業績

楽天の1-3月期国内EC流通額は31.7%増の5033億円、出店者数は微減

楽天の14年1-3月期における国内EC流通額は前年同期比31.7%増の5033億円と大きく伸ばした
中川 昌俊2014/5/9 15:04220

ヤマト運輸、大口法人向けのプライシング適正化で平均単価は4%増を想定、取扱数量は減少を見込む

ヤマトHDの2025年3月期における宅配便(宅急便・宅急便コンパクト・EAZY)の平均単価は、同1.4%減の711円(前年は721円)だった。
鳥栖 剛[執筆]6/3 6:00320

NTTドコモとマガシークが展開の「d fashion」、下落傾向からのV字回復。その要因は?

ジェイドグループは2024年3月にマガシークを子会社化。マガシークが運営するECモール「MAGASEEK」は株式を取得した段階で「d fashion」の取扱高の半分程度となり、「d fashion」の売り上げも下落傾向にあった。
鳥栖 剛[執筆]5/30 10:30110

「ピンチをチャンスに!」。メーカーの商流変更で売上30億円減少予測も、D2Cシフトを進めるペットゴーの中長期戦略

ペットフードやペット関連ヘルス商品のECを展開するペットゴーは2026年3月期の売上高を前期比14%減の74億4500万円、営業利益は1億7100万円の赤字(前期は2億2800万円の黒字)との予測を発表。
鳥栖 剛[執筆]5/22 7:30220

オイシックス・ラ・大地は今後、事業をどのように成長させる? 消費の多様化への対応、BtoB強化などの戦略

オイシックス・ラ・大地は2030年3月期にOisixなどで構成するBtoCサブスクと社食アンド企業向けBtoBサブスクの合計売上高を現在の約2倍弱となる3000億円達成を目指す。
鳥栖 剛[執筆]5/21 7:30110

DINOSの2025年3月期売上は7.5%減の475億円、営業損益は黒字転換。フジ問題の4Qは減収増益

テレビ通販は新商品のタイムリーな投入が奏功し増収となった。カタログ通販は減収ながら、カタログ発行の効率化など費用コントロールが奏功し黒字化に貢献したという。
鳥栖 剛[執筆]5/20 9:30210

シニア通販の“雄”ハルメクの「事業領域はブルーオーシャン」。「プレシニア市場」「アクティブシニア市場」を攻める今後の取り組み

プレシニア市場を、今年1月に「ハルメク365」からリニューアルしたハルメクの月額制WEBプラットフォーム「HALMEK up」を軸に小さな固定費から大きな利益を産む構造を構築していく考え。
鳥栖 剛[執筆]5/20 8:30320

利益重視に方針転換。値上げ、販促費減などで売上微減・営業増益を達成したベガコーポレーションの2025年3月期まとめ

ベガコーポレーションでは2024年3月期の第2四半期より利益重視の経営方針に切り替え、それを継続運営。その結果売上微減・営業増益を達成。営業利益の増益要因としては、販促費や広告宣伝費の削減。価格改定による減価率の改善により利益増に貢献した。
鳥栖 剛[執筆]5/20 7:30110

ファッションECのyutori、2026年3月期は売上110億円を計画。2025年実績+今期の取り組みまとめ

SNSマーケティングを活用したブランドの拡大、主要ブランドの実店舗の拡大による成長を見込むほか、2024年に買収したブランドの業績を通期で取り込むことなどにより、売上高の増加を見込む。
鳥栖 剛[執筆]5/19 8:30110

三越伊勢丹HDのEC売上は460億円、営業黒字に転換。収支構造改革で安定的に収益を創出出来る構造へ転換

三越伊勢丹ホールディングスの2025年3月期におけるオンライン事業売上高は前期比8.7%増の460億円となった。同事業における営業利益は10億円(前期は4億円の赤字)となり営業黒字に転換した。
鳥栖 剛[執筆]5/15 7:30310

ニトリがECサイトとアプリをリニューアル。「暮らしの困りごとを解決する総合サイトへ」

ニトリホールディングスは、商品の受け取り方を選ぶシーンでは、送料や最短納期などを一緒に表示する仕様に設計。あわせて届け先、受取店舗の変更に加え、店舗在庫も表示し、店舗受け取りをわかりやすく利用できるようにする。
鳥栖 剛[執筆]5/14 7:30410

ニトリの通販売上は9.4%増の968億円、EC化率は11.5%。店舗・EC併用者でアプリ会員の年間購入回数は店舗のみの2倍

アプリ会員で店舗・EC併用者の年間購入回数は店舗のみ利用者の2.0倍、年間購入金額は店舗のみ利用者の2.5倍に。ニトリではアプリは店舗とECの架け橋となっている。
鳥栖 剛[執筆]5/14 6:30230

