買収

テレビ朝日は通販・EC事業を強化。2020年3月期通販・EC事業の売上高は前期比12.0%増の107億3200万円。コロナ禍の巣ごもり消費により、2020年4-9月期（中間期）の通販・EC売上高は前年同期比24.8%増の62億1900万円と好調に伸びている

綿半ホールディングスは2018年、家電ECサイト「PCボンバー」のアベルネット（現在の社名は綿半ドットコム）を買収。M&A（合併・買収）を通じて、ネット通販を強化している

「FASHIONWALKER」と「LOCONDO.jp」でクロスセルを行い売上拡大をめざす。買収後は倉庫やITインフラを共通化することで固定費の削減効果を見込む

パッケージ型インテグレーションECシステムのコマース21を子会社化することで、大企業から中小企業までを対象とするECシステムをフルラインアップで提供する体制を整える。Eストアーとコマース21は共に1999年設立の老舗EC支援企業

「ZOZOTOWN」が「PayPayモール」に出店するほか、Yahoo!JAPANのユーザーやソフトバンクの携帯電話ユーザーを「ZOZOTOWN」に送客することでグループのシナジーを見込む。

デファクトスタンダードは、wajaが手がける、世界のバイヤーが現地で仕入れた商品を販売する「WORLDROBE」など3つのマーケットが集まるファッションマーケットモール「waja」を譲り受ける

モバコレが強みとする20～34歳の顧客を取り込み、相互にクロスセルを行う。ロコンドの「自宅で試着」や「即日、翌日お届け」といったサービスを展開することで、モバコレの売上促進を図る

綿半ホールディングスによるアベルネット株式の取得価額は20億円

Lifeitは「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」総合グランプリを獲得するなど、オークションビジネスで2000年代後半のEC業界をけん引したEC専業企業

商品開発のノウハウを共有するほか、販売チャネルの相互活用や生産流通の効率化などに取り組む。

ニッケは、寝具や家具、雑貨などを扱う「生活流通事業部門」でEC事業の拡大を図る

2社の統合により売上高は550億円を超える見通し

Web マガジン「SAKIDORI」を運営するWILBYが持つ商品紹介のノウハウを生かし、EC事業やオムニチャネルを強化する

フォーレストが持つECサイト運営のノウハウを吸収し、グループのEC事業を強化する

ニッスイファルマ・コスメティックスの全株式を買い取る

グループ企業との連携進める

「Jet」は「オンライン上のどこよりも低価格で商品を提供する」というビジネスモデルをECで展開

人材派遣事業強化とEC物流代行の求人コスト削減図る

セールスプロモーション活動の企画・制作・運営を行うジークスからそれぞれ51%の株式を取得

価格比較サイトや商品データ分析事業と「DeNA BtoB Market」を連携、相乗効果を高める

フラッシュコマースサービス「MUSE&Co.」も約17億円で買収すると2月に発表、3月末に子会社化する予定

ショッピングモール「mixiモール」や「Petite jete」といった過去に撤退したEC領域に再び参入

金融機関からの融資も難しく、急速な業績悪化で債務超過の可能性があり、融資先を模索していた

買収するのは山口県に拠点を置く周陽商事で、グループ間の相乗効果を図る狙い