三越伊勢丹グループが新規顧客、ギフト需要を獲得している新たなECの取り組みとは? EC部門、法人外商部門、物流子会社が一体となり、新規顧客の獲得、新たな顧客体験の提供につなげている三越伊勢丹グループの新たなECの取り組み。
中川政七商店のAI+データ活用、クラダシのEC運営術、SNS活用・オムニチャネル・リピーター施策など10社の成功事例などを解説 中川政七商店の顧客が商品を手に取る「きっかけ」作り、クラダシのマーケティング戦略、ミレーのオムニチャネル成功事例、売上拡大につながるSNS活用などを事例を交えて解説
アイスタイル、実店舗・ECのリテール事業が絶好調の理由 アイスタイルの実店舗・ECビジネスを手がけるリテール事業は、2024年6月期に売上高は前期比44.2%増の421億円。2024年7-12月期(中間期)は同28.1%増の255億円と好調を維持している。
応募・推薦を大募集中!EC業界で活躍する人物を讃える「ネットショップ担当者アワード2025」 2025年で第3回開催となる「ネットショップ担当者アワード」。EC業界の注目人物にフォーカスし、その活躍を顕彰します。応募・他者推薦を大募集中!ご応募お待ちしています。
AOKIが店頭受け取り&試着サービス、ビジネスカジュアルブランド「ORIHICA」全店舗で展開 「ORIHICA」では、「手ぶらで帰れて、ご自宅でお受け取り」をコンセプトに、「ウェブオーダーサービス」(店舗で購入し、自宅で受け取るサービス)「店舗受け取りサービス」「取り置き予約サービス」を提供する「イージーウェブショップ」の展開を始めている
コロナ禍で注文増加のオリオンビールが通販サイトを全面刷新、「オリオンビールファン・沖縄ファンの創出に努める」 従前はオリオンビール商品に限っていたが、リニューアルに合わせて商品ラインアップを拡充。ECプラットフォームとして「Shopify」を採用し、オリオンビール公式サイトのサブドメインを使い運営している
しまむらが2020年秋に始めるEC事業――ホームページと公式アプリでECサービスを展開、「しまコレ」はサービス提供を終了へ しまむらのホームページ、チラシなどの情報を把握できる公式アプリ内でECサービスを展開する方式を採用。2020年2月期で売上高9億5000万円を計上した、スマホで商品を注文し店頭取置が行えるアプリ「しまコレ」のサービス提供は終了する
昔懐かしの映像・音楽商材のECでミドル・シニア層を開拓するポニーキャニオンのセグメント戦略 ポニーキャニオンが開設した「お宝マーケット」はシニア層がターゲット。商材を“昔懐かし”という切り口でセグメンテーション。保有する資産を有効活用すると同時に、潜在顧客が多数存在すると考えられるシニア層を開拓する
“オンライン美容部員”時代を見据えるアイスタイルの新プロジェクトとは アイスタイルはデジタルシフトが急務とされる美容業界のソリューションとして、「オンライン美容部員」の委託・育成サポートをスタートした。
持ち帰り寿司の「小僧寿し」がECビジネスに参入、全国の名産品などをネット販売 小僧寿しは現在、経営再建中のさなか。持ち帰り寿司業界の市場に依存しない新機軸の事業モデルの創造と推進の一環として、ECサイト「小僧寿しEC店」をスタートした
ヤマハがメーカー直販、ゴルフアクセサリーを扱うECサイト「ヤマハ ゴルフオンラインストア」を開設 「ヤマハ ゴルフオンラインストア」はキャディバッグ、キャップ&サンバイザー、ヘッドカバー、グローブなどのアクセサリー関連商品の全59品番を販売。今後はECサイト限定商品の販売も行う
顔認証のキャッシュレス+AIテクノロジー活用の未来型無人化店舗とは 未来型無人化店舗の名称は「SECURE AI STORE LAB」。最新のAI(人工知能)テクノロジーの活用によって、顔認証によるキャッシュレス決済、無人化による店舗運営を省人化・最適化を実現する実店舗
三陽商会がショッピングバッグ不要客に「ECO(エコ)ポイント」、会員制度「サンヨーメンバーシップ」で割引利用が可能 三陽商会の「ECOポイントサービス」は、店頭での商品購入時にショッピングバッグを不要とする顧客に対し、会員制度「サンヨーメンバーシップ」で割引として使えるポイントを付与するもの
商品棚で来客属性に適した販促コンテンツ配信、デジタル活用し対面接客をサイネージで代替 商品棚で来客属性に合わせて最適なデジタル販促コンテンツを配信する「コネクテッドシェルフ」をTANA-X(タナックス)とリコーが共同で開発。商品棚の前に訪れた見込み客に対し、年齢や性別など属性に合わせて最適な販促コンテンツをダイナミックに表示する
