業績

ハニーズHDの2024年5月期EC売上高は11.4%増の61億3300万円。2025年5月期は7.4%増の72億円を計画

ハニーズホールディングスの2024年5月期におけるEC売上高は前期比11.4%増となる61億3300万円。2025年5月期は前期比17.4%増となる72億円をめざす。OMO戦略を強化しECと実店舗の相互利用・相互送客の拡大を図る。
鳥栖 剛[執筆]7/23 7:30120

テレビ通販最大手ショップチャンネル、テレビ画面表示を刷新

通販番組の画面デザインを変更、商品情報と在庫状況の一元化、表示できる情報バリエーションを高度化する。
松原 沙甫[執筆]7/18 7:30210

ビックカメラが進めるEC戦略とは? 店舗+EC併用ユーザーは購買金額・購入頻度が店舗のみの2倍超でクロスユース促進

ビックカメラは重要経営課題としてEC事業に注力している。3年後に品ぞろえを2倍に拡大。非家電商品の売上拡大もめざし、購買頻度の向上やリピート顧客の増加もめざす。
鳥栖 剛[執筆]7/18 7:00430

【アスクルのBtoB】2024年5月期は売上高約9%増の4091億円、営業利益は2ケタ増

アスクルの2024年5月期連結業績は、売上高が前期比5.6%増の4716億8200万円、営業利益は同16.0%増の169億5300万円、経常利益は同15.4%増の166億7700万円、当期純利益は同95.6%増の191億3900万円
松原 沙甫[執筆]7/10 8:00120

【アスクルのBtoC】利益重視で「LOHACO」は売上2割減も2期連続の黒字

「LOHACO」の2024年5月期売上高は、前期比21.7%減の361億円だったものの、2億円の営業黒字を計上した。
鳥栖 剛[執筆]7/9 8:00230

ショップチャンネルの売上高は1.8%増の1584億円、純利益は6.8%増の約145億円【2024年3月期】

増収は4期振り。ショップチャンネルの強みである「24時間双方向型ライブ放送」を全面的に再開したことが寄与した
松原 沙甫[執筆]7/2 8:00210

宅配ネット注文の規模は5492億円。宅配事業の供給高は2兆926億円【2023年度の全国主要地域生協】

インターネットを活用した宅配事業では、2023年1月~12月における生協のインターネット注文が5316億円。提携サイトやネットスーパーなどを加えると、同約6.1%増の約5492億円という規模だった
松原 沙甫[執筆]6/24 7:30210

C Channel 、子会社のアパレルEC「神戸レタス」のマキシムを売却。譲渡先は婦人服のフジスター

赤字が続いているC Channelは連結子会社のアパレルEC「神戸レタス」を運営するマキシムをフジスターに売却すると発表。譲渡額は非公表。フジスターは婦人服や子供服の卸売りなどを手がけており2023年末にもEC実施企業のM&Aを行っている。
鳥栖 剛[執筆]6/19 7:00241

Hameeの売上高は25%増の176億円、営業利益5割増の19億円。コスメ事業が好調で22億円を売り上げる大躍進【2024年4月期】

Hameeの2024年4月期の連結業績はコマース、プラットフォームともに健闘し大幅な増収増益となった。コマースセグメントのコスメティクス事業の大幅な売上増、プラットフォームセグメントにおけるネクストエンジンのARPUの向上などがけん引した。
鳥栖 剛[執筆]6/18 8:00110

ジャパネットホールディングスの売上高は5.4%増の2621億円で過去最高【2023年12月期】

ジャパネットグループは2023年、資本業務提携しているスターフライヤーの航空機内での通販、食品だけを扱う新ブランドの展開などに着手した
松原 沙甫[執筆]6/5 7:00310

業績がコロナ禍前を上回ったアパレル小売業、成長のカギは「EC」「インバウンド」

アパレル企業別の売上高ランキングは、トップがユニクロで同10.5%増の9324億6100万円、2位がしまむらで同5.4%増の6108億1900万円。売上高上位は、ユニクロやジーユー、アダストリア、ワークマンなどSPA(製造小売業)体制の企業が目立つ
松原 沙甫[執筆]5/27 9:30310

「営業利益率5%」の高利益率体質めざしてD2Cシフトを進めるペットゴーの戦略

D2Cブランドによる自社ブランド商品拡充を進め、2024年3月期に2.5%だった営業利益率は、2027年3月期に5%まで引き上げる。
松原 沙甫[執筆]5/27 7:30150

3年後にEC売上高200億円超へ。バローHDが策定した中期経営計画の内容は?

