業績

大創産業の売上高が過去最高の6249億円に。「DAISO」のEC・SNSのデジタル戦略とは?

「DAISO」を運営する大創産業の2024年2月期の売上高は前期比6.0%増の6249億円と過去最高だった。2021年から展開する一般向けECやSNSによる誘導、ファンコミュニティサイトの活用といったデジタル戦略も売り上げ増に一躍買った。
鳥栖 剛[執筆]7/29 7:30240

ハニーズHDの2024年5月期EC売上高は11.4%増の61億3300万円。2025年5月期は7.4%増の72億円を計画

ハニーズホールディングスの2024年5月期におけるEC売上高は前期比11.4%増となる61億3300万円。2025年5月期は前期比17.4%増となる72億円をめざす。OMO戦略を強化しECと実店舗の相互利用・相互送客の拡大を図る。
鳥栖 剛[執筆]7/23 7:30120

テレビ通販最大手ショップチャンネル、テレビ画面表示を刷新

通販番組の画面デザインを変更、商品情報と在庫状況の一元化、表示できる情報バリエーションを高度化する。
松原 沙甫[執筆]7/18 7:30210

ビックカメラが進めるEC戦略とは? 店舗+EC併用ユーザーは購買金額・購入頻度が店舗のみの2倍超でクロスユース促進

ビックカメラは重要経営課題としてEC事業に注力している。3年後に品ぞろえを2倍に拡大。非家電商品の売上拡大もめざし、購買頻度の向上やリピート顧客の増加もめざす。
鳥栖 剛[執筆]7/18 7:00430

【アスクルのBtoB】2024年5月期は売上高約9%増の4091億円、営業利益は2ケタ増

アスクルの2024年5月期連結業績は、売上高が前期比5.6%増の4716億8200万円、営業利益は同16.0%増の169億5300万円、経常利益は同15.4%増の166億7700万円、当期純利益は同95.6%増の191億3900万円
松原 沙甫[執筆]7/10 8:00120

【アスクルのBtoC】利益重視で「LOHACO」は売上2割減も2期連続の黒字

「LOHACO」の2024年5月期売上高は、前期比21.7%減の361億円だったものの、2億円の営業黒字を計上した。
鳥栖 剛[執筆]7/9 8:00230

ショップチャンネルの売上高は1.8%増の1584億円、純利益は6.8%増の約145億円【2024年3月期】

増収は4期振り。ショップチャンネルの強みである「24時間双方向型ライブ放送」を全面的に再開したことが寄与した
松原 沙甫[執筆]7/2 8:00210

宅配ネット注文の規模は5492億円。宅配事業の供給高は2兆926億円【2023年度の全国主要地域生協】

インターネットを活用した宅配事業では、2023年1月~12月における生協のインターネット注文が5316億円。提携サイトやネットスーパーなどを加えると、同約6.1%増の約5492億円という規模だった
松原 沙甫[執筆]6/24 7:30210

C Channel 、子会社のアパレルEC「神戸レタス」のマキシムを売却。譲渡先は婦人服のフジスター

赤字が続いているC Channelは連結子会社のアパレルEC「神戸レタス」を運営するマキシムをフジスターに売却すると発表。譲渡額は非公表。フジスターは婦人服や子供服の卸売りなどを手がけており2023年末にもEC実施企業のM&Aを行っている。
鳥栖 剛[執筆]6/19 7:00241

Hameeの売上高は25%増の176億円、営業利益5割増の19億円。コスメ事業が好調で22億円を売り上げる大躍進【2024年4月期】

Hameeの2024年4月期の連結業績はコマース、プラットフォームともに健闘し大幅な増収増益となった。コマースセグメントのコスメティクス事業の大幅な売上増、プラットフォームセグメントにおけるネクストエンジンのARPUの向上などがけん引した。
鳥栖 剛[執筆]6/18 8:00110

ジャパネットホールディングスの売上高は5.4%増の2621億円で過去最高【2023年12月期】

ジャパネットグループは2023年、資本業務提携しているスターフライヤーの航空機内での通販、食品だけを扱う新ブランドの展開などに着手した
松原 沙甫[執筆]6/5 7:00310