新型コロナで化粧品の購入行動に変化? コスメのタッチアップはどうなった? アイスタイルが@cosme会員を対象に行った「美容とスキンケアに関するアンケート」では、「スキンケアへの関心が高まった」「ECで化粧品を購入するユーザーが増加した」などの結果が出た。また「美容部員によるタッチアップが受けられない」といった口コミが見受けられた。調査結果を踏まえ、アイスタイルのリサーチプランナーがコロナの影響によるユーザーのEC利用の変化や商品選定の傾向について分析した。
イオン傘下「スポーツオーソリティ」の新しい売り場作り。「Yahoo!ショッピング」商品が買える次世代型店舗+体験+コンサル販売 イオングループでスポーツ専門店「スポーツオーソリティ」を運営するメガスポーツは、イオンモール幕張新都心アクティブモールの「スポーツオーソリティ幕張新都心店」をリニューアル。商品棚とデジタルサイネージを併設した次世代型店舗「QRECS」の設置、体験型サービスなどを展開
青山商事がコロナ禍の影響長期化に備えるため手元資金を強化、当座貸越契約を締結 6月17日に三井住友銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行、もみじ銀行と当座貸越契約を締結。借入限度額は600億円で、その範囲内で借入と返済を繰り返しできるようにすることにより、新型コロナウイルス感染症の今影響拡大の可能性に備える
青山商事がネットとリアルの融合システム「デジタル・ラボ」を関西エリア4店に導入 「デジタル・ラボ」の関西エリアへの導入は今回が初。導入店舗数は「洋服の青山」で31店舗となる。「デジタル・ラボ」の導入店は、同じ色柄のスーツをサイズ別で在庫を確保する必要がなく、限られたスペースで多くの種類を陳列できる。主に都市部の売場面積100坪未満の狭小店を中心に導入している
アンカーがリアル店の出店を加速、新業態の実店舗「Anker Store Select」14店を1都14県でオープン 各店ともにAnkerグループの人気・定番製品を約50品取りそろえ、直営店「Anker Store」と同様に直営店価格で販売する
ビックカメラが注文から最短45分で商品を届けるスピード配送、エニキャリのシェアリングデリバリーの採用で実現 ビックカメラの最短45分のスピード配送は、シェアリングデリバリー「anyCarry(エニキャリ)」を提供するエニキャリとの連携で実現
【テレビ通販大手の2019年度売上高】ショップチャンネルは1634億円、QVCは1120億円 通販最大手ジュピターショップチャンネルの2019年度(2019年4月~2020年3月)売上高は前期比2.6%増の1634億円。QVCジャパンの2019年度(2019年1月~12月)の売上高は、Qurate Retail Groupによると日本円で1120億5200万円
生鮮食品EC「クックパッドマート」、ローソンでの店頭受取と店舗近郊への宅配サービスをスタート クックパッドは生鮮食品EC「クックパッドマート」の購入商品をローソン店頭で受け取れるサービスと、ローソン近郊に住むユーザーへの宅配サービスを始めた
ベイクルーズがAmazonでの販売をスタート、「マケプレプライム」対象商品として出品 ベイクルーズグループは自社ECサイト「ベイクルーズストア」を中心にEC事業を展開。ECモールは「ZOZOTOWN」「マガシーク」「アイルミネは」などで販売している
ミスターマックスが中国EC市場に参入、生活必需品販売のマーケットを開拓 日本で培った商品開発、商品供給ノウハウ、Hailu(Hangzhou) Network Technology Co,.Ltdとハイラインズの中国での販売・マーケティング機能を融合し、中国国内における生活必需品販売のマーケットを獲得。グループの企業価値向上をめざす
「カメラのキタムラ」にリスト型攻撃で不正アクセス、個人情報が閲覧された可能性 不正アクセスの手法は、何らかの手段により他者のID・パスワードを入手した第三者が、これらのID・パスワードをリストのように用いてさまざまなサイトにログインを試みることで、個人情報の閲覧などを行うサイバー攻撃「リスト型アカウントハッキング(リスト型攻撃)」
マガシークがラジオでファッション情報を発信、「新しい生活様式」のテレワーク時代の女性リスナーにアプローチ 新型コロナウイルスの感染拡大で「新しい生活様式」の1つ「テレワーク」が普及。このような状況下、既存ラジオ番組を聴取できスマホンアプリ「radiko」の3月のユニークユーザー数は約880万人を記録、前月比17%増と伸長している
