EC・通販会社

ジャパネット、消費者庁の措置命令に対して「有利誤認には該当しない」と反論。その根拠とは?

消費者庁は9月12日、ジャパネットたかたに対し景品表示法に基づく措置命令を行った。おせちの販売において実態のない将来価格を表示していたとして景表法における有利誤認を認定した。これに対しジャパネットたかたでは「有利誤認」には該当しないと反論している。
鳥栖 剛[執筆]9/16 6:30010

ユニクロが新たなグローバル旗艦店を大阪にオープン。西日本最大店舗の「UNIQLO UMEDA」を展開

「UNIQLO UMEDA」は「ユニクロ LINKS UMEDA店」を増床し、2フロアに売場を拡大して、西日本最大の店舗としてリニューアルオープンするもの。
鳥栖 剛[執筆]9/9 7:00010

ワークマンが公式アプリをリリース。「失望とお叱りの声」を受けタイムリーな情報を配信できる体制を構築

ワークマンにはSNSで話題になった製品に対して、「どこで買えるかわからない」「買いに行ったけど売ってなかった」などユーザーから「多くの失望とお叱りの声があった」(ワークマン)という。
鳥栖 剛[執筆]8/26 9:00011

アイスタイル、東海に2店舗目の「@cosme」旗艦店を規模・集客数がエリア最大級のショッピングモール内に開店

2025年12月に「@cosme STORE mozo ワンダーシティ店」の開店を予定している。「@cosme NAGOYA」に次ぐ東海エリア2店舗目となる
大嶋 喜子[執筆]8/26 8:30010

オリオンビールが東証プライムに上場へ。全社売上は288億円でEC売上は10億円、EC化率は3.5%

オリオンビールは1957年に創業。「オリオン」ブランドを掲げて、酒類清涼飲料事業と観光・ホテル事業を展開している。自社ECサイトは2020年7月にオープン、ECサイトではビールなどのほかTシャツなどグッズも展開している。
鳥栖 剛[執筆]8/25 9:00040

「駿河屋」に不正アクセス、カード情報が漏えい。改ざんで決済時に入力した情報が外部に流出する状態に

駿河屋によると8月4日に、ECサイトのシステムの一部が第三者によって不正に改ざんされていることを確認。調査の結果、改ざんにより、顧客が決済時に入力した情報が外部に流出する状態となっていたことが判明した。
鳥栖 剛[執筆]8/19 9:30241

鹿児島県の豪雨で被災の「日当山無垢食堂」、復興支援を募るクラウドファンディング。「再出発にお力をお貸しください」

線状降水帯が発生し、記録的な大雨が続いた鹿児島県。豪雨災害で被害を受けた「日当山無垢食堂」が再建をめざし、クラウドファンディングで復興資金を募っている。
宮本和弥[執筆]8/13 8:004320

黒字転換をめざす千趣会の再生計画。2025年中間期の現状と進捗状況は?

黒字転換をめざす千趣会は2026年12月期の営業黒字転換、2027年12月期には売上高500億円、16億円の営業黒字を計画している。
鳥栖 剛[執筆]8/8 8:30110

小売業者にECモールへ「出品するな」「出品を取り下げろ」。自動車用タイヤの販売でダンロップタイヤに独禁法違反の疑い

ダンロップタイヤは違反の疑いが認められた行為が排除されたことを確保するために、必要な措置の実施に関する確約計画を公取委に提出。公取委は当該行為が排除されたことを確保するために十分なもので、その内容が確実に実施されると見込まれるものであると認め、確約計画を認定した。
鳥栖 剛[執筆]8/8 7:30321

ジャパネット、2026年用おせちを過去最多72品目で販売。数量3年連続国内1位のおせちを強化+独自の配送体制も公開

品目数を自社の過去最多に増やす。毎年好評だという「年越しそば」の同梱も継続する
大嶋 喜子[執筆]8/7 6:00110

「au PAY マーケット」、サブスク「Pontaパス」会員向けに最大50%ポイント還元特典を提供

新特典の提供開始を記念し、はずれなしの抽選や、参加型の大喜利など、有料会員向けのさまざまな特別企画を行っている
大嶋 喜子[執筆]8/6 7:00110

ZOZOの物流コストがさらに低減、その理由は? +2025年1Qの業績まとめ

ZOZOによると、在庫の適正化や省人化設備導入により物流効率は大きく改善したという。
鳥栖 剛[執筆]8/4 7:00110

【テレビ通販大手3社の2024年度】売上高はショップチャンネルが1677億円、QVCは1317億円、ジャパネットHDは2725億円

2024年度売上高は、ジュピターショップチャンネルは前期比6.0%増の1677億9200万円、QVCジャパンは同0.6%減の1317億1900万円、ジャパネットホールディングスは同4.0%増の2725億円だった。
鳥栖 剛[執筆]7/16 7:001230