業績がコロナ禍前を上回ったアパレル小売業、成長のカギは「EC」「インバウンド」

アパレル企業別の売上高ランキングは、トップがユニクロで同10.5%増の9324億6100万円、2位がしまむらで同5.4%増の6108億1900万円。売上高上位は、ユニクロやジーユー、アダストリア、ワークマンなどSPA(製造小売業)体制の企業が目立つ
松原 沙甫[執筆]5/27 9:30310

「営業利益率5%」の高利益率体質めざしてD2Cシフトを進めるペットゴーの戦略

D2Cブランドによる自社ブランド商品拡充を進め、2024年3月期に2.5%だった営業利益率は、2027年3月期に5%まで引き上げる。
松原 沙甫[執筆]5/27 7:30150

3年後にEC売上高200億円超へ。バローHDが策定した中期経営計画の内容は?

ホームセンターやネットスーパーでEC事業を手掛けるバローホールディングスは中期経営計画で2027年3月期にEC売上高200億円超とする中期経営計画を発表。24年3月期のEC売上高は約111億円だった。
鳥栖 剛[執筆]5/17 9:00110

ニトリの通販・EC売上高は4%減の885億円、EC化率は11.1%。全体の減収が響く【2024年3月期】

連結子会社の島忠による2024年3月期の通販売上高は、前期比21.5%減の7億7800万円。連結通販売上高は、同4.1%減の893億2800万円
松原 沙甫[執筆]5/16 10:00320

ニッセン、後払い決済から撤退。SCOREの持分株式51%をDGフィナンシャルテクノロジーに売却

ニッセンは、発行済み株式の51%を保有するSCORE(スコア)を通じて、後払い決済サービス「スコア後払い」を展開している
松原 沙甫[執筆]5/13 7:30220

セブン&アイがニッセンHDを売却、医療品通販の歯愛メディカルが41億円で取得

ピーク時は2000億円を超えたニッセンホールディングスの売上高は2024年2月期に395億7100万円へと縮小。かつて通販最大手と言われたニッセンHDの株式はセブン&アイから、歯愛メディカルへと移る
瀧川 正実5/10 8:30610

【LINEヤフーの2024年3月期】ショッピング取扱高は1.7%減の1.6兆円。5四半期連続のマイナス成長から4Qにプラス成長へ転換

「Yahoo!ショッピング」「LINEギフト」「ZOZOTOWN」「LOHACO」などによるショッピング取扱高は、2022年10-12月期(第3四半期)から四半期ベースで5四半期連続のマイナス成長が続いていた
松原 沙甫[執筆]5/9 9:00210

上新電機のEC売上は646億円で14.5%減、2期連続減収。EC化率は16%【2024年3月期】

コロナ禍における需要の前倒しの反動、物価高に起因する消費の伸び悩み、行動制限緩和によるレジャー支出の増加などが影響していると見られる
瀧川 正実5/9 8:30310

取扱高8000億円をめざすZOZOの今後の事業拡大方針とは

2024年3月期の商品取扱高(同)は前期比7.1%増の5369億円。中長期目標となる8000億円の達成には、前期比で49.0%の増加が必要となる
瀧川 正実5/7 8:00110

オンワード樫山がOMO型店舗戦略を加速、全国137店舗へ拡大

オンワード樫山は2024年春、OMO型店舗「ONWARD CROSSET SELECT(オンワード・クローゼットセレクト)」を大阪府の「ららぽーとEXPOCITY」や宮崎県の「イオンモール宮崎」等にも新規出店している
松原 沙甫[執筆]4/24 8:00110

国内ユニクロ事業のEC売上は6.3%減の743億円、EC化率は15.3%【2024年度中間期】

国内ユニクロ事業は同2.0%減の4851億円、国内ユニクロ事業に占めるEC売上高の割合は同0.7ポイント減の15.3%
瀧川 正実4/15 8:00320

タビオの2024年2月期EC業績、EC売上は1%減の18億8900万円

2025年2月期の国内EC売上高は、21億円を計画している
松原 沙甫[執筆]4/12 7:00220

パルグループHDの2024年2月期EC売上高は22%増の483億円、5年後に1000億円めざす計画

パルグループホールディングスの2025年2月期におけるEC売上高は、同24.0%増の600億円を見込む。将来的には、5年後の2029年2月期にEC売上高1000億円を計画している
松原 沙甫[執筆]4/10 9:00350