コロナ禍のジャパネットはコールセンターの「3密」対策をどうやって実現した? ジャパネットは需要が減ったホテルを一棟まるごとジャパネットHDが借り切り、コールセンターとして活用する「ホテル受注」を実施。250人以上のオペレーターが「ホテル受注」を行っている
百貨店のECサイトでも進むオンライン接客、東急百貨店がAI搭載のセールスオートメーションシステムを導入 東急百貨店はECサイトに接客対話を実現するAI(人工知能)搭載のセールスオートメーション(SA)システム「SELF LINK」を導入。百貨店で培った店舗接客ノウハウとコミュニケーションAI技術を融合する
総合リユースのバイセルテクノロジーズがシニア向け通販に参入、カタログ通販で展開 ラグジュアリー商材などを出張訪問査定によって買い取りし、消費者や事業者に販売する事業などを手がけるバイセルテクノロジーズの顧客の75%以上は、50代以上のシニア層。遺品整理、生前整理、自宅整理などによるサービス利用が多いという
ホビーECの駿河屋が通販購入商品の店頭受け取りをスタート、来店動機の提供で売上向上につなげる 「店舗受け取り」サービスはエーツーが推進するオムニチャネル化促進事業の一環。商品の受取方法を増やすことでユーザーの利便性を向上、同時に来店動機を提供し売上向上につなげる
バロックジャパンがEC限定ブランドを実店舗で展開、ららぽーと通販サイト「&mall」でも販売 バロックジャパンリミテッドはEC限定のアパレルブランド「STYLEMIXER(スタイルミキサー)」の国内初となる実店舗を「ららぽーと横浜」にオープン。合わせて、三井不動産グループが運営するららぽーと公式ECサイト「Mitsui Shopping Park &mall(アンドモール)」での取り扱いも始める
コロナ禍で増えるアパレル企業の店頭スタッフによるオンライン接客、ジュンやTSIグループ ジュンはショップスタッフによるチャット接客サービス「J'aDoRe Stylist」をスタート。TSIホールディングスグループのLaline JAPANも、「Laline(ラリン)」5店舗で店内の販売員が顧客にリアルタイムで接客するオムニアプリツール「HERO」を導入した
ユニクロが「バーチャル+リアルの融合」の最新店舗、ディスプレイ240台とコーディネート検索アプリが連動 「ユニクロ 原宿店」では、ユニクロとジーユーが展開するコーディネート検索アプリ「StyleHint(スタイルヒント)」が連動する専用の売り場「StyleHint原宿」を地下1階に設ける。
withコロナを乗り切る策は「マルチチャネルの強みの発揮」、ファンケルの2020年度戦略 通販、店舗販売、流通(卸)、海外などマルチチャネルで商品を販売しているファンケル。2020年度(2021年3月期)はマルチチャネルの特徴を生かし、通販を戦略チャネルと位置付ける
BtoBtoC-ECで「売り上げは美容室に計上」「商慣習を維持」、美容室専売品を直販するミルボンのネット通販とは ミルボンは6月1日から、美容室専売品をオンラインで購入できる「milbon:iD」をスタートした。美容室の負担となるサイトの運営や受注、物流業務をミルボンが受託する。販売管理は美容室が行うため、売り上げは美容室に計上される。ユーザーは美容室でカウンセリングを受けた後、好きなタイミングで商品を購入可能
ファッションEC「SHOPLIST」事業の営業損益がV字回復、売上高は245億円で1.5%減(2020年3月期) SHOPLIST事業のセグメント利益は3億5900万円。前の期は約3億3500万円の赤字だったが、物流費の削減に取り組んだほか、無料配送の注文比率を戦略的に引き下げたことで黒字転換した。
良品計画の「無印良品」がAmazonに続き「楽天市場」に出店、多店舗展開を推進 良品計画がECモールへの出店を進めているのは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、店舗の短縮営業など実施していることが背景にある。顧客の利便性向上に加え、新たな顧客の獲得も期待している
イオンがスポーツECサービス事業、オリジナルユニフォーム販売や情報配信アプリなどを展開 スポーツECプラットフォームを展開するドイツのSIGNA Sports United GmbH(SSU)との共同出資会社「イオン・シグナ・スポーツ・ユナイテッド株式会社」が6月1日から順次、スポーツECサービス事業を開始