上新電機の2025年3月期EC売上高は691億円、EC化率は17.1%

上新電機のEC事業は2022年3月期に売上ピークを迎え、以降2期連続で減収となっていた。25年3月期は増収に転じ「EC事業の売上高は底を打った」(IR資料)としている。上期は前年同期比5.7%減と苦戦したが、下期は同19.1%増と大幅増収、通期でも増収となった。
鳥栖 剛[執筆]5/13 6:30110

【LINEヤフーの2025年3月期】ショッピング取扱高は5.1%増の1.7兆円、eコマース取扱高は4.3%増の4兆3766億円​​

LINEヤフーのコマース事業による売上収益は同2.6%増の8483億円。「Yahoo!ショッピング」の成長のほか、ZOZOグループおよびアスクルグループにおける増収に加え、トラベルなどサービスEC事業を中心とした各EC事業の成長が寄与した。
鳥栖 剛[執筆]5/8 7:30410

送料値上げから1年。ZOZOの送料収入増などで約40億円増、配送費用の値上げなどで商品取扱高営業利益率は0.1ポイント改善に

2024年4月の送料改定で、業績にさまざまな影響が見られているZOZO。2025年3月期の実績から、詳しく解説する
鳥栖 剛[執筆]5/2 6:30210

ビックカメラ、送料無料化で新規客34%増。掲載商品数や自社便網の拡大を掲げるECの取り組み

ビックカメラが発表した2024年9月-2025年2月期(中間期)の決算説明によると、EC売上高は実数は非公開ながら前年同期比14%増の36億円増だった。新規顧客数は同34%増となったという。
鳥栖 剛[執筆]4/24 6:30310

コメリ、2028年にEC売上500億円+構成比10%以上をめざす計画。2025年3月期は221億円で構成比6.1%

コメリのECサイトでは約52万SKUを注文で、全国の1200店舗で送料無料で店舗受け取りを可能としている。
鳥栖 剛[執筆]4/24 6:00210

「東京靴流通センター」「シュープラザ」「チヨダ」などのチヨダ、2026年2月期のEC売上は30億円超を計画

「東京靴流通センター」「シュープラザ」「チヨダ」などを展開するチヨダの今期は、サイト別MD最適化戦略として販促手法の見直しや限定品の拡充などに取り組んでいく。そのほか、オムニチャネル推進として「お店で自宅で受け取りサービス」の強化などを図っていく。
鳥栖 剛[執筆]4/23 8:30610

オンワードのEC売上は9.2%増の516億円、EC化率29%、自社EC比率は81.6%【2025年2月期】

オンワードホールディングスのEC化率は2024年2月期比で横ばいの29%。EC売上高における自社ECの売上比率は同4.4ポイント減の81.6%。「ウィゴー」がリアル販路の比率が高いほか他社モール依存比率が高く、自社EC売上比率はマイナスとなった。
鳥栖 剛[執筆]4/17 9:30110

「ロコンド」「マガシーク」などのジェイドグループ、取扱高は75%増の504億円。「MAGASEEK」「d fashion」はダウントレンド

取扱高の内訳はECモール事業が前期比63.8%増の255億8100万円。プラットフォーム事業が同149.2%増の183億6500万円。ブランド事業が13.1%増の64億5300万円だった。
鳥栖 剛[執筆]4/17 9:00130

三陽商会、2028年2月期にEC売上高100億円、「セールのプラットフォーム」からの脱却と「プロパーサイト」化をめざす3カ年計画

三陽商会は新たな方針として、EC独自の商品戦略に基づいた独自販売力の強化をめざす。そのためにEC専用商材を積極導入。2025年3月には立ち上げたEC専用ブランド「BIANCA」もその一環。
鳥栖 剛[執筆]4/17 7:30130

フェリシモの連結売上は微減の294億円、主力の「定期便」は購入頻度・単価が向上

フェリシモの「定期便事業」は、「顧客数」「購入単価」「購入頻度」を主要なKPIとして計測、評価している。2025年2月期については、のべ顧客数は減少したが、平均購入単価、顧客1人あたりの購入頻度(回数)が増加した。
鳥栖 剛[執筆]4/15 9:00110

ライフコーポレーションの2025年2月期ネットスーパー売上は24%増の248億円

新規拠点の開設、店舗ごとの出荷量拡大により売上増につなげた。自社ネットスーパーについては、同社の出店エリアの大部分は配送エリアとしてカバー完了したという
鳥栖 剛[執筆]4/14 8:30210