ホームセンターやネットスーパーでEC事業を手掛けるバローホールディングスは中期経営計画で2027年3月期にEC売上高200億円超とする中期経営計画を発表。24年3月期のEC売上高は約111億円だった。
鳥栖 剛[執筆]5/17 9:00110

ニトリの通販・EC売上高は4%減の885億円、EC化率は11.1%。全体の減収が響く【2024年3月期】

連結子会社の島忠による2024年3月期の通販売上高は、前期比21.5%減の7億7800万円。連結通販売上高は、同4.1%減の893億2800万円
松原 沙甫[執筆]5/16 10:00320

ニッセン、後払い決済から撤退。SCOREの持分株式51%をDGフィナンシャルテクノロジーに売却

ニッセンは、発行済み株式の51%を保有するSCORE(スコア)を通じて、後払い決済サービス「スコア後払い」を展開している
松原 沙甫[執筆]5/13 7:30220

セブン&アイがニッセンHDを売却、医療品通販の歯愛メディカルが41億円で取得

ピーク時は2000億円を超えたニッセンホールディングスの売上高は2024年2月期に395億7100万円へと縮小。かつて通販最大手と言われたニッセンHDの株式はセブン&アイから、歯愛メディカルへと移る
瀧川 正実5/10 8:30610

【LINEヤフーの2024年3月期】ショッピング取扱高は1.7%減の1.6兆円。5四半期連続のマイナス成長から4Qにプラス成長へ転換

「Yahoo!ショッピング」「LINEギフト」「ZOZOTOWN」「LOHACO」などによるショッピング取扱高は、2022年10-12月期(第3四半期)から四半期ベースで5四半期連続のマイナス成長が続いていた
松原 沙甫[執筆]5/9 9:00210

上新電機のEC売上は646億円で14.5%減、2期連続減収。EC化率は16%【2024年3月期】

コロナ禍における需要の前倒しの反動、物価高に起因する消費の伸び悩み、行動制限緩和によるレジャー支出の増加などが影響していると見られる
瀧川 正実5/9 8:30310

取扱高8000億円をめざすZOZOの今後の事業拡大方針とは

2024年3月期の商品取扱高(同)は前期比7.1%増の5369億円。中長期目標となる8000億円の達成には、前期比で49.0%の増加が必要となる
瀧川 正実5/7 8:00110

オンワード樫山がOMO型店舗戦略を加速、全国137店舗へ拡大

オンワード樫山は2024年春、OMO型店舗「ONWARD CROSSET SELECT(オンワード・クローゼットセレクト)」を大阪府の「ららぽーとEXPOCITY」や宮崎県の「イオンモール宮崎」等にも新規出店している
松原 沙甫[執筆]4/24 8:00110

国内ユニクロ事業のEC売上は6.3%減の743億円、EC化率は15.3%【2024年度中間期】

国内ユニクロ事業は同2.0%減の4851億円、国内ユニクロ事業に占めるEC売上高の割合は同0.7ポイント減の15.3%
瀧川 正実4/15 8:00320

タビオの2024年2月期EC業績、EC売上は1%減の18億8900万円

2025年2月期の国内EC売上高は、21億円を計画している
松原 沙甫[執筆]4/12 7:00220

パルグループHDの2024年2月期EC売上高は22%増の483億円、5年後に1000億円めざす計画

パルグループホールディングスの2025年2月期におけるEC売上高は、同24.0%増の600億円を見込む。将来的には、5年後の2029年2月期にEC売上高1000億円を計画している
松原 沙甫[執筆]4/10 9:00350

アダストリアの2024年2月期EC売上は10%増の689億円、EC化率は28.3%。広告出稿を募る広告事業もスタート

アダストリアの自社ECサイト「.st(ドットエスティ)」は自社ECのオープン化を推進。ブランドやメーカーなどの広告を配信するリテールメディアを進めている
松原 沙甫[執筆]4/8 8:30220