新型コロナで需要増のオイシックス・ラ・大地は売上710億円で11%増、営業利益は6.7%増の約25億円【2020年3月期】 ミールキットの需要拡大などでOisix事業の売り上げが伸びたほか、2020年3月以降は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛で宅配の需要が高まり、売り上げと利益を押し上げた。
ベイクルーズがライブコマースを強化、実店舗スタッフがネット上で接客 ファッション通販サイト「BAYCREW'S STORE(ベイクルーズストア)」で、初の試みとなるライブコマース「LIVE STYLING」を5月22日から開始。5月29日には「spick&span」のアイテムによるライブコマースも開始した
LINE元社長の森川氏が立ち上げたC Channelが株式上場、EC売上高は7.9%増の56億円【2020年3月期】 「eコマース事業」の売上高は前期比7.9%増の56億7100万円。eコマース事業のセグメント利益は8000万円で、前期の2億6200万円の赤字から黒字転換した
ファッションへの思いを動画にしたBEAMSの「 #KeepFashionAlive 」プロジェクト、世界各地のスタッフが在宅で撮影 世界各地のスタッフがファッションに対する思いなどを動画で発信。動画に出演したスタッフのコーディネートを公式サイトで紹介し、商品の一部を公式ECサイトで販売するなど、オンラインでの販売促進につなげている
提案型EC「airCloset Fitting(エアクロフィッティング)」がリニューアル。スタイリストが選んだ中から好みの服だけ購入可能 エアークローゼットが運営するショッピングアプリ「pickss(ピックス)」は、提案型ファッションEC「airCloset Fitting」としてリニューアル。プロのスタイリストがユーザーに合わせて洋服を選ぶパーソナルスタイリングサービスは継続し、利便性向上のためにアプリのUIやコンセプトを刷新した
アシックスの1QのEC売上は約6割増で74億円、コロナ禍でデジタル投資を積極化 2020年1~3月期(第1四半期)におけるEC売上高は前年同期比57.0%増の74億円。新型コロナウイルスの感染拡大で直営店や卸先の臨時休業などが続くなか、デジタルメディアへの投資を強化したことでeコマースの売り上げが拡大した
ベガコーポレーションが約3億円の営業赤字から1年で黒字転換、増収増益を達成した4つのポイント 2020年3月期の売上高は前期比1.9%増の135億700万円。自社ECサイトを中心に集客を強化して16期連続増収を達成。販売価格の見直しや物流の効率化などに取り組み、利益率が改善して黒字転換した
エイベックスのEC売上は124億円(2019年度)、withコロナ見据え「音楽配信+EC」などデジタル強化 DVDやブルーレイなどの販売が落ち込んだことや、ライブの公演数が減ったことなどからECの売り上げは減少。新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴うイベント自粛を受け、2021年3月期はデジタル事業を強化することで収益確保を図る
スーツのAOKIが店舗スタッフによるオンラインでのスタイリング提案を開始 実店舗の販売スタッフがコーディネート画像をインターネット上に投稿し、オンラインでスタイリングを提案する。販売スタッフが投稿したコーディネートは商品情報と紐付いており、コーディネートページからワンタップで商品詳細ページへ移動できる
東京ディズニーリゾートのアプリでグッズのネット通販、臨時休園期間限定で自宅からの購入を実現 これまでは、“パーク内も帰り道も手ぶらで身軽に過ごせる”といったコンセプトで、「東京ディズニーリゾート」来場時のみ利用できるオンラインのグッズ販売機能を提供していた
ディノス・セシールが「セシール」ブランドのECサイトにダイナミックプライシング導入、「在庫過剰・衣服ロス」を解決 「セシール」は、自社サイトおよびアパレル業界特有の制約条件を加味したダイナミックプライシングの実現には独自モデルの構築が最適と判断。ブレインパッドとの開発に着手した
シップスがライブコマース「SHIPS SHOPPING TV」をスタート 消費者は自宅のパソコンやスマホを使い、配信中に質問やコメントを投稿しながら商品を購入できる。 初回の配信は22日の午後9時から午後11時59分まで
コメ兵のEC売上は78億円、EC関与率は29.6%【2020年3月期】 自社ECサイトとECモール、店舗取り寄せによる売り上げを合算した「EC関与売上高」は前期比3.6%減の78億2700万円。小売売上高に占めるEC関与売上高の割合(EC関与率)は29.6%だった。