国内ユニクロ事業のEC売上は2ケタ増の824億円、EC化率は15.2%【ファーストリテイリングの2025年度中間期】

連結売上高は同12.0%増の1兆7901億円。国内ユニクロ事業は同11.6%増の5415億円だった。
鳥栖 剛[執筆]4/11 6:00320

パルのEC売上は約532億円で約10%増、2028年度には1000億円まで拡大する計画

パルグループHDの2026年2月期におけるEC売上高は、同31.6%増の700億円を目指す。4年後の2029年2月期にはEC売上高1000億円を計画している。
鳥栖 剛[執筆]4/10 9:00310

自転車のあさひ、EC売上は23%増の127億円でEC化率16%。受け取り拠点拡大のOMO戦略が寄与

あさひの2025年2月期はWebサイトの内容充実や売れ筋商材の確保などにより売上拡大につなげた。OMO展開では、EC利用率が高いエリアへの出店を加速しEC受け取り拠点の拡大を図り収益性を改善した
鳥栖 剛[執筆]4/8 7:30320

アダストリアのEC売上は5.7%増の728億円、EC化率は28.4%。「and ST」のオープン化で流通総額は403億円

オープン化した「and ST」が好調に推移。流通総額は403億円となった。そのうち、自社グループ販売額は392億円、オープン化販売額は11億円だった。
鳥栖 剛[執筆]4/7 7:30010

ギフティの2024年通期売上は32%増の95.5億円、営業利益は37%増の17.4億円。デジタルギフトの法人利用が拡大

ギフティでは法人需要の拡大が成長をけん引している。全社の通期売上高は前期比で3割超となった
高野 真維[執筆]3/4 7:30420

コクヨ、最新鋭の自動化設備を伴う新物流センター開設+BtoB事業の2024年12月期業績&展望

新物流センターは成長投資の一環。膨大な品番の取り扱いができる最新の自動倉庫システムや無人搬送車を活用し、高密度の保管かつ、荷扱生産性の向上を図る
高野 真維[執筆]2/19 7:30110

千趣会、3年連続の最終損失。通販事業の苦戦が続き売上高は7年で半減以上の規模に

1000億円台を維持していたのは2017年12月期まで(1012億7900万円)。主力の通販事業の売上高はこの7年で5割以上減っている。
瀧川 正実2/18 9:00220

カゴメの2024年通販売上は133億円で1.8%増、事業利益は68.1%減

通販カテゴリーは、「つぶより野菜」により定期顧客数が伸長。スープも好調に推移したという
高野 真維[執筆]2/14 7:30110

大塚商会のオフィス用品通販「たのめーる」事業、売上高が2000億円を突破

大塚商会の「たのめーる」事業の売上高が堅調に推移している。2024年に売上高は2000億円を突破し、登録口座数は212万口座となった
松原 沙甫[執筆]2/6 8:30120

ニッセンに続き白鳩も買収へ。BtoB通販の歯愛メディカルがBtoCのアパレル事業を強化

歯愛メディカルは7月、セブン&アイ・ネットメディアが保有していたニッセンホールディングスの全株式を41億円で取得して子会社化、ニッセンとの協業を視野にBtoC事業の拡大を進める。
松原 沙甫[執筆]2024/11/18 8:30130

ZOZOの取扱高2791億円で7.9%増、営業利益304億円で5.3%増、広告売上52億円で約23%増【2024年中間期】

2022年3月期連結業績は、売上高が前期比10.4%増の1834億2300万円、営業利益は同13.6%増の564億2100万円、当期純利益は同14.6%増となる395億2600万円
鳥栖 剛[執筆]2024/11/5 7:30210

ビックカメラ、コジマ、ソフマップのグループでEC売上1600億円をめざす中期経営計画

ビックカメラ・コジマ・ソフマップの主要物販3社のEC売上高は2024年8月期の実績では1019億円、2025年8月期は1099億円と予測している。5年で500億円超を積み上げる計画だ。
鳥栖 剛[執筆]2024/10/28 7:30210

ビックカメラグループのEC売上は1190億円、EC化率は12.9%【2024年8月期】

ビックカメラグループのEC売上高は、ビックカメラ、コジマ、ソフマップのEC事業の売上高と、楽天ビックへの卸売りなどを合計した金額。ビックカメラの単体EC売上高は前期比51億円減だった。
鳥栖 剛[執筆]2024/10/28 7:00830

ワールドがライトオンを子会社に。買収の背景、ライトオンの業績+EC事業の現況+今後の計画まとめ

ライトオンの2024年8月期におけるEC関与売上高は前期比7.8%減の20億2900万円、EC化率は5.2%だった。売れ筋商品の在庫不足などが影響し伸び悩んだ。
鳥栖 剛[執筆]2024/10/11 7:00210

タンスのゲンが法人向けECを本格展開、オフィス家具専門店「OFFICE TERIOR」を開設

タンスのゲンでは、年間1000アイテムの新商品を開発しており、ビジネスユースにおいてもニーズの高い商品が多数あったという。
松原 沙甫[執筆]2024/10/8 7:00210

