全漁連はECサイトの登録顧客に対し、クレジットカード利用明細書の確認を呼びかけている。さらに今後の再発防止策については調査結果を踏まえ、システムのセキュリティ対策と監視体制の強化を図っていく。サイト再開日については決定次第、Webサイトで告知する。
これは広告です