アダストリアの2024年2月期EC売上は10%増の689億円、EC化率は28.3%。広告出稿を募る広告事業もスタート

アダストリアの自社ECサイト「.st(ドットエスティ)」は自社ECのオープン化を推進。ブランドやメーカーなどの広告を配信するリテールメディアを進めている
松原 沙甫[執筆]4/8 8:30220

オンワードの2024年2月期EC売上は477億円で6.5%増、EC化率は約3割

EC売上高における自社ECの売上比率は85.9%。全体の売上高に占めるEC売上高の比率(EC化率)は29.8%だった
松原 沙甫[執筆]4/8 7:30210

EC売上100億円をめざすナルミヤ・インターナショナル、少子化+消費の多様化+デジタル化に対応する中期経営計画とは

ナルミヤ・インターナショナルは、「サステナブル経営への対応、デジタル化への対応など、お客さまが求められているものを把握しながら、事業運営を行っていく」としている
松原 沙甫[執筆]4/5 9:00320

EC売上100億円を突破した自転車販売の「あさひ」、EC化率15%をめざす成長戦略とは

2024年2月期におけるEC売上高は前期比24.3%増の103億2100万円。2025年2月期のEC売上高は112億4000万円(同8.9%増)、EC化率は15%を計画する
松原 沙甫[執筆]4/3 7:302100

千趣会の通販売上は18%減の431億円、6年で半減以上の衝撃。デジタル中心へのプロモーションシフトも想定効果を得られず

1000億円台を維持していたのは2017年12月期まで(1012億7900万円)。通販売上はこの6年で5割以上減った計算になる
松原 沙甫[執筆]2/15 8:00191

LINEヤフーのショッピング事業取扱高が回復、4Qは1ケタ後半~2ケタの成長率を見込む

ショッピング取扱高は、2023年10-12月期(第3四半期)までに四半期ベースで5四半期連続でマイナス成長。2024年1-3月期(第4四半期)はプラス成長への転換を見込む
瀧川 正実2/14 9:30120

【LINEヤフーの2023年4-12月期】eコマース取扱高は3.1兆円、国内物販系取扱高は四半期ベースでプラス成長に転換

2023年10-12月期(純第3四半期)の比較では、国内物販系取扱高は前年同期比同1.7%増の8236億円となり成長率がプラスに転換した
松原 沙甫[執筆]2/14 9:00130

【LINEヤフーの2023年中間期】ショッピング事業の取扱高は6.7%減の7760億円。減少率は改善傾向も4四半期連続のマイナス成長

LINEヤフーによると、四半期ベースで見たショッピング事業の取扱高推移は4四半期でマイナス成長が続くが、取扱高の減少率は改善傾向にある
松原 沙甫[執筆]2023/11/9 8:30640

ビックカメラの連結EC売上は11%減の1274億円、EC化率は15.6%【2023年8月期】

新型コロナ感染症が広がる前の2019年8月期決算と比較すると連結EC売上は23%増
瀧川 正実2023/10/19 8:30350

アスクルが消費者向けECの本店と「Yahoo!ショッピング店」を統合、「LOHACO by ASKUL」をヤフー店として展開

本店の「LOHACO by ASKUL」を「Yahoo!ショッピング店」として10月23日にリニューアルオープンする
瀧川 正実2023/10/18 8:30240

国内ユニクロのEC売上は2.3%増の1338億円、ジーユー事業は推定354億円【2023年8月期】

国内ユニクロ事業のEC化率は前期比1.2ポイント減の16.2%、ジーユー事業は横ばいの約12%
瀧川 正実2023/10/13 7:30330

越境ECのビィ・フォアード、売上高が初の1000億円突破(2023年6月期)

ビィ・フォアードは中古車やオートパーツなどの越境ECサイト「BEFORWARD.JP」を運営する企業。中古車や中古パーツの販売、海外輸出代行サービスを展開する
瀧川 正実2023/9/25 8:30320

「無印良品」の良品計画が「ZOZOTOWN」に出店、ECモールでの販売を進める理由は?