オンワードの2024年2月期EC売上は477億円で6.5%増、EC化率は約3割

EC売上高における自社ECの売上比率は85.9%。全体の売上高に占めるEC売上高の比率(EC化率)は29.8%だった
松原 沙甫[執筆]4/8 7:30210

EC売上100億円をめざすナルミヤ・インターナショナル、少子化+消費の多様化+デジタル化に対応する中期経営計画とは

ナルミヤ・インターナショナルは、「サステナブル経営への対応、デジタル化への対応など、お客さまが求められているものを把握しながら、事業運営を行っていく」としている
松原 沙甫[執筆]4/5 9:00320

EC売上100億円を突破した自転車販売の「あさひ」、EC化率15%をめざす成長戦略とは

2024年2月期におけるEC売上高は前期比24.3%増の103億2100万円。2025年2月期のEC売上高は112億4000万円(同8.9%増)、EC化率は15%を計画する
松原 沙甫[執筆]4/3 7:302100

千趣会の通販売上は18%減の431億円、6年で半減以上の衝撃。デジタル中心へのプロモーションシフトも想定効果を得られず

1000億円台を維持していたのは2017年12月期まで(1012億7900万円)。通販売上はこの6年で5割以上減った計算になる
松原 沙甫[執筆]2/15 8:00191

LINEヤフーのショッピング事業取扱高が回復、4Qは1ケタ後半~2ケタの成長率を見込む

ショッピング取扱高は、2023年10-12月期(第3四半期)までに四半期ベースで5四半期連続でマイナス成長。2024年1-3月期(第4四半期)はプラス成長への転換を見込む
瀧川 正実2/14 9:30120

【LINEヤフーの2023年4-12月期】eコマース取扱高は3.1兆円、国内物販系取扱高は四半期ベースでプラス成長に転換

2023年10-12月期(純第3四半期)の比較では、国内物販系取扱高は前年同期比同1.7%増の8236億円となり成長率がプラスに転換した
松原 沙甫[執筆]2/14 9:00130

【LINEヤフーの2023年中間期】ショッピング事業の取扱高は6.7%減の7760億円。減少率は改善傾向も4四半期連続のマイナス成長

LINEヤフーによると、四半期ベースで見たショッピング事業の取扱高推移は4四半期でマイナス成長が続くが、取扱高の減少率は改善傾向にある
松原 沙甫[執筆]2023/11/9 8:30640

ビックカメラの連結EC売上は11%減の1274億円、EC化率は15.6%【2023年8月期】

新型コロナ感染症が広がる前の2019年8月期決算と比較すると連結EC売上は23%増
瀧川 正実2023/10/19 8:30350

アスクルが消費者向けECの本店と「Yahoo!ショッピング店」を統合、「LOHACO by ASKUL」をヤフー店として展開

本店の「LOHACO by ASKUL」を「Yahoo!ショッピング店」として10月23日にリニューアルオープンする
瀧川 正実2023/10/18 8:30240

国内ユニクロのEC売上は2.3%増の1338億円、ジーユー事業は推定354億円【2023年8月期】

国内ユニクロ事業のEC化率は前期比1.2ポイント減の16.2%、ジーユー事業は横ばいの約12%
瀧川 正実2023/10/13 7:30330

越境ECのビィ・フォアード、売上高が初の1000億円突破(2023年6月期)

ビィ・フォアードは中古車やオートパーツなどの越境ECサイト「BEFORWARD.JP」を運営する企業。中古車や中古パーツの販売、海外輸出代行サービスを展開する
瀧川 正実2023/9/25 8:30320

「無印良品」の良品計画が「ZOZOTOWN」に出店、ECモールでの販売を進める理由は?