しまむらのEC売上100億円突破が視野に。2024年上半期で61億円で約2倍成長、店舗受取率約84%

しまむらの店舗受取比率が高い理由は、商品の配送料金設定とビジネスモデルがあげられる。2000店舗を超えるグループ内店舗での店舗受取を実施。ECサイトでの注文商品について、実店舗の物流・配送網を使って商品を送る店舗受取は「送料無料」に設定している。
松原 沙甫[執筆]2024/10/7 10:00420

「北欧、暮らしの道具店」のクラシコム、業績が好調。売上高70.1億円、営業利益10.8億円で2ケタ増

クラシコムの2025年7月期連結業績は、売上高が前期比14.1%増の80億円、営業利益は同37.3%減の6億8000万円、経常利益は同39.2%減の7億円、当期純利益は同42.7%減の4億5000万円を予想している。
松原 沙甫[執筆]2024/9/17 10:30230

ファンケル、キリンホールディングスの連結子会社へ。TOBが成立

キリンHDとファンケルは2019年に資本業務提携を締結。ファンケルの創業者である池森賢二氏らから株式譲受により、キリンHDはファンケルの筆頭株主となっていた。
松原 沙甫[執筆]2024/9/17 8:30110

「新規顧客の獲得」「越境EC拡大」「遊休スペースの収益化」などに経営リソースを投入、ティーライフの中期経営計画

ノンカフェイン製品の拡充などを行い若年層の開拓を図るほか、米国のカフェやレストランなどを対象とするBtoB越境ECのマーケットプレイスの立ち上げなどを行っていく。
鳥栖 剛[執筆]2024/9/13 7:00110

大創産業の売上高が過去最高の6249億円に。「DAISO」のEC・SNSのデジタル戦略とは?

「DAISO」を運営する大創産業の2024年2月期の売上高は前期比6.0%増の6249億円と過去最高だった。2021年から展開する一般向けECやSNSによる誘導、ファンコミュニティサイトの活用といったデジタル戦略も売り上げ増に一躍買った。
鳥栖 剛[執筆]2024/7/29 7:30240

ハニーズHDの2024年5月期EC売上高は11.4%増の61億3300万円。2025年5月期は7.4%増の72億円を計画

ハニーズホールディングスの2024年5月期におけるEC売上高は前期比11.4%増となる61億3300万円。2025年5月期は前期比17.4%増となる72億円をめざす。OMO戦略を強化しECと実店舗の相互利用・相互送客の拡大を図る。
鳥栖 剛[執筆]2024/7/23 7:30120

テレビ通販最大手ショップチャンネル、テレビ画面表示を刷新

通販番組の画面デザインを変更、商品情報と在庫状況の一元化、表示できる情報バリエーションを高度化する。
松原 沙甫[執筆]2024/7/18 7:30210

ビックカメラが進めるEC戦略とは? 店舗+EC併用ユーザーは購買金額・購入頻度が店舗のみの2倍超でクロスユース促進

ビックカメラは重要経営課題としてEC事業に注力している。3年後に品ぞろえを2倍に拡大。非家電商品の売上拡大もめざし、購買頻度の向上やリピート顧客の増加もめざす。
鳥栖 剛[執筆]2024/7/18 7:00440

【アスクルのBtoB】2024年5月期は売上高約9%増の4091億円、営業利益は2ケタ増

アスクルの2024年5月期連結業績は、売上高が前期比5.6%増の4716億8200万円、営業利益は同16.0%増の169億5300万円、経常利益は同15.4%増の166億7700万円、当期純利益は同95.6%増の191億3900万円
松原 沙甫[執筆]2024/7/10 8:00120

【アスクルのBtoC】利益重視で「LOHACO」は売上2割減も2期連続の黒字

「LOHACO」の2024年5月期売上高は、前期比21.7%減の361億円だったものの、2億円の営業黒字を計上した。
鳥栖 剛[執筆]2024/7/9 8:00230

ショップチャンネルの売上高は1.8%増の1584億円、純利益は6.8%増の約145億円【2024年3月期】

増収は4期振り。ショップチャンネルの強みである「24時間双方向型ライブ放送」を全面的に再開したことが寄与した
松原 沙甫[執筆]2024/7/2 8:00210

宅配ネット注文の規模は5492億円。宅配事業の供給高は2兆926億円【2023年度の全国主要地域生協】

インターネットを活用した宅配事業では、2023年1月~12月における生協のインターネット注文が5316億円。提携サイトやネットスーパーなどを加えると、同約6.1%増の約5492億円という規模だった
松原 沙甫[執筆]2024/6/24 7:30210

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