元ユナイテッドアローズの最高デジタル責任者・藤原氏がヘラルボニーのリテール戦略アドバイザーに就任

へラルボニーは障害のある作家が描く2000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで持続可能なビジネスモデルを構築する企業。自社ブランド「HERALBONY」の運営などを手がける。
鳥栖 剛[執筆]7/10 9:00210

MTGがリカバリーウェア領域に参入。薬局、病院内ショップ、スポーツ用品店などへの「ReD」販売で攻勢

MTGのリカバリーウェア「ReD」は一般医療機器区分「家庭用遠赤外線血行促進用衣」として、インナーウェアやスリープウェアなどを展開するブランド。
鳥栖 剛[執筆]7/10 7:00120

靴のマドラス、自社ECサイトの投稿数が4.7倍になったレビュー施策とは?

マドラスは自社ECサイトでレビュー施策を実施し、サイト改善とレビュー投稿数の増加につなげた
大嶋 喜子[執筆]7/7 6:307621

イオンネクスト、ネット専用スーパーの物流拠点に新たな自動化ロボ導入。人手作業の約30%を担い負担軽減+作業効率アップ

イオンネクストは大型物流拠点に2つの自動化ロボットを新たに導入し、安定した供給体制や作業効率向上などを図る
大嶋 喜子[執筆]7/1 9:00111

東証スタンダードに上場したタオルのODMメーカー「伊澤タオル」とは? EC売上は約17億円、売上高約100億円

東証スタンダードに上場した伊澤タオルの2025年2月期における売上高は前期比1.1%減の98億2536万円、経常利益は同44.7%減の9億8008万円、当期純利益は同47.6%減の57億8533万円だった。
鳥栖 剛[執筆]6/27 7:00220

2029年に売上2200億円、営業利益400億円、時価総額1兆円をめざすAiロボティクスの戦略

達成に向けた具体的な動きとしては、「M&A戦略」「新規ブランドの創出」「既存ブランドの拡大」に取り組んでいく。
鳥栖 剛[執筆]6/19 7:00251

えっ、厳しい環境下で売上・利益が2倍増のAiロボティクス、大きな成長を遂げた理由は?

生ビタミンC配合美容液などの化粧品D2Cブランド「Yunth(ユンス)」などを展開するAiロボティクスの2025年3月期売上高は前期比101.2%増の142億600万円、営業利益は97.3%増の24億8000万円。
鳥栖 剛[執筆]6/19 6:30220

米卸大手のヤマタネ、「楽天市場」で米部門大賞7度受賞などの米EC「こめたつ」運営会社を買収

農産ベストパートナーとしん力は、熊本県を中心とした九州産のお米を年間約4000トン取り扱うコメ卸・販売事業者。「こめたつ」というECブランドで、お米を中心とした販売に強みを持ち、楽天市場の「米部門大賞」を通算7度の受賞歴をもつ。
鳥栖 剛[執筆]6/9 6:0014341

家具・インテリア市場をOMO型D2C推進で規模拡大をめざすベガコーポレーションの戦略

ベガコーポレーションは実店舗展開強化やSNS活用強化など図りOMO型D2Cを推進していく。具体的な取り組みとしては①チャネル、②プロダクト、③エンゲージメント、の強化を図る。
鳥栖 剛[執筆]5/21 7:00310

カクヤス、他社荷物を配送する物流サービスに参入しプラットフォームを構築

物流を軸に、受注・配達・請求決済までの一連のサービスを外部企業へ提供する。カクヤスグループ内の商品だけでなく、外部アライアンス先の商品も提供する販売プラットフォームを形成する。
鳥栖 剛[執筆]5/19 6:30120

ジャパネットグループの2024年度売上高は過去最高の2725億円に

ジャパネットホールディングスの2024年12月期の売上高は前期から104億円増の2725億円で過去最高となった。同社の会社案内パンフレットの業績推移紹介から明らかになった。
鳥栖 剛[執筆]5/13 6:00720

ユナイテッドアローズのEC売上は373億円で26%増、好調な理由はOMO戦略とアプリ

会員制度「UAクラブ」ではOMOの取り組みが奏功しクロスユーザー数が大幅に増加したほか、アプリでは操作性が増したことなどにより経由売上額が大きく成長した。
鳥栖 剛[執筆]5/12 7:3012950