良品計画が多店舗展開を進めている。「Amazon」での商品販売をスタートしたのは2020年5月。同年6月には「楽天市場」に出店した
瀧川 正実2023/8/29 9:00360

しまむらのネット通販、店舗受取は約9割。店頭で他の商品購入する比率は44%で客単価は1.5倍

しまむらのEC売上高は、ECスタート初年度の2021年2月期は約17億円、2年目の2022年2月期は28億円、3年目の2023年2月期は41億円で推移している
瀧川 正実2023/8/28 8:303121
大手ECモールの業績&取り組み&戦略まとめ

楽天グループの国内EC流通総額は2.8兆円で11%増【2023年中間期】

楽天グループは決算説明会資料で、Zホールディングスなどが公表している流通総額をベースにした国内ECのプレゼンスを掲示。楽天グループのECは圧倒的な成長で競合他社を圧倒しているとした
瀧川 正実2023/8/17 10:30751

アルペンのEC売上高は250億円強で1.3%増【2023年6月期】

アルペンによると「EC売上高の確定値は公表していない」としている。連結売上高は2445億4000万円で、EC化率は10%程度
瀧川 正実2023/8/10 8:30330

ZOZOの商品取扱高は1319億円で3.1%増、「Yahoo!ショッピング」店は3.4%増の116億円【2023年1Q】

2023年4-6月期連結売上高は同7.7%増の458億7100万円。リテールメディアの広告事業は拡大傾向で、売上高は21億7900万円で前年同期比24.4%増
瀧川 正実2023/8/2 8:30120

アスクルの「LOHACO」が初の黒字化。インフレや原価高騰など環境の変化には法人向け商品のBtoC展開などで対応する方針

「LOHACO」は今期(2024年5月期)、BtoBで販売している大容量の業務用商品を個人向けに開放。業務用・大容量ニーズ、低価格志向へ対応する
瀧川 正実2023/7/10 9:00320

【テレビ通販大手の2022年度売上】ショップチャンネルは1.2%減の1555億円、QVCは3.8%増の1329億円

2022年度売上高は、ジュピターショップチャンネルは前期比1.2%減の1555億円、QVCジャパンは同3.8%増の1329億円、ジャパネットホールディングスは同1.1%減の2487億円
瀧川 正実2023/7/3 9:00110

ショップチャンネルの売上高は1.2%減の1555億円、経常利益は6.7%増の194億円【2023年3月期】

売上高は近年、横ばいで推移している。2022年3月期は1573億8300万円、2021年3月期は1610億5200万円、2020年3月期は1634億円、2019年3月期は1593億円
瀧川 正実2023/6/30 8:30120

エイベックスのEC売上は1.3%増の128億円(2023年3月期)

コロナ前の水準まで戻っていないものの、回復傾向にある
瀧川 正実2023/5/17 9:00141

上新電機のEC売上は755億円で0.4%減、EC化率は18.5%【2023年3月期】

連結売上高は同0.3%減の4084億4600万円。コロナ禍における需要の前倒しの反動、物価高に起因する消費の伸び悩み、行動制限緩和によるレジャー支出の増加などから、多くの商品群で苦戦したという
瀧川 正実2023/5/11 9:00130

ニトリの通販・EC売上高は28.3%増の921億円、EC化率は11.2%【2023年3月期】

島忠事業における2023年3月期の通販売上高は9億9100万円。ニトリグループ全体の通販売上高は931億8300万円
石居 岳[執筆]2023/5/10 9:00150

ZOZOの商品取扱高は5443億円で7%増。「Yahoo!ショッピング」店は498億円【2023年3月期】

2022年3月期連結業績は、売上高が前期比10.4%増の1834億2300万円、営業利益は同13.6%増の564億2100万円、当期純利益は同14.6%増となる395億2600万円
瀧川 正実2023/4/28 7:00220

コメリのEC売上高は11.9%増の204億円(推計)、店舗受け取りの比率は8割【2023年3月期】

2021年3月期におけるEC売上高は156億円で、2022年3月期から累計EC売上について具体的な数値を公表していない。2022年3月期の伸び率は前期比12.0%増、2023年3月期は11.9%増
石居 岳[執筆]2023/4/27 8:30230

国内ユニクロのEC売上は9.7%増の794億円【2023年度中間期】

国内ユニクロ事業に占めるEC売上高の割合は0.4ポイント減の16.0%
瀧川 正実2023/4/21 9:00240

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