良品計画が多店舗展開を進めている。「Amazon」での商品販売をスタートしたのは2020年5月。同年6月には「楽天市場」に出店した
瀧川 正実2023/8/29 9:00360

しまむらのネット通販、店舗受取は約9割。店頭で他の商品購入する比率は44%で客単価は1.5倍

しまむらのEC売上高は、ECスタート初年度の2021年2月期は約17億円、2年目の2022年2月期は28億円、3年目の2023年2月期は41億円で推移している
瀧川 正実2023/8/28 8:303111
大手ECモールの業績&取り組み&戦略まとめ

楽天グループの国内EC流通総額は2.8兆円で11%増【2023年中間期】

楽天グループは決算説明会資料で、Zホールディングスなどが公表している流通総額をベースにした国内ECのプレゼンスを掲示。楽天グループのECは圧倒的な成長で競合他社を圧倒しているとした
瀧川 正実2023/8/17 10:30751

アルペンのEC売上高は250億円強で1.3%増【2023年6月期】

アルペンによると「EC売上高の確定値は公表していない」としている。連結売上高は2445億4000万円で、EC化率は10%程度
瀧川 正実2023/8/10 8:30330

ZOZOの商品取扱高は1319億円で3.1%増、「Yahoo!ショッピング」店は3.4%増の116億円【2023年1Q】

2023年4-6月期連結売上高は同7.7%増の458億7100万円。リテールメディアの広告事業は拡大傾向で、売上高は21億7900万円で前年同期比24.4%増
瀧川 正実2023/8/2 8:30120

アスクルの「LOHACO」が初の黒字化。インフレや原価高騰など環境の変化には法人向け商品のBtoC展開などで対応する方針

「LOHACO」は今期(2024年5月期)、BtoBで販売している大容量の業務用商品を個人向けに開放。業務用・大容量ニーズ、低価格志向へ対応する
瀧川 正実2023/7/10 9:00320

【テレビ通販大手の2022年度売上】ショップチャンネルは1.2%減の1555億円、QVCは3.8%増の1329億円

2022年度売上高は、ジュピターショップチャンネルは前期比1.2%減の1555億円、QVCジャパンは同3.8%増の1329億円、ジャパネットホールディングスは同1.1%減の2487億円
瀧川 正実2023/7/3 9:00110

ショップチャンネルの売上高は1.2%減の1555億円、経常利益は6.7%増の194億円【2023年3月期】

売上高は近年、横ばいで推移している。2022年3月期は1573億8300万円、2021年3月期は1610億5200万円、2020年3月期は1634億円、2019年3月期は1593億円
瀧川 正実2023/6/30 8:30120

エイベックスのEC売上は1.3%増の128億円(2023年3月期)

コロナ前の水準まで戻っていないものの、回復傾向にある
瀧川 正実2023/5/17 9:00141

上新電機のEC売上は755億円で0.4%減、EC化率は18.5%【2023年3月期】

連結売上高は同0.3%減の4084億4600万円。コロナ禍における需要の前倒しの反動、物価高に起因する消費の伸び悩み、行動制限緩和によるレジャー支出の増加などから、多くの商品群で苦戦したという
瀧川 正実2023/5/11 9:00130

ニトリの通販・EC売上高は28.3%増の921億円、EC化率は11.2%【2023年3月期】

島忠事業における2023年3月期の通販売上高は9億9100万円。ニトリグループ全体の通販売上高は931億8300万円
石居 岳[執筆]2023/5/10 9:00150

ZOZOの商品取扱高は5443億円で7%増。「Yahoo!ショッピング」店は498億円【2023年3月期】

2022年3月期連結業績は、売上高が前期比10.4%増の1834億2300万円、営業利益は同13.6%増の564億2100万円、当期純利益は同14.6%増となる395億2600万円
瀧川 正実2023/4/28 7:00220

コメリのEC売上高は11.9%増の204億円(推計)、店舗受け取りの比率は8割【2023年3月期】

2021年3月期におけるEC売上高は156億円で、2022年3月期から累計EC売上について具体的な数値を公表していない。2022年3月期の伸び率は前期比12.0%増、2023年3月期は11.9%増
石居 岳[執筆]2023/4/27 8:30230

国内ユニクロのEC売上は9.7%増の794億円【2023年度中間期】

国内ユニクロ事業に占めるEC売上高の割合は0.4ポイント減の16.0%
瀧川 正実2023/4/21 9:00240

EC売上1000億円めざすライフコーポレーション、2023年2月期売上は48%増の142億円

ライフコーポレーションのネットスーパー売上高(EC売上高)は、自社による「ライフネットスーパー」と、Amazon上のライフネットスーパーの合計売上高
石居 岳[執筆]2023/4/20 9:00951

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