ヤマダホールディングス、EC売上1000億円突破。2026年3月期は1170億円を計画​​

2025年3月期のテレビショッピングを含むEC売上高は前期比18.8%増の1019億円。2026年3月期は、テレビショッピングを含むEC売上高を前期比14.8%増の1170億円を計画。
鳥栖 剛[執筆]5/12 6:00210

中堅建設会社がネット通販? ゼリーを開発? 5年で180万本を売った「ゼネコンがつくったしおゼリー」ヒット秘話

2021年4月からゼリーのEC販売がスタート。事業開始から5年、ゼリーの累計販売本数は180万本を超えた。2025年は4月21日から販売開始。昨年度の約1.9倍の150万本の生産を計画している。
鳥栖 剛[執筆]4/18 7:30280

イオン社長が語る現状の消費環境+価格戦略+トランプ関税の影響

生活者の低価格志向への対応として「イオンビッグ」などディスカウント業態の店舗拡大、専用のPB商材の開発に注力していくとしたほか、PBは低価格商品だけではなく、商品開発力や提案力も強化していく方針を示した。
鳥栖 剛[執筆]4/15 6:30110

規模縮小が進むセブン&アイグループの通販ビジネス、セブンネットショッピングは24.7%減の144億円、スーパーストア事業のECは14.6%減の24億円

セブン&アイグループでは、「イトーヨーカドーネットスーパー」が2025年2月でサービスを終了したほか、2024年7月にニッセンホールディングスを歯愛メディカルに売却するなど通販業態に関する整理のトピックが続いている。
鳥栖 剛[執筆]4/11 6:30110

アダストリアのECモール「and ST」、2030年2月期に流通総額1000億円めざす中期経営計画とは

「and ST」は①モール&メディア②プロデュース③ソリューション④ユーザーサービスーーの4つの収益モデルで「IDの拡大」と「LTVの最大化」を図り、流通総額1000億円達成をめざす。
鳥栖 剛[執筆]4/7 7:30110

サザビーリーグがEC支援などに参入、新設子会社「サザビーリーグアウルスケープ」で展開。社長にDX推進の責任者・相川慎太郎氏

サザビーリーグアウルスケープでは、外部EC企業などのブランディング支援、SNSマーケティング支援、EC構築・運営支援、CRM構築・分析支援などEC支援事業を行う。
鳥栖 剛[執筆]4/2 7:00110

しまむらのEC売上が100億円を突破、2025年2月期は129億円、2027年2月期は180億円を計画

しまむらの2025年2月期におけるEC売上高は前期比79.0%増の129億円となった。EC化率は0.9ポイント増の2.0%。2027年2月期にはEC売上高180億円達成を見込む。
鳥栖 剛[執筆]4/1 7:30290

ニトリ、22年連続でベースアップ、月例給1人あたり平均2.1万円増。パート・アルバイトは12年連続時給引き上げ

総合職社員の月例給を1人当たり平均2.1万円、パート・アルバイト社員は1人平均58.5円のアップを実現。
宮本和弥[執筆]3/17 8:00220

西友を買収するトライアルホールディングスとは? 完全子会社化の狙いは? 相乗効果は?

西友は九州を中心に流通小売事業を営むトライアルホールディングスの傘下となる。西友のEC事業も同グループのEC事業成長に向けたシナジーを見込むという
高野 真維[執筆]3/11 7:30320

コーセー、大谷翔平選手を継続起用。2025年も「コスメデコルテ」の広告モデルに

コーセーは「コスメデコルテ」の美容液の広告モデルとして、2024年に引き続き2025年も大谷翔平選手を起用する。ポップアップ店舗や広告ビジュアルを全国で展開する
大嶋 喜子[執筆]3/10 7:00110

大和ハウスグループが出店型のECモール事業に参入。特長は「Frespo」など商業施設とデジタルの「DL-TOWN」の融合

大和リースは4月、テナント型ECモール「DL-TOWN」をオープン 。地域密着型の複合商業施設と連携し、OMOを実現していく。「DL-TOWN」は、7カテゴリーの「地域に根差した特別な逸品」を取りそろえる 。地域の伝統や文化を守りながら生産者と全国の消費者をマッチングする 。
瀧川 正実3/7 9:00450

黒字転換をめざす千趣会の再生計画とは? 現状の経営課題+通販事業の抜本改革+新規事業の取り組みまとめ

千趣会では、2017年12月期に1012億7900万円だった通信販売事業の売上高は大幅に縮小。紙媒体のカタログ発行部数を減らし、ECへのシフトを進めてきたが減収が続く。
瀧川 正実2/21 8:30110

わかさ生活X運用担当者が退職、今後はGMOサインのXを運用へ

X運用担当者は新卒でわかさ生活に入社。1万人未満だったXフォロワー数を、約5年で17万超に広げた。
瀧川 正実2/20 10:00170

千趣会とJR東日本、資本業務提携を解消

千趣会とJR東日本の資本業務提携の解消は、経営環境の激変などを踏まえ、それぞれが独自の成長戦略を柔軟に推進できるようにするためとしている。
瀧川 正実2/18 9:30130

社会で長く活躍できる制度の拡充を。ジャパネットグループが始めた最大1年間休職できる「不妊治療サポート休職制度」とは?

ジャパネットホールディングスは「女性も男性も幅広い選択肢のなかでライフデザインを描くことができ、働き続けることのできるサポート体制へと拡充する」としている。
瀧川 正実2/13 7:30120

モノタロウ、15年連続過去最高益。売上高は2881億円で13%増【2024年12月期】

15年連続で過去最高益を更新したMonotaRO。その要因や、2024年12月期の詳細な業績、2025年12月期の取り組みの展望をまとめる
松原 沙甫[執筆]2/4 7:30340

「無印良品」の良品計画、書店と飲食店を併設したブックカフェ「本と喫茶」をスタート。世界最大店舗の「無印良品 イオンモール橿原」で

良品計画は、奈良県橿原市の複合商業施設「イオンモール 橿原」の新規増床エリアに立地する「無印良品」の店舗で、ブックカフェを併設する。同店舗の売り場面積は世界最大。ブックカフェの開店は初めての取り組みとなる
松原 沙甫[執筆]1/22 7:00420

体験価値をUP、LTVを高める会員特典とは? アクションのスコア化、毎月ステージUPなどファンケルの新メンバーズサービス

ファンケルは、現行の購入金額に応じた割引ポイントを付与する「経済的価値を提供するサービス」から、顧客とのアクションやつながりを活性化し、顧客体験価値を高める「LTV(顧客生涯価値)向上をめざす」メンバーズサービスへと進化させていく。
松原 沙甫[執筆]1/17 8:30110

ファーストリテイリング、最大で年収54%UPの新報酬制度。「意欲と能力のある従業員にしっかり報いられるようにする」

本部・営業の正社員の報酬を年収で最大11%引き上げる。個々の抜擢や要職への登用によっては最大54%アップする。
松原 沙甫[執筆]1/10 7:30110

越境EC2024のキーワードは「趣味大国無双消費」。人気のジャンルや伸長したジャンルは?【越境EC世界ヒットランキング2024】

BEENOSが発表した「越境EC×ヒットランキング2024」では、カテゴリ別ランキング、伸長率ランキングを発表。ランクインしたカテゴリの注目トピックスもあわせて発表した
藤田遥2024/12/13 7:00210

創価学会の仏具・書籍などのECサイトでカード情報1.8万件が漏えいした可能性。不正アクセスでペイメントアプリケーションが改ざん

不正アクセスによる被害を受けたECサイトは創価学会の仏具・書籍などを販売する「博文栄光堂オンラインショップ」。クレジットカード情報(1万8394件)などが漏れた可能性がある。
松原 沙甫[執筆]2024/11/13 9:3012171

東京都、美容ECなどの3社に特商法違反などで業務停止命令。理由は定期解約条件の記載不備、誇大広告など

3か月の業務停止命令を受けたのはLIALUSTER(リアラスター)、hairju(ヘアージュ)、TRIBE(トライブ)の3社で、それぞれ同一の代表者。代表者は3か月の業務禁止命令が出された。
鳥栖 剛[執筆]2024/11/11 7:00141

イオン、11/22から最大10日間の「イオン ブラックフライデーセール」。ネット限定先行セールなど実施

イオンのブラックフライデーセールは9年目。「予約販売会」「ネット限定先行セール」などを展開する。
松原 沙甫[執筆]2024/10/31 8:00110

健康食品・化粧品ECサイトに不正アクセス、約4500件のカード情報含む個人情報が漏えいした可能性

被害を受けたのは「スローヴィレッジオンラインショップ」。システムの一部脆弱(ぜいじゃく)性を突いた不正アクセスにより、ペイメントアプリケーションが改ざんされたという
松原 沙甫[執筆]2024/10/30 8:00330

アダストリアがEC直販・モール運営事業を新設子会社「アンドエスティ」に移管、「and STポイント」「dポイント」「楽天ポイント」のトリプル付与も計画

アダストリアは2022年にECサイトの「オープン化」に着手。外部企業が出店するモール型ビジネスを展開し、他社ブランド製品の取り扱いによるカテゴリーの充実やライフスタイル提案の強化を進めて
松原 沙甫[執筆]2024/10/24 9